平成23年度のソーラー発電の補助金

■この年の補助金額
・公称最大出力1kwあたり48,000円

■応募期間
・2011年11月25日~2011年3月30日

■対象システム

・低圧配電線と逆潮流有りで連系していること。
・太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること。
(太陽電池の種別毎に基準値を設定)
・一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること。
・最大出力が10kw未満で、かつシステム価格が60万円(税抜)/kw以下であること。

J-PEC 太陽光発電普及拡大センターHPより抜粋)
となっています。

僕はこの年にソーラー(太陽光)発電システムを設置したので、
公称最大出力183wのパネルを12枚、合計2196w(2.196kw)
1kwあたり48,000万円×2.196kw=105,408円
の補助金をもらうことが出来ました。

仮に、平成22年度にシステムを設置して補助金を受けていれば、同じシステムで15万円以上の補助金を受けることが出来たことになりますね。

さて、前年度に比べて補助金の額が大幅に下がってしまった印象を受けるのですが、実際のところはどうなのでしょうか?

補助金が下がってしまう要因として、システム導入の費用が安くなった事や、導入する件数が増えた事などが上げられますね。

補助金は予算に達した時点で締切となってしまいます。
限られた予算で補助金を給付するわけですから、年々増えていくシステム導入件数に対応するための措置なのでしょうね。

補助金は安くなってしまいましたが、それ以上に導入費用も安くなっているので、補助金の恩恵は十分だと言えるのではないでしょうか。

僕の住む新潟県は、曇りや雨天・積雪による影響で日照時間的に不利だとは思います。
ですが、ソーラー(太陽光)発電システムを設置した住宅は確実に多くなっているようです。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。



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