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『マルシン・MAUSER(モーゼル)M712・モデルガン組立てキット』を作ってサボってました!オヤジだってオモチャで遊びたいのさ!

モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
大人げなくモデルガン遊びです!今更な感じもプンプン!でも結構好き。
まぁ完全なるオモチャなんですけどね、こういうのを預けると僕の場合は時間を忘れて遊び呆けます(笑)

マルシン工業のモデルガン組立てキット、
MAUSER(モーゼル)M712 PF BLOWBACK ABS
です。

Mauser(モーゼル/マウザー)、Schnellfeuer(シュネルフォイヤー)、M712、M1932
欠陥が多かった『Reihenfeuer(ライエンフォイヤー)、M713、M1931』の後継ですね。

組立てキットの定価は14,800円。
これが11,000円ほどでネットに出ていたので思わず購入してしまったワケです。
地元のホビーショップで買えばキッチリ定価で買うことになってしまいますからね。

で、浮いたお金でキャップやら追加カートリッジやら爆音プラグやらも買ってしまうというお約束です。

『PLUG FIRE CAP(プラグファイヤーキャップ)』
マルシン工業-モデルガン専用7mm-PFC
このモデルガンで使う7mmのものです。

『PLUG FIRE CARTRIDGE(プラグファイヤーカートリッジ)』
マルシン工業-M712用-カートリッジ
箱が色褪せてしまっています(汗)

『CANON BALL 爆音プラグ(キャノンボール)』
キャノンボール-爆音プラグ

モデルガンといえば・・・東京マルイの『造るモデルガン』のイメージが大きいワタクシ!
3,000円を切る低価格でもシッカリとモデルガンの要素は満たしていたなと感じます。
お子ちゃま時代に熱狂していた淡い記憶かな。

で、この『造るモデルガン』シリーズは接着箇所が多く、早く遊びたい一心で急いで動作させると壊してしまうっていうね(笑)
シッカリ圧着して完全に乾燥させないと接着箇所が剥がれてしまうっていうアレです。
掌の中の空中分解・・・形あるものの儚さを身を以て学習するワケです。

まぁね、お子ちゃまの頃は数万円もするモデルガンには手が出なかったですから、『造るモデルガン』シリーズにはだいぶお世話になったっていうことでしょうか。
気兼ねなく遊べるってのが良かったんですね。

さて、時代は変わってモデルガン(エアーソフトガンも)氷河期な昨今。
いまさらですが大人になっても尚、組立てキットのモデルガンで遊んでやろうと、そういう僕であります。

どうして『MAUSER(モーゼル)M712』なのかといえば、『造るモデルガン』シリーズで造ったときにフルオートで動作させることが出来なかった、っていうプチ悔しい思い出があるから。

あとはクラシカルな独特な見た目。
ボルトを引っ張って装填するライフルチックな動作。
フルオート/マシンピストル。
なにかが凝縮されている感じが良いですね。

とまぁ、こんどばかりは丁寧に作ってやろうと、そういう心境です。

出来るだけ組立て工程を細かく書いていきます。
組立済の完成品も併売されていますから、組立てが無理そうなら完成品っていう選択もアリですよね。
何かの参考になれれば良いのですが・・・ニッチなネタですからね。

では、以下の目次に沿ってまとめてみます。
いざっ箱出し!
いよいよ組立て※長いです
動作のほどは
シュネルフォイヤー
おしまい

5400文字以上、画像60枚ほどの記事になります。
チャレンジされる際は安全面に留意して慎重に作業してみてくださいね。


いざっ箱出し!

簡素な無地の外箱に製品シール
外箱に貼られたラベル-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ちょっと前の外箱がちょうどこんな感じ。ダンボールというか厚紙。
現行っていうか新しいキットだとキレイでツヤツヤな白い化粧箱に変わっています。
つまり、最新ロットではなくてちょっと前に出荷されたモノってことですね。

取扱い説明書
取扱い説明書-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
横長1枚両面印刷。
A4で8ページ分の情報量です。

段ボールに完成形でディスプレイ
段ボールに完成形でディスプレイ状態-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
エアーソフトガンやモデルガンの組立てキットって、大概はこういう感じで箱詰めされていましたよね。

小分けにされたパーツ類
小分けにされたパーツ類-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
各小袋を固定しているテープが剥がれていて、スプリング類を収めている小袋が破れていますね・・・(汗)
まぁパーツに欠品が無かったので良しとしましょう。

なんだか懐かしくなってしまいますねぇ!こういうの。
エアーソフトガンもモデルガンも組立てキットが大好きだった僕ですから。
箱を開けるときのドキドキ感というか、宝箱感に嬉しくなってしまいます。

しかし少なくなりましたよね・・・組立てキット。
そもそもエアーソフトガンやモデルガンの売り場が縮小されちゃって。
ちょっと突っ込んだモノを求めると、遠出して専門店かネットで購入するしかないっていう状態。

次はいよいよ組立てです。


取扱い説明書をよく読んで組立て
淡々と画像と組み立て工程を記します。
で、長いです(汗)

グリップの組立て
グリップのパーツ構成-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
グリップの組立て完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
組んでビス止めで完了ですね。

トリガーの組立て
トリガーのパーツ構成-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
トリガーの組立て完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ピンは外れやすい印象。

ロックストップキャッチの組込み
ロックストップキャッチの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ポン置きです。

トリガーとマガジンキャッチの組込み
トリガーとマガジンキャッチの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
トリガースプリングの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
トリガースプリングの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
マガジンキャッチの溝にトリガースプリングを噛ませる構造です。

セレクターとリリーススタッドの組立て
セレクターとリリーススタッドの組立て-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ちょっとコツが必要ですね。

フレームインサートの組込み
フレームインサートの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ドライバーでこじって取り付けるのですが、あっさり変形してしまうので取り付けには注意が必要です。
ロックフレームが接触する部分の補強板なので破損・紛失はNGかと。

ロックフレームの組立て
ロックフレームの組立て-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ロックフレームの組立て完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
丸い支持部品はフレームの変形防止用です。
僕は、ドライバーの柄の部分でコンコンと打ちました。

エジェクターの組立て
エジェクターの組立て-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ピン打って完了。

キャッチホックの組込み
キャッチホックの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
キャッチホックの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ここでスプリングを飛ばしてしまって・・・しばしの強制休憩(バネ探し)です。

ハンマーの組込み
ハンマーの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ハンマーの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
特に難しくはありません。

メインスプリングの組込み
メインスプリングの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
メインスプリングの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
画像はテンションの掛かっていないポン入れの状態。

ロッカーカップリングの組込み
ロッカーカップリングの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ロッカーカップリングの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
メインスプリングをマイナスドライバーなどで押し込みつつロッカーカップリングを挿入します。
それなりに強いスプリングなので注意して作業してくださいね。

シアーアームの組込み
シアーアームの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
シアーアームの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ポン組みです。

シアーディテントの組込み
シアーディテントの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
シアーディテントの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
知恵の輪ふうポン組みです。

ロッキングブロックの組込み
ロッキングブロックの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ロッキングブロックの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
メインスプリングを少し押し込みながら組込みですね。

セフティレバーの組込み
セフティレバーの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
セフティレバーの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ポン組みです。

ロックストップの組込み
ロックストップの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ロックストップの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ポン組みです。

バレルエクステンションインサートの組込み
バレルエクステンションインサートの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
バレルエクステンションインサートの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
開口部を合わせてしっかりと取り付けます。

キャッチホックコネクターの組立て
キャッチホックコネクターの組立て-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
キャッチホックコネクターの組立て完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ここでもスプリングを飛ばしてしまって・・・またも、しばしの強制休憩(バネ探し)です。

リヤーサイトの組立て
リヤーサイトの組立て-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
リヤーサイトの組立て完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ピンが抜けやすいのが何とも・・・。

バレルエクステンションの組込み
バレルエクステンションの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
バレルエクステンションの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
上手く組むのにちょっとコツが必要な分部ですね。
ここで使う用の『組立て治具(L字状の棒)』が付いてきます。
何度か脱着すれば楽に取り外しできるようになります。
ただ、フレームインサートにも相応の負担がかかってくるので、破損に注意して組み立ててくださいね。

ボルトヘッドの組立てとボルトブロックの組込み
ボルトヘッドの組立てとボルトブロックの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ボルトヘッドの組立てとボルトブロックの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ポン組みです。

ボルトにエキストラクターの組込み
ボルトにエキストラクターの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ボルトにエキストラクターの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ここもポン組み。

ボルトの組込み
ボルトの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ボルトの両サイドにワリとしっかりしたパーティングラインが。
なので、ボルトの両サイドは紙ヤスリで削っておきました。
ボルトはスムーズにスライド出来るようなので、軽く磨いただけですけどね。

リコイルスプリングとリコイルスプリングガイドの組込み
ボルトにリコイルスプリングを組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
リコイルスプリングガイドの組込み-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ボルトの組込み完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ここもちょっとコツが必要です。
とはいえ、トリセツの通りで問題ありません。

ランヤードリングを取り付けて組立て完了
ランヤードリングを取り付けて組立て完了-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
最後はクルッと取り付けて組立て完了です。

組み立てに要した時間は写真を撮りながらで2~3時間ほど。
ボルトの両側を削った以外は特に調整はしていない状態ですね。

本体というかフレームには、かなりのパーティングラインがありますが、僕は特に気にならないので処理していません。
そういうのをキッチリ処理するのもまた一興かと。
動作に影響しそうなバリなんかは処理しつつ組み立てました。

本体はABS樹脂なので当然ですが簡単に傷がついてしまいます。
各ドライバー、ピンセット、ラジオペンチ、なんかを駆使して組み立てるワケですが、気を使わないとキズだらけになってしまいます。

また、要所でオイル(樹脂を侵さないもの)を使う必要があります。
僕の場合は、シリコンオイルの差しすぎでオイルマリネ状態ですけどね(笑)
ま、しばらく放置してしまった時のために、腐食・酸化の防止は必要ですね。


動作のほどは

セレクターを、
『N』の位置でセミオート、
『R』の位置でフルオート、
です。

M712用PFカートリッジの構成
M712用PFカートリッジの構成-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ちょっと古いタイプの『PLUG FIRE CARTRIDGE(プラグファイヤーカートリッジ)』ですね。
プラグにゴムパッキンがありません。
カート全体(後端orフチ)を叩いて、デトネーター⇒プラグ⇒キャップにカート内のピンを当てる。
俗にサイドファイヤーと呼ばれる構造ですね。
お手入れが楽なので結構好きだったりします。

10発マガジンなので合計10発のカートを準備
マガジンとカートリッジ-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
キットには5個のカートリッジが付いてくるので、追加で5個購入して10発です。

キャノンボールの爆音プラグもちゃっかり購入
キャノンボール-爆音プラグ
純正のプラグよりも厚さ(奥行?)があって密閉感が少ない印象。
ガスや音の抜けは良くなるけれども、カートリッジやスライドを後退させる力は弱くなってしまうかな。
ただ、奥行を純正より大きくすることで、確実な動作をさせるのと圧力を逃がさないようにしているんだろう。
といった感じでしょうか。

何はともあれマガジンに装填
マガジンとカートリッジ-2-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
ダブルカラムマガジン(弾倉)。マガジンリップは使っていると徐々に開いてしまうらしい。
カチッ、カチッ、と、小気味良くカートリッジを装填できるマガジンですね。
先端に穴が開いているあたり『ホロー・ポイント』に見えなくもないです。

ボルトを引いてカートリッジを薬室(チャンバー)に装填
ボルトを引いた状態-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン
撃鉄(ハンマー)は起きているので、あとはトリガー(引き金)を引くだけなのですが・・・。
トリガーを引いてもハンマーが倒れない(汗)

まぁモデルガンでは良くあることですね。
特に僕のような素人がパパッと組み立てた直後ですしね。

よくよくチェックすると、4~5回に1回はハンマーが倒れます。
で、トリガーが利かないのはセミオートの時だけでした。
なのでセレクターを『R』の位置にしてフルオートにしておけば動作に問題ありません。

・・・とりあえず分解してグリスアップして組みなおし。
何度か試しましたが、セレクターを『N』でセミオートの状態ではハンマーが倒れにくい。
フルオートでは問題ナシ。

バラした状態だとハンマー周りはちゃんと動くんですけどね。
とりあえず明確な原因は分かりません。

ひょっとしたら、使っているうちに『アタリ』が付いてきて動作するようになるかもですが・・・M712の場合はどうだろう。
同じマルシン工業のM92Fなんかは徐々に良くなっていくんですけどね。

まぁフルオートなら普通に動作するワケですからシュネルフォイヤーを満喫できそうですしね。
とりあえずは良しとしときましょう。


シュネルフォイヤー

セレクターを『R』の位置でフルオート連射
フルオートで動作-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン

使用後のカートリッジ
使用後のカートリッジ-モーゼル-MAUSER-C96-M712-組立キット-モデルガン-マルシン

とりあえず『PLUG FIRE CAP(プラグファイヤーキャップ)』を150個ほど使って遊んでみました!
まぁいい歳したオヤジがニヤニヤしながらトイガンで遊んでるワケですからね、さぞアヤシイ光景だったことでしょう(笑)

1マガジン(10カートリッジ)を完走できたのは15マガジン(150カートリッジ)中で4~5回でした。
後半に行くほどスムーズに排莢できるようになった感触です。
さすがに1マガジンを完走できたときは嬉しくなってしまいますね!

最後のカートリッジを排出したのちボルトは後退したままストップして、マガジンを抜くとボルトストップ解除です。
カートリッジは前方に排出されました。

フルオートでシッカリと動作はするものの、ジャムも相応に多いというのが正直なところでしょうか。
この辺はカートリッジや本体に『アタリ』がついてくれば改善しそうな部分ですね。
使用後のカートリッジのリム部分には、エキストラクターに引っかかれた傷と、イジェクターに弾かれた傷が見受けられます。

ほぼ『箱出し素組み』の状態でこの動作であれば悪くないですよね。
まぁキャップ150個分も使ってしまえば既に『箱出し素組み』とは言えませんが、使えば使うほど調子が良くなりました

とはいえ、アタリがついて角が取れるっていうことは、摩耗・消耗しているともいえるワケです。
最終的には、ボルトストップが利かなくなったり、エキストラクターがカートリッジのリムを噛まなくなったり、何かしらの動作不良が発生するのかな?っていうところ。
消耗部品が末永く入手できることを望んでしまいます。

まぁアレです、特別な調整をせずとも『シュネルフォイヤー』を満喫できたってので充分ですけどね。
ガンガン使ってみたワケですが、壊れることも無く大いに楽しめました

ただ、セミオートでハンマーが倒れないっていう症状は改善しませんでした。


おしまい

いかがだったでしょうか。

組立てキットなら1万ちょっとで手に入るモデルガン。
セミ/フル切り替え式でマシンピストルの醍醐味も享受できる。
なんて素敵なオモチャなんでしょう!

まぁ僕の個体はセミオートが機能しませんでしたが、それでも十分楽しませてもらえました。
マシンピストル系が好きなんで、M712に関してはセミオートが不調でも問題ありません。

メカメカしたのが好きで、動作・調整を繰り返して正常に動作させていく行程も楽しめる。
この手のモデルガンはそういう欲求を充分に満たしてくれますね。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。


2017年2月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

2月1日~28日までの発電状況


2017年2月の売電と電力消費
グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~28日までを表示していますが、検針は3日~5日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:402kwh、10,971円
売電量:134kwh、5,628円
(2月3日~3月5日)
でした。

支払った電気料金は実質5,343円
収益となった金額は0円
ということになりますね。


昨年(2016年)の2月は、
電気使用量:394kwh、10,877円
売電量:131kwh、5,502円
(2016年、2月3日~3月3日)
でした。

支払った電気料金は実質5,375円
収入となった金額は0円
でした。

2016年2の、新潟県新潟市の日照時間は81.3時間でした。


ちなみに2016年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、-時間(92.1時間)
10月、-時間(143.5時間)
9月、-時間(154.6時間)
8月、-時間(219.1時間)
7月、-時間(168.1時間)
6月、-時間(176.8時間)
5月、-時間(199.3時間)
4月、-時間(180.4時間)
3月、-時間(123.7時間)
2月、72.9時間(77.7時間)
1月、52.5時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

日照時間は例年よりも若干不調だったようですが、売電量は昨年並みを維持出来ました。

どちらかというと、お天気に恵まれた2月だったなという印象ですね。

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2017年2月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2017年2月1日~28日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2017年2月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2017年2月のGTI給電量リスト

2017年2月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・6310wh(6.31kWh)
・単価22円、138.82円
・単価42円、265.02円
分でした。

2016年2月のグリッド・タイ・インバーター運用状況
昨年の2月と比較すると、ほぼ同程度の発電・給電ができた様子ですね。

新潟県の2月にしてはお天気が良かった印象です。

DIYソーラー発電メニュー


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

240W:29.9V:8.03Aの中古の太陽光パネルが多数あるのですが、チャージコントローラーの選び方が分かりません。パネルの組み合わせなど教えていただけませんか?

本ブログの読者さまから質問を頂きました。
DIYソーラー(自作太陽光発電)やグリッド・タイ・インバーター(GTI)に興味をお持ちの方の参考になるかも知れませんのでご紹介いたします。


読者さまAH氏からの質問

はじめまして。

チャージコントローラーの選び方が分からなくて困っています。

カナディアンソーラー多結晶ソーラーパネルを廃棄処分価格で分けてもらいました。
公称最大出力:240W
公称最大出力動作電圧:29.9V
公称最大出力動作電流:8.03A
という仕様です。

このパネルを並列で接続して、チャージコントローラーの最大アンペアーを上回らないように計算していました。
この方法で問題などはありますか?

あと、チャージコントローラーの並列接続も考えています。
出来るだけ、チャージコントローラーの数を減らしたいのですが、あちらこちらのホームページを見ていると、分からなくなってきました。

以上教えてください。
よろしくお願いします。


新潟おてんとサンの返答

はじめましてAHさま。
メッセージありがとうございます。

僕なりに思うところを書かせていただきますね。


まず、下記のような仕様の30Aのチャージコントローラーを使うとして考えてみます。

最大電流:30A
システム(バッテリー)電圧:12/24V(自動認識)
最大入力電圧:100V

チャージコントローラーには、入力できる電力に制限があります。
大まかに電流だけで30Aチャージコントローラーなんて言ったりしますが、実際には細かく仕様が決まっています
つまり、その仕様の範囲内でパネルを接続すればOKです。


パネルは、240W:29.9V:8.03A/1枚です。

このパネルを並列で接続していくと、
2並列で580W:29.9V:16.06A、
3並列で820W:29.9V:24.09A、
4並列で1060W:29.9V:32.12A、※ここ以下はアウト
5並列で1300W:29.9V:40.15A、

といった具合です。

4並列にした時点で電流が32.12Aとなり、例えのチャージコントローラーの仕様を超えてしまいます

なので、
上記例えのチャージコントローラーに対して、
並列接続のみで240W:29.9V:8.03Aのパネルを使うのであれば、
3枚が限界、
ということになりますね。


パネルは、240W:29.9V:8.03A/1枚です。

このパネルを直列で接続していくと、
2直列で580W:59.8V:8.03A、
3直列で820W:89.7V:8.03A、
4直列で1060W:119.6V:8.03A、※ここ以下はアウト
5直列で1300W:149.5V:8.03A、

といった具合です。

4直列にした時点で電圧が119.6Vとなり、例えのチャージコントローラーの仕様を超えてしまいます

なので、
上記例えのチャージコントローラーに対して、
直列接続のみで240W:29.9V:8.03Aを使うのであれば、
3枚が限界、
ということになりますね。


パネルは、240W:29.9V:8.03A/1枚です。

このパネルを3直列で接続すると、
820W:89.7V:8.03A、
ですね。

この3直列のパネルを、並列で増やしていきます。

3直列をさらに2並列で、
1640W:98.7V:16.06A
(パネルは合計6枚)

3直列をさらに3並列で、
2460W:98.7V:24.09A
(パネルは合計9枚)

3直列をさらに4並列で、
3280W:98.7V:32.12A
(パネルは合計12枚)
※例えのチャージコントローラーでは、ここ以下はアウト

といった具合です。

3直列を3並列で、2460W:98.7V:24.09A(パネルは合計9枚)であれば上記のチャージコントローラーに接続できる計算です。


※実際は、入力する電流や電圧のほかに、充電するバッテリーの電圧ごとにパネルは何Wまでという制限もあります

例えば
12Vバッテリーなら360Wまで、
24Vバッテリーなら720Wまで、
36Vバッテリーなら1080Wまで、
48Vバッテリーなら1440Wまで、
といった表記です。

30Aのチャージコントローラーですから、
12V × 30A = 360W 、
24V × 30A = 720W、
36V × 30A = 1080W、
48V × 30A = 1440W、
のパネルを接続できるワケですね。

チャージコントローラーによって使用上の数値は微妙に違います。
ここでは分かりやすく『 電圧(V) × 電流(A) = 電力(W) 』となるように数値を設定しました。

流せる電流は30Aが上限ですが、電圧を上げれば結果的に使えるパネルを多く出来ると、そういう表記ですよね。


とにかく、チャージコントローラーの仕様の範囲内に収まれば良いんです。

ただ、
電圧が上がっていけば感電の可能性が、
電流が上がっていけばケーブルや接点からの発火の可能性が、
それぞれ上がっていきます。

一般的に、低電圧・高電流の方が発火しやすく危険となります。


モノによっては、下記のようなチャージコントローラーも販売されています。

システム(バッテリー)電圧:12/24/36/48V
定格電流:60A
最大入力電圧:150V

こういうチャージコントローラーであれば、
3直列をさらに4並列で、3280W:98.7V:32.12A、(パネルは合計12枚)
という構成でも余裕がある状態です。

ただし、充電するバッテリーの電圧ごとにパネルは何Wまでという制限があるチャージコントローラーが多いです。


>>チャージコントローラーの並列接続

チャージコントローラーの出力を並列でバッテリーに接続して充電するっていうことですよね?

これはやったことが無いので僕は返答をすることはできません。

出来なくは無いみたいですけどね。
ただ、メリットが少ないというか、初めから大きな容量のチャージコントローラーを準備する方が楽かなと考えます。

実験的に、ネタ的に、やってみるのは良いのかなと。
ただ、チャージコントローラーの製造元が推奨する方法を逸脱して使うことになる場合もあるでしょう。
それで何かが起こってしまった場合、そういう時が大変かもしれませんね。


>>チャージコントローラーの数を減らしたい

240Wのパネルが多数ですから、チャージコントローラーを使ってバッテリーに充電するには大量ですよね。

発電した電力は全てバッテリーに充電する感じなのでしょうか?
発電と同時に使う予定なのでしょうか?

最終的に、どういった状態にしたいのかが重要かと考えます。


『240W:29.9V:8.03A』という仕様のソーラーパネルは、電圧が高く設計されているタイプです。
パワーコンディショナーを使って系統連係するようなシステムで使われていたものでしょう。

こういうパネルをバッテリー充電のために用いるのであれば、チャージコントローラーの仕様にもよりますが、電圧を上げる方向で考えるのが良いかと考えます。

電流がケーブルの許容を超えてしまうと簡単に発火します。
自動車のバッテリーに繋がっているケーブルが太いのは、そうならないためだったりします。
で、大きなトラックは12Vバッテリーを2つ積んでいますが、並列接続ではなくて2直列で24Vで使っています。

今回ご呈示のパネルは1枚30Vほどの電圧です。
これを2直列にして60V。
で、バッテリー12Vを4直列で48V。
チャージコントローラーが耐えられるなら、っていう前提ですが、こういう感じで組む方がシステムをシンプルに、尚且つ電流を低く抑えることが出来るかなと考えます。


本ブログでは、読者の皆様からの質問やご意見を出来るだけ記事に反映させていくつもりです。
質問やご意見などなどコメントや直メールで遠慮なくお寄せくださいね。

また、当コーナーでの僕の返答は、あくまでも『新潟おてんとサン』の思うところであります。
コレが全て正しいとか、そういう意味合いの意見ではありません。

よくある質問集メニュー

以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。


グリッドタイインバーターについて、別系統のコンセントに給電した場合や、10mほどの延長ケーブルを使った場合、について教えてください

本ブログの読者さまから質問を頂きました。
DIYソーラー(自作太陽光発電)やグリッド・タイ・インバーター(GTI)に興味をお持ちの方の参考になるかも知れませんのでご紹介いたします。


読者さまA氏からの質問

初めまして、Aと申します。
お尋ねしたいことがございます。

グリッドタイインバーターについて、おてんとさんと同じく200Wパネルを接続し、昼間の冷蔵庫、冷凍庫の電力の足しになればと思っています。

おてんとさんの記事を拝見していると、負荷がかかっているコンセントにつなぐのがロスがなく一番いいと書かれていましたが、私の家では、配線的に直接機器がつながっているコンセントにGTIをつなぐのが厳しい状況です。

そこで、お聞きしたいのですが、同じ系統のコンセントならば効果は多少なりともあるのでしょうか
それとも効果はわずかかむしろ効果はないのでしょうか。
お聞きしたく存じます。

お忙しいところ申し訳ないのですが、お返事いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


新潟おてんとサンの返答

はじめましてAさま。
メッセージありがとうございます。

>>同じ系統のコンセントならば効果は多少なりともあるのでしょうか
について、思うところを書かせていただきますね。

分電盤で分けられている各コンセントのうち、同じ系統であれば効果はあるでしょう。

トーナメントのように枝分かれしている水流に、下流から水を足してやるワケです。
トーナメントの頂点まで逆流してから、他の支流に水を増やしてやるには、200Wほどでは役不足ですよね。

なので、トーナメントの近しい出場者に水をいきわたらせることはできても、別系統の出場者には難しいと、そういうイメージです。


読者さまA氏からの返答

分かりやすい例えでありがとうございます!

もう一点お聞きしたいです!
もし、10mの延長コードを用いて、負荷がかかってるコンセントに直接GTIを接続した場合はいかがでしょうか
200Wパネルでは10mの逆流は難しく、効果があまりないでしょうか

その場合GTIの故障につながるでしょうか。

お考えをお聞きしたく存じます。
度重なり誠に申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いします。


新潟おてんとサンの返答

>>10mの延長コードを用いて、負荷がかかってるコンセントに直接GTIを接続した場合はいかがでしょうか
についてですね。

10mくらいなら延長コードを使ってもシッカリ効果はあるかと考えます。

僕の場合も、
GTI
⇒エネモニ(積算電力計)
⇒⇒延長コード
⇒⇒⇒コンセント
という感じで、間に延長コードを使ってますし。

GTIでDC⇒ACの変換でロスしている部分の方がはるかに大きいでしょう。

これが、直流部分で延長するという場合なら結構と減衰するんですけどね。
なので、延長コードのプラグ部分なんかの防塵や防水に気を使えば問題ないのかなと考えます。


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コレが全て正しいとか、そういう意味合いの意見ではありません。

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250W:31.18V:8.02Aの中古の太陽光パネルが1枚あるのですが、12Vのバッテリーに充電することは可能でしょうか?パネルの電圧が12Vよりも高すぎたらバッテリーに影響がありますか?

本ブログの読者さまから質問を頂きました。
DIYソーラー(自作太陽光発電)やグリッド・タイ・インバーター(GTI)に興味をお持ちの方の参考になるかも知れませんのでご紹介いたします。


読者さまY氏からの質問

250W:31.18V:8.02Aの中古の太陽光パネルが1枚あるのですか、12Vのバッテリーに充電することは可能でしょうか?
パネルの電圧が12Vよりも高すぎたらバッテリーに影響がありますか?

入力30V以上で出力を12Vくらいにできるコントローラーを選定すれば良いですか?
また、そのようなコントローラーはありますか?

12Vの照明などを使いたいので、12Vでできたらなと思っています。
何かアドバイス頂けないでしょうか?


新潟おてんとサンの返答

ご質問の件、僕なりに返答させていただきますね。


>>250W:31.18V:8.02Aの中古の太陽光パネルが1枚あるのですか、12Vのバッテリーに充電することは可能でしょうか?
パネルの電圧が12Vよりも高すぎたらバッテリーに影響がありますか?

1万円を切るような安価なチャージコントローラーだと、PV(パネル)は200W程度まででバッテリーは24Vでという製品ばかりです。
12Vバッテリーの場合はパネル側の電圧は20Vとかそのくらいにしておく必要があります。

例えばこういう仕様の製品ですね。
・システム電圧:12V/24V
・最大入力パネル電圧:50V
・定格電流:20A
・最大バッテリー電圧:34V
充電電圧の調整ができず、パネルからの電力を解放してしまうタイプが多いかと。
※メールの返信には某通販サイトで販売されている製品へのリンクを示しました。


>>入力30V以上で出力を12Vくらいにできるコントローラーを選定すれば良いですか?
また、そのようなコントローラーはありますか?

チャージコントローラー次第で可能です。
例えばこういう仕様の製品ですね。
・システム電圧:12V/24V
・定格電流:20A
・充電電流:20A
・最大入力電圧:150V
・最大バッテリー電圧:32V
・最大入力:260W(12V):520W(24V)
こういうのなら問題ありません。
※メールの返信には某通販サイトで販売されている製品へのリンクを示しました。


いかがでしょうか。
とりあえず思うところの走り書きなので、誤字脱字云々あるかもしれません。

あくまで『新潟おてんとサン』の思うところであります。
コレが全て正しいとか、そういう意味合いの意見ではありません。

では、また何かありましたらお気軽に。


読者さまY氏からの返答

2つ目のものはまさに求めていたチャージコントローラーでした。
高機能になると、やはりいい値段しますね。

アドバイス頂きありがとうございました。


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2017年1月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2017年1月1日~31日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2017年1月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2017年1月のGTI給電量リスト

2017年1月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・4330wh(4.33kWh)
・単価22円、95.26円
・単価42円、181.86円
分でした。

2016年1月のグリッド・タイ・インバーター運用状況
昨年の1月と比較すると、2倍以上の発電・給電ができた様子です。

まぁ新潟県の1月ですからね、ちょっとしたお天気のバランスで大幅に変わってしまいます。

冬場の関東地方の日照がうらやましいですね。

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2017年1月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

1月1日~31日までの発電状況


2017年1月の売電と電力消費
グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~31日までを表示していますが、検針は6日~2日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:421kwh、11,370円
売電量:63kwh、2,646円
(1月6日~2月2日)
でした。

支払った電気料金は実質8,724円
収益となった金額は0円
ということになりますね。


昨年(2016年)の1月は、
電気使用量:434kwh、12,064円
売電量:13kwh、546円
(2016年、1月6日~2月2日)
でした。

支払った電気料金は実質11,518円
収入となった金額は0円
でした。

2016年1の、新潟県新潟市の日照時間は23.9時間でした。


ちなみに2016年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、-時間(92.1時間)
10月、-時間(143.5時間)
9月、-時間(154.6時間)
8月、-時間(219.1時間)
7月、-時間(168.1時間)
6月、-時間(176.8時間)
5月、-時間(199.3時間)
4月、-時間(180.4時間)
3月、-時間(123.7時間)
2月、-時間(77.7時間)
1月、52.5時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

例年並みの日照時間だったようです。

雪がパネルを覆う日もありましたが、すぐに解けて落ちてしまう状態でした。
新潟県の1月としては、そこそこの発電ができたと感じます。

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

電源ボタンが破損したノートパソコンの応急修理!『Gateway NV56R H54D/K』を分解してみた!最終的にはガワに穴をあけて何とかしたんだけどね(汗)

Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-分解して応急修理
notePCの分解記事が続いてしまいました(汗)

今回は電源ボタンの破損が原因で起動できなくなってしまった
Gateway(ゲートウェイ) NV56R H54D/K
の分解手順の解説と応急処置です。

Gateway(ゲートウェイ) NV56R H54D/K
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-分解
・CPU、Corei5 3210M/2.5G
・メモリ、4G
・HDD、500G
・15.6TFT WXGA
・OS、Win7 Home Premium64
・グラフィック、Intel HD Graphics 4000
結構豪華なスペック、なのに比較的安価で流通していたノートパソコンですね。

電源ボタンが利かずに電源が入らない-Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D-K-分解
症状としては、
・電源ボタンを押してもウンともスンともいわない
・そもそも電源ボタンを押したときの手ごたえがナイ
・ACアダプタを接続すれば充電状態のLEDは点灯
という状態です。

要はファミコンのボタンが潰れてしまった時ような物理的トラブルってワケですね。
OSがおかしいとかそういう類ではないので、たいがいは部品交換や応急処置で使えるようになります。
深刻度は低いかなと。

ただ、PCショップや電気屋に出しちゃうと1万円とか2万円とか、最低はそのくらいの出費を覚悟しなきゃいけません。
メーカーに送って3週間とか言われちゃいますしね・・・。
それなりに大切なデータもあるし、1か月も使えないのは困るとのこと。

とまぁそういう経緯で僕の元にやって来たという状態です。
分解してもすぐに直る保証はないんですけど、後から部品を調達しても4~5日もかかりません。
とりあえず、やるだけやってみましょう。

ちなみに『Power on Keybord』はBIOSに項目がなく設定できませんでした。

今回のレシピは、
・『Gateway(ゲートウェイ) NV56R H54D/K』を分解
・故障個所の特定
・応急修理と動作チェック(分解した状態で通電)
※ヨイ子は真似しちゃいけません!
といった具合になります。

この手のノートPCは、
底面のビスを前部外して、
キーボードを外して、
キーボード下のケーブルを外して、
パームレスト(天板)を外して、
っていう分解手順になるかと思っていたのですが、ちょっと違いました。

以前このブログで紹介した、
ASUSノートパソコンK53T(ジャンク)がやって来た!ので、リカバリして分解して、とりあえず使える状態にしてみた
ノートパソコンのCPUを交換!とりあえずはcore i5 480Mから580Mに換装(Gateway ID59C H52D)
この2機種は上記手順で分解できました。

ですが今回の『Gateway(ゲートウェイ) NV56R H54D/K』はちょっと手順が違いました。


『Gateway(ゲートウェイ) NV56R H54D/K』を分解

底面
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-底面
ビスが沢山ありそうな予感です(笑)
HDDとメモリは横長の1枚のカバー(ビス2本)で覆われています。
バッテリーはオレンジ色のイジェクトスライド1か所でポロッと外れます。

バッテリーと2つのカバーを外しておく
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-バッテリーと2つのカバーを外しておく
大きなカバーの2本のビスは共締めでHDDを固定しています。
HDDはスライドすれば外れます。(外さなくても分解はできます。)
無線LANのケーブル(メモリ隣の白黒)も外したい所ですが、マザーボードを外さないのであればこのまま作業できます。

底面とパームレストなどを固定している22本のビスを外す
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-底面とパームレストなどを固定している22本のビスを外す
DVDドライブを固定しているのは1本のビス。DVDドライブの下にビスはありあせん。
ビスの紛失には注意が必要です。
で、最後に組み上げたときにビスが余ってしまうのにも注意です(笑)

外したビスを配置通りに置いておく
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-外したビス
DVDドライブを固定していたビスはドライブとともに保管。
21本のビスはこんな感じで放置。
誤って配置を崩してしまうと・・・最後に組み上げたときにビスが余ってしまうという憂き目にさらされる事でしょう(笑)

DVDドライブを引き抜く
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-DVDドライブを取り外す
DVDドライブ側にネジが切ってあるので、ビスはドライブに固定されています。
つまり、マザーボードを外さないのであればドライブを付けたまま作業をすることが可能です。

本体とパームレストを支えているツメを慎重に外していく
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-本体とパームレストを支えているツメを慎重に外していく
普通はキーボードの取り外しに取り掛かるところですが、キー面からキーボードを外せる気配がありません
キーボード周囲の隙間も少ないしラッチが見当たりません
ということで本体わきのツメを外していくことにします。
こういう部分は、僕の場合は接着材なんかに付いてくる柔らかめのヘラで作業します。

本体はキーボードを外さずとも上下に2分割できた
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-本体は上下に2分割-3本のフラットケーブルでつながっているのみ
外周のツメを外していくと、ガバッと本体が上下に2分割できます。
ただし3本のフラットケーブルで接続されているので慎重に
3本の内訳は、キーボード、タッチパッド、電源スイッチ基板、です。
この3つのケーブルを外さないと分解できませんね。
キーボード下にこの類のケーブルが入っているノートPCが多いのでちょっと戸惑いました。

タッチバッドとマザーボードを接続しているフラットケーブルをタッチバッド側で取り外す
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-タッチバッドとマザーボードを接続しているフラットケーブルをタッチバッド側で取り外す
コネクタの黒い部分を引き上げるとロック解除できます。

電源スイッチ基板とマザーボードを接続しているフラットケーブルをマザーボード側で取り外す
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-電源ボタン基板とマザーボードを接続しているフラットケーブルをマザボ側で取り外す
ここはコネクタ両サイドの固定具をスライドさせて取り外します。

キーボードとマザーボードを接続しているフラットケーブルをマザーボード側で取り外す
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-キーボードとマザーボードを接続しているフラットケーブルをマザボ側で取り外す
ここもコネクタ両サイドの固定具をスライドさせて取り外します。

電源スイッチ基板周辺やマザーボード背面にアクセスできる程度に分解できた
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-本体が底部とキーボード部に完全2分割
本体を底部とキーボード部に分割できました。
ここまで分解してみて、整備性が良いというか親切に設計されているなと感じました。
キーボードを外す手順をスキップしてフラットケーブル3本を外すのみですから、ほどほどに易しいかと。
ただ、この状態からマザーボードを外すのは難儀しそうですね・・・。
今回はマザーボードを外す必要がなかったため、本体底部分の分解はここまでです。

キーボードとパームレストとタッチパッドが一体となった本体天板部分
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-キーボードとパームレストとタッチパッドが一体となった本体天板部分
タッチパッドと電源スイッチ基板が別パーツで取り付けられています。
キーボードもこの状態から取り外せそうですね。

この機種、ここまでの分解はカンタンですね。
あとは電源スイッチ基板を外してみて、どんなになっているかチェックしてみましょう。


故障個所の特定

電源スイッチ部分を分解していく
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-別基板でマザボとフラットケーブルで接続されている電源スイッチ部分を分解していく
小さな基板の全体がテープで覆われているので慎重にはがしていきます。
フラットケーブルは基板に直付けです。

電源スイッチ部分の基板と破損している電源ボタンパーツ
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-電源部分の基板と破損している電源ボタンパーツ
ビス1本でこの基板部分が取り外せます。
電源ボタンをLEDで発光させるためにLED上にボタン本体を配置してありますね。
で、LEDからずらして基板上に配置された電源スイッチをツメ状のパーツで押す形です。
ケースのボタン本体が基板上のスイッチを押すのではなくて、ボタンから突起しているツメ状のパーツで基板上のスイッチを押す仕組みです。
ここが弱いんですね。

破損していた電源ボタンのツメ
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-破損していたツメ
電源ボタンにくっついていたであろう折れてしまったツメ部分です。
ビスほどの大きさのこの部分が折れてしまっただけで、このノートパソコンは起動できなくなってしまったんですね。

ほんの一瞬だけ通電させればPCは起動できるのに、2mmほどのツメの破損でそれができない。

電源ボタン自体は別パーツなのですが天板に融着してあります。
なので、このボタンを交換するのであればキーボードやタッチパッドを除いた天板部分がゴッソリ必要になってしまいます。

部品単体で手に入れようとも考えましたが、とりあえずは応急修理で済ませることにしました。


応急修理と動作チェック

薄いプラスチックで、破損していたツメの代用品を製作
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-薄いプラスチックで破損していたツメの代用品を製作
薄いプラスチックのパッケージから切り出した板。
これをマスキングテープで折れた部分にくっつけてしまう作戦です(汗)
いかにも応急修理ですよね(笑)

見た目は悪いです
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-薄いプラスチックで破損していたツメの代用品を電源ボタンにテープでくっつける
これでちゃんと機能してくれれば良いんですけどね・・・。

何度もバラすのは大変なので解体状態のまま動作チェック
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D-K-3本のフラットケーブルを接続しただけの状態で動作チェック
3本のフラットケーブルを接続しただけの状態で動作チェックです(汗)
PC自体を深刻に破損してしまう場合もありますので、試さない方が良いかと。
良い子なミンナはもちろん、ワル~ィ大人も真似しちゃいけません!

ショートさせなきゃバラしたまま動きますね
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-3本のフラットケーブルを接続しただけの状態で動作チェック
このままの状態で何度か電源ボタンの具合をチェックです。

でも、何度かに1回はちゃんと機能しない状態。
で、繰り返すうちに何度かに1回しか成功しないような状態に・・・。

まぁ『テープ止め』ですからねぇ(汗)
スペース的にもキツイし接着してもモロいだろうし。

で結局『穴あけちゃいましたー!』(笑)

ボタン部分を替えるのに天板部分をAssy交換しなきゃみたいだし、
ジャンクでパーツ準備するまで持てば良いワケだから、
穴の一つや二つ、痛くもかゆくもナイでしょうよ!
っていう心の叫びとともにピンバイス(小さなドリル)を持ってきている僕でした。

でもね、結構お気に入りの仕上がりだったりします
Gateway-ノートパソコン-NV56R-H54D/K-最終的に電源ボタンの近くに穴をあけて応急処置の完了
最終的に電源ボタンの近くに穴をあけて応急処置の完了っていうオチですよ。
電源基板上のボタンを直接押しちゃえ仕様ってことです。

このノートPCの電源を入れるためには『変形させたクリップ』とか『つまようじ』とか、ほどほどに細くてある程度の強度がある何かが必要ってことです。

まぁある意味で
『これって最強のセキュリティじゃないの?』
とかいって自分を正当化してみたりします(笑)

あ、ちゃんと持ち主の許可はもらってありますよ。
『えっ、あ、穴開けんの!?』
って電話でビビッてましたけど(笑)

この画像みたいに、穴の近くに変形クリップが置いてあって、これで電源入れるなんて思い付かないでしょう!
電源ボタンを押しても無視するのに安全ピンとかでツツクと起動するっていう。
ここに気付かないと永遠に文鎮っていうね(ちーん)

これはこれで、ひねくれ者感があって非常に良いですよ!(いやマジで)

力技に出てしまったっていう・・・なんとなく敗北感もありますけどね。
とりあえず『秘密裏に何とか使える状態(笑)』ではありますから、大成功と言えるでしょう!


おしまい

いかがだったでしょうか。

『Gateway(ゲートウェイ) NV56R H54D/K』の分解自体の難易度はそれほど高くはないです。
ただ、CPUを交換してやろうとか、マザーボードを外す必要がある分解をするのであれば大変かもしれません。

結局はガワに穴を開けて内部に直接アクセスするような応急処置しかできなかったワケですが、ナカナカ面白いPCいじりでした。

ノートパソコン自体がそれこそブラックボックス状態で、メモリやHDDをいじろうとするだけで封印シールがはがれて保証の対象外っていうパターンですからね。

そんな風潮に対するアンチテーゼとして、無理やりにでも分解してガワに風穴を開けてやろうかという心意気ですよ。
・・・ウソです(笑)
ホントはパーツを注文するのが面倒だったのでツイツイっていう経緯です。

ただね、修理に出すよりは遥かに安価で短時間!
だってバラして組みなおしただけですから。
某PCショップではとりあえず1.5万円かかるって言われて僕のところにやって来たワケですしね。

穴開けなんて1分も掛かっていないっていうテイタラク。
でも0円修理ですよー。

で、色々いじって書き殴った挙句に『BIOSでPower on Keybord』いじったらどうなの?っていうことに気が付く優秀すぎるボク(汗)

BIOSが対応していればキーボードから起動する仕様にできるかもしれません。
が、『Gateway(ゲートウェイ) NV56R H54D/K』ではBIOSに『Power on Keybord』の設定項目が見当たりません。

BIOSが対応しているのと同時に、シャットダウン時でも起動に必要なキーボードに通電していることが必須なので、省電力を優先させなければならないノートPCでは無理かもしれません。

別機種で似たような症状になってしまったら、ガワに穴を開ける前に『BIOSでPower on Keybord』を試してみるのが良さそうです。

いやぁ何はともあれ、完全に壊さなくってホントに良かった(汗)
以上、ぼっこし大工気味の新潟おてんとサンでした。


■ノートPCの分解や性能アップ系の記事一覧

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ノートPCのHDDをSSDにクローン、複製したリカバリー領域を使って初期化してみた

ノートパソコンのCPUを交換!とりあえずはcore i5 480Mから580Mに換装(Gateway ID59C H52D)

ノートパソコンのCPUを『core i5 480M』から『core i7 640M』へ交換!無事に動いて良かったよ(Gateway ID59C H52D)

ASUSノートパソコンK53T(ジャンク)がやって来た!ので、リカバリして分解して、とりあえず使える状態にしてみた

『電源ボタンが破損したノートパソコンの応急修理!『Gateway NV56R H54D/K』を分解してみた!最終的にはガワに穴をあけて何とかしたんだけどね(汗)』※本記事


ASUSノートパソコンK53T(ジャンク)がやって来た!ので、リカバリして分解して、とりあえず使える状態にしてみた

ASUS-note-ノートPC-K53T-ジャンクをとりあえずリカバリー
また今更感がプンプンな友人のノートPCをいじる羽目に・・・。

ASUSノートPC K53T
Windows® 7 Home Premium 64ビット 正規版 (Service Pack 1 適用済み)
APUにAMD クアッドコア A6-3400M APU +
AMD Radeon™ HD 6520G グラフィックスを搭載
強力な描画性能を持つAMD Radeon™ HD 6520GをAPUに内蔵
さらに描画性能を向上するAMD Radeon™ HD 6650Mをオンボード搭載
2つのグラフィックス機能をデュアル稼働するAMD Radeon™ HD 6720G2 デュアルグラフィックスに対応
15.6型ワイド、1,366×768ドット表示の使いやすい大画面液晶
4GBの大容量メモリを搭載
大容量約500GBのHDDを搭載
こういうスペックで5万を切る価格(当時)。

状態が良ければ現役でガンガン使えそうなんですけどね。
ですがウチにやって来た『K53T』はちょっと違った(汗)

これなんですけどね、
パッと見はキレイっぽいですが、
電源の入らない-ASUS-note-ノートPC-K53T-ACアダプタも無し
・ホコリまみれ
・電源入らない
・箱とか全部ナイ
・ACアダプタとかも絶対にナイ
といったシロモノ。

これを持ってきて僕にどうしろと・・・(ハぁ)

持ち主曰く、
『充電さえ出来れば完ペキ動く!』
らしい・・・。

っていういきさつで画像のコレをなんとかします(投げやり)
底面のプロダクトキーは汚れていないし最悪な場合は同機種で2コイチでも安く直せそう、ではありますけどね。

結果から言うと、リカバリーまで済ませて何とか使える状態にはなりました。

今回のレシピは、
・とりあえずの汎用充電器で充電してみる
・パスワードを覚えていないのでリカバリー
・電源周りがアヤシイので分解
といった具合になります。

安価な汎用充電器を使って充電、
『ASUSノートPC K53T』のリカバリ方法、
『ASUSノートPC K53T』の分解手順、
の解説ってことですね。


2,000円を切る謎充電器を試してみる

送料込みで1,900円!
ASUS-note-ノートPC-K53T-汎用のマルチACアダプタを準備
PCショップで汎用のノートPC用マルチアダプタなんかを購入すると4,000円くらいしてしまいます。
なのでネットで発見したコレを使ってみます。

電圧を任意で変更できるACアダプタ
ASUS-note-ノートPC-K53T-汎用のマルチACアダプタを準備-2
プラグ各種、ACケーブル、筐体、全てがかなりちゃっちいです。
『12V/15V/16V/18V/19V/20V/24V』の7段階で出力電圧を変えられます。

ちゃんと充電できてるっぽい

『ASUSノートPC K53T』の純正アダプタは19Vなので、チープなマルチ充電器の出力も19Vに設定して充電開始です。

で、少し充電したところで『ASUSノートPC K53T』は起動できました。

ただ、ACアダプターのジャック部分がグラグラの状態。
電源OFFの状態で充電している分には問題ないのですが、PCを起動すると電源LEDと充電LEDが点滅を始めてしまうことがありました。

PCのバッテリーが寿命なのか、
ジャック部分の接触不良か、
チープなマルチ充電器があいまいなのか、
いずれにしてもこのままでは使えません。

しかも、持ち主がパスワードを忘れてしまっているのでリカバリも必要です。
パスワードは?って聞いてみたところ完全に忘れてしまっていてラチが開かない・・・。
『充電さえ出来れば完ペキ動く!』って豪語していたってのに(汗)

ということで、電源OFFの状態でフル充電して、リカバリー作業に移ります。


『ASUSノートPC K53T』のリカバリー作業

このPCはHDDにリカバリ領域があるタイプなので、それを使ってリカバリーします。

電源投入直後にF9キー押下でWindowsブートマネージャーを起動
ASUS-note-ノートPC-K53T-リカバリ-電源投入直後にF9キー押下でWindowsブートマネージャー起動
『Windows Setup(EMSEnabled)』を選択して『Enter』でリカバリー開始です。

プリロードウィザードで日本語を選択
ASUS-note-ノートPC-K53T-リカバリ-プリロードウィザードで日本語を選択
『ASUS Preload Wizard(プリロードウィザード)』が起動して言語の選択を求められます。

プリロードウィザードでオプションを選択
ASUS-note-ノートPC-K53T-リカバリ-プリロードウィザードでオプションを選択
リカバリするHDDのパーティションを選択します。
純粋に工場出荷時の状態に戻すのであれば、
『HDDの1つめのパーティションに対して、Windows リカバリーを実施します。』
を選択すれば良いかと。

プリロードウィザードの最終確認
ASUS-note-ノートPC-K53T-プリロードウィザード終了でリカバリー開始
『終了』をクリックででリカバリー作業が始まります。

リカバリー進行中
ASUS-note-ノートPC-K53T-リカバリー中
**%で進行度合いを表示してくれます。

リカバリー完了、Windowsのセットアップ開始
ASUS-note-ノートPC-K53T-リカバリー完了
ここまでくれば無事にリカバリー完了です。

リカバリー自体は30分ほどで完了です。

ただ、リカバリー中にも『電源LEDと充電LEDが点滅』という症状が出始め、リカバリー中に何度か落ちでしまうという事態に(汗)

で、キーボードが効いたり利かなかったりと、ナカナカなジャンクっぷりでてこずります。
『充電さえ出来れば完ペキ動く!』ってのは無理なお話なんだなと、僕はそう確信いたしました(笑)

まぁバッテリーやジャック以外にも深刻なトラブルを抱えていそうです・・・。
なので、やはり分解してDCジャックのグラグラだけでも解決しときましょう。


『ASUSノートPC K53T』の分解作業

『ASUSノートPC K53T』の底面
『ASUSノートPC K53T』の底面
メモリ部分とHDD部分のカバーはそれぞれ1本のビスで開けることができます。

『ASUSノートPC K53T』の底面のビスを外していく
ASUS-note-ノートPC-K53T-分解-底面のビスを外していく
ピンクの矢印が底面カバーとパームレスト(天板)を固定しているビスです。
DVDドライブは1本のビス(ドライブマーク有り)を外せばスライドして取り外せます。
キーボードはKマークがついた2本のビスを外せば取り外せます。
青色の矢印は1本だけ種類が違うので混同注意ってところです。

『ASUSノートPC K53T』の無線LANのケーブルも外しておく
ASUS-note-ノートPC-K53T-分解-ここのビス1本でDVDドライブを取り外せる
白黒のケーブルですね。

ドライブを引き抜いた箇所に2本の皿ビス
ASUS-note-ノートPC-K53T-分解-ドライブを引き抜いた箇所に2本の皿ビス
この2本のビスも外さないと分解できません。

キーボードの取り外し
ASUS-note-ノートPC-K53T-分解-キーボードの取り外し
キーボードは3か所のラッチで固定されています。
マイナスの精密ドライバなどで押し込んで外します。

キーボード下のコネクタ群
ASUS-note-ノートPC-K53T-分解-キーボード下のコネクタ群
キーボードを起こしながらフラットケーブルコネクタのロックを解除してキーボードを取り外します。
3箇所(電源・スピーカ・タッチパッド)のコネクタも外しておきます。
また、3か所のビスも外しておきます。
ここまでくればパームレストはツメだけで止まっている状態になります。

パームレストを外していく
ASUS-note-ノートPC-K53T-分解-パームレストを外していく
外しやすいところからプラスチックのヘラなんかを使って爪を解除していきます。

マザーボード取り外しまであと一息
ASUS-note-ノートPC-K53T-分解-マザーボードの取り外し
ディスプレイコネクタとUSBコネクタ、ビスを外せばマザーボードを取り外せます。

分解完了
ASUS-note-ノートPC-K53T-分解完了
ここまで分解すればDCジャックに交換なんかも可能ですね。
CPU・GPUクーラーを外せばCPUにアクセスできます。
この機種はCPUの交換もできそうですね。

ここまで分解して、DCジャック事態は問題無いようでしたが、ジャックを支える部分が割れていてグラグラしている状態です。
それに、DCジャック付近の2本のビス受けが破損していました。

コレ、たぶん落下してますね。
もしくは打撃系の何かの用途に使ったのか、もしくは一緒にスポーツでもしたのかな(笑)

とりあえず元の通りに組みなおして、電源周りのトラブルは解消しました。

ですがキーボードは相変わらず利いたり利かなかったり。
USBキーボードでは全く問題ないといった状態です。
これは原因が分かりません。
キーボード交換かマザーボードかフラットケーブルかコネクタか・・・。


ちょっと難アリだけど何とか使える状態に

『ASUSノートPC K53T』ジャンクから何とか復活
ASUS-note-ノートPC-K53T-ジャンクから無事に復活
まぁキーボードはたまに利かないけどね、何とか復活です。

『ASUSノートPC K53T』リカバリ直後のシステムのプロパティ
ASUS-note-ノートPC-K53T-ジャンクから無事に復活-2
リカバリしっぱなしの状態です。


おしまい

1,900円のチープなマルチ充電器はナカナカ掘り出し物感があって良かったかなと。
ホームセンターにも似たような価格のマルチACアダプタはあるんですけどね。
ノートPCで必要なジャックと出力電圧を兼ね揃えたものになると4千円位しますよね。

2,000円の出費でここまで直れば良しですよね。
キーボードは外付けで問題なく使えますし。

何はともあれ、使える状態になって良かったです。


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以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。