『1万円で自作できた!かんたんDIYソーラー発電』でニッケル水素充電地を充電して使ってみます。
リモコン各種にLEDライト、受信機・無線機、時計に玩具、新潟おてんとサンは何かと乾電池を使いまくっています。
特に娘の玩具、『ジュエルポッド ダイアモンド』の燃費が非常に悪い!
酷いと単4アルカリ乾電池を3日に4本消費しています(汗)
ということで地道に家計を圧迫する乾電池代。
自作したDIYソーラー(太陽光)発電システムで、充電の電気代と乾電池代をケチってみましょう(笑)
■『1万円で自作できた!かんたんDIYソーラー発電』で充電池を充電
今回は、
・シガープラグでも利用できる充電器
・単4形のニッケル水素充電池
をネット通販で購入しました。
そして毎回のことですが、性能は二の次で価格最優先でそろえてみます(笑)
単3・単4の充電池を同時に4本まで充電できます。
液晶の電池残量モニター付きで非常に気に入っています。
『1万円で自作できた!かんたんDIYソーラー発電』は、シガーソケットから直流12Vを出力するシステムなので、シガープラグで充電できる充電器が必要でした。
■ニッケル水素充電池『エネルグ』
これは楽天でアウトレット品8本パックが926円
しっかり『アウトレット』というスタンプが押されています。
『エネルグ』というブランド。
充電池というと『エボルタ』や『エネループ』が思い浮かびますが、価格を最優先としてコレに決定です(笑)
他には『エネロング』が4本で624円ほどで売られていました。
新潟おてんとサンが持っている『エボルタ』は1800回程度くり返して充電できるようですが、この『エネルグ』は1000回と書いてあります。
『エボルタ』の単4形4本がホームセンターで1000円以上で売られているので、1000回しか充電できないとしても8本で926円であればコストパフォーマンスは良いといえますね。
■燃費が悪くて問題の『ジュエルポッド ダイアモンド』
玩具と侮るなかれ。
タッチパネルで操作が出来るうえに、内臓カメラで撮影した画像を編集したり、HPからダウンロードした専用ゲームをインストールできたりと、なかなかの優れもの。
かしましい我が娘もコレで遊ぶときはスッゴク静かになります。
そして、単4形のアルカリ乾電池4本をサクサク消費するワケです。
■自作の太陽光発電システムを使って『エネルグ』を充電開始
液晶の残量インジケーターと青色のバックライトが新潟おてんとサンのお気に入りだったりします。
■無事に『ジュエルポッド ダイアモンド』が起動した
『ジュエルポッド ダイアモンド』も無事に起動しました。
『ジュエルポッド ダイアモンド』のように液晶パネルをつかった製品の場合、充電池によってはパワー不足で動作しないこともあるようです。
充電池は用途をよく確認してから購入してくださいね。
8本の充電池を2サイクルで、『ジュエルポッド ダイアモンド』専用に使っていくつもりです。
天気の良い日中であれば、自作の太陽光発電システムのバッテリーへの負担はほとんどありません。
乾電池をストックしておくのと廃棄するのもちょっと煩わしいですから、市販の充電池を手軽に充電できるので便利ですよね。
今回かかった費用は2906円です。
『1万円で自作できた!かんたんDIYソーラー発電』
の製作費用が7200円ほどなので、ここまでで丁度1万円使ったということになりますね。
1万円でここまで出来れば上出来、と新潟おてんとサンとしては満足しています。
『エネルグ』のパッケージには『1回の充電:約0.4円』と書かれていました。
単4形の乾電池4本が100円だったとして、1回の充電で100.4円の節約になります。
ソーラー発電のおかげで電気代もタダですから、充電するたびに0.4円のオマケがついてくるワケですね(笑)
4本ずつを2サイクルで使うので、キッチリ使えば2000回も充電できてしまいます。
実に20万800円分です!
とはいっても週2回ほどの充電頻度ですから、充電池の寿命が来るまでには1000週間もかかってしまいますね。
それって19年です(笑)
その頃には、新潟おてんとサンは著しい老化を果たしていることでしょう(汗)
ソーラーパネルやバッテリーの寿命を考えると、とても19年も使い続けられません。
バッテリーを適当に交換しながら大事に使って10年以上は問題なく使えそうですね。
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。
この記事を拝見して、同じようなモノを作ることを考えています。
まずは、充電器の手配を行い、アマゾンで単三・単四充電池が8本対応する、シガープラグ給電可能なモノを入手しました。
試しに、手持ちのソーラーシステム(20Wパネルに12V 7・2Ahバッテリーの組み合わせ)で行いましたが、単三8本も無事に充電出来ました。
そこで「専用」として考えているのは、パネルの出力サイズは低くなりますが、厚手のA4クリアファイルケース(100均で売っている、2つ折りのタイプ)に組み込んで、パネルを表面に固定させて、です。
この場合、コントローラーを制御する為のバッテリーですが、12V0、7Aのモノが¥900程度で手に入るので、このサイズだとケースに組み込むことが可能です。ただ、上下方向があるので注意しなければならないのですが・・・(容量小さいから、ほぼ、常に「満充電」状態で、コントローラーの負荷端子からチャージャーへの「放出」のみ、になると思います。別に、バッテリーから出力を取ることが目的ではないので、このサイズで十分と思われます。
コントローラーを制御する為だけ、なら、18650サイズのリチウムイオン電池を3つ直列に繋いで、というのもアリかな、と思っています。
肝心?の、電源となるパネルですが、容量的には10W欲しいところですが、ケースよりも大きくなってしまうので、5Wでもイケるかなぁ、と検討中です。
はじめまして、もぐたんさま。
コメントありがとうございます。
日照がある時のみの使用が前提であれば、バッテリーをコンデンサ的な扱いとして、トータルで小型なソーラーにできますね。
おっしゃる通り、要はチャージコントローラーが動作するための12Vなり24Vなりを安定させられれば良いワケですからね。
例えば、
『充電対象の電池』と、
『電圧安定用の電池』を、
共用もできるかもしれません。
チャージコントローラー用の電池の本数を多くするワケです。
で、12Vあたりになるように配列してやると。
その中から、例えば10本中4本を使うとか6本を使うとか。
何はともあれ、コンパクトなDIYソーラー、是非とも完成させてください!