投稿者「新潟おてんとサン」のアーカイブ

2018年7月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2018年7月1日~31日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2018年7月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2018年7月のGTI給電量リスト

2018年7月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・16400wh(16.4kWh)
・単価22円、360.8円
・単価42円、688.8円
分でした。

DIYソーラー発電メニュー


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

チャージコントローラーの並列について、2台のチャージコントローラーでの運用は可能でしょうか?

本ブログの読者さまから質問を頂きました。
DIYソーラー(自作太陽光発電)やグリッド・タイ・インバーター(GTI)に興味をお持ちの方の参考になるかも知れませんのでご紹介いたします。


読者さまN氏からの質問

太陽光システムで疑問に思ったことを質問させていただきます。

現在、24VシステムでMPPTチャージコントローラー(Tracer2210A:最大100V、20A)を使用してますが、バッテリー(ACDELCO M31MF:12V115Ah)を2直列4並列で使用しており、バッテリーに対してパネル容量が不足(パネルは12V用100Wを2直列2並列)していると思われます。

そこで、同様のパネルを2直列4並列、同製品チャージコントローラー40Aを追加して2台のチャージコントローラーで上記のバッテリーを充電したいと思いますが可能ですか?


新潟おてんとサンの返答

初めまして。
メッセージありがとうございます。

僕の思うところを返答させていただきますね。


チャージコントローラーを並列に、ということですが、2台のチャージコントローラーがそれぞれに同じバッテリーの電圧を監視することになりますから、上手く動かないのではないのかなと考えます。

1系統がガンガンに発電しているところに、もう1系統のパネルとチャージコントローラーを繋いだところで、満充電と判断してしまいそうですしね。
2つのチャージコントローラーをコントロールするr機器が必要になると思いますよ。

ただ、あくまでも一般的に言われていることを述べているだけで、僕自身はやってみたことがありません。

チャージコントローラーの仕様上で、複数台のチャージコントローラーを並列に接続出来るという物であれば問題ないと考えますが、そういう製品があればのお話です。

まずは、手持ちのチャージコントローラーの販売元や製造元に、複数台のチャージコントローラーの並列接続について聞いてみるのが先決ではないでしょうか?

僕が答えられる事柄でもありませんし、何か起こった場合の責任も負えません。
ちなみに昔のことですが、僕の無知でソーラーパネルからバッテリーへの充電を誤って、ボヤを起こしたことがあります。
消防車と警察とマスコミが深夜に押しかけてきて、かなり大変な経験をしました。

僕の率直な意見を言うのであれば、
【バッテリーの並列も多いので潔く2系統のシステムに切り離す】
【全てのパネルを入力(1台で対応)できるチャージコントローラーを準備する】
のが一番安全かなと、そう考えます。


読者さまN氏からの返答

大変参考になりました。

ケチらずって事ですね。
700Wのインバータを接続しているので系統を分けるってのはバッテリーの容量が心配になるので大きなチャージコントローラーにします。

余ったチャージコントローラーは冬眠する農機具のバッテリーを維持するために使おうかと思います。

今回は本当にありがとうございました。
また何かあれば相談させて頂きます。


新潟おてんとサンの返答

安全が一番かと思います!
何かあってからでは、楽しさが半減したり誰かに反対されたり、難しくなってしまいますからね。

単純に、そういうことが可能な製品があれば、それを使うだけなんですけどね。
狙った通りの結果が出せる返答でなくて恐縮ですが、また何かありましたら気軽にメッセージください。


本ブログでは、読者の皆様からの質問やご意見を出来るだけ記事に反映させていくつもりです。
質問やご意見などなどコメントや直メールで遠慮なくお寄せくださいね。

また、当コーナーでの僕の返答は、あくまでも『新潟おてんとサン』の思うところであります。
コレが全て正しいとか、そういう意味合いの意見ではありません。

よくある質問集メニュー

以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。


2018年6月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

6月1日~30日までの発電状況
2018年6月の売電と電力消費
グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~30日までを表示していますが、検針は5日~4日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:223kwh、6,538円
売電量:231h、9,702円
(6月5日~7月4日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収益となった金額は3,164円
ということになりますね。


2018年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、-時間(92.1時間)
10月、-時間(143.5時間)
9月、-時間(154.6時間)
8月、-時間(219.1時間)
7月、-時間(168.1時間)
6月、189.1時間(176.8時間)
5月、164.3時間(199.3時間)
4月、175.5時間(180.4時間)
3月、175.1時間(123.7時間)
2月、83.9時間(77.7時間)
1月、54.5時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2018年6月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2018年6月1日~30日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2018年6月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2018年6月のGTI給電量リスト

2018年6月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・12200wh(12.2kWh)
・単価22円、268.4円
・単価42円、512.4円
分でした。

DIYソーラー発電メニュー


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

チャージコントローラーの選定に迷っております。12Vで組みたいと思っていますが、 24Vの方が無駄なく電気を使えるなどのメリットがあれば教えてください。

本ブログの読者さまから質問を頂きました。
DIYソーラー(自作太陽光発電)やグリッド・タイ・インバーター(GTI)に興味をお持ちの方の参考になるかも知れませんのでご紹介いたします。


読者さまS氏からの質問

400W、61.1V、8.62A、のパネルを手に入れたのですが、どのチャージコントローラーを選んだら良いのか悩んでいます。
インバーターとバッテリーは手元にあって12Vで組みたいと思っています。

また、24Vで組んだ方が無駄なく電気を使えるなどのメリットがあれば教えてください。


新潟おてんとサンの返答

初めまして。
メッセージありがとうございます。

僕の思うところを返答させていただきますね。


【400W:61.1V:8.62A】のパネルですから、これら以上の入力が可能なチャージコントローラーを選ぶことになります。 

チャージコントローラーの仕様、入力できる電圧や電流、W数をよく見れば、手持ちのパネルが使えるのかどうかの判断ができるかと考えます。

チャージコントローラー仕様を眺めてマッチングがいまいち分からないようであれば、もっと小さく安全なもので色々と試してからステップアップされるのが良のかなと考えます。

今後パネルを増やす予定があるのか否かや、手持ちの機器をどこまで活かしたいのか、用途は?
などなど、ケースバイケースで必要な構成は変わるでしょう。

「この機種なら大丈夫」とか、「こういう組み合わせならOK」とか、「このメーカーのこの型番のを使いましょう」とか、そういった返答を求められることも多いのですが、そこを他人任せにしてしまっては非常に危険です。

あとは、ご自身の責任で機器を選んで、構成して、運用するほかありません。


あとは、電圧を上げることのメリットですね。

W数が大きくなると、12Vから24V、24Vから36V、と電圧を上げていって対応するのですが、これは単純に電流を小さくするための処置です。

電力(W) = 電流(A) × 電圧(V)ですから、電圧を上げれば電流を抑えられるんです。

チャージコントローラーでは【12Vなら240Wまで】【24Vなら480Wまで】といった表記が多々ありますが、
12V×20Aなら240W、24V×20Aなら480W、という意味です。
つまり20Aのチャージコントローラーということです。

どうして電流を抑えたいかというと、安全で、尚且つ、機器を安く抑えられるからです。

一般的に、
低電流で高電圧はさほど危険ではなく、
高電流で低電圧は危険、
とされています。

例えば静電気。
ものすごく微弱な電流なのですが、触れていないのに空間を介して通電させてしまうほどの高電圧なんです。
パチッと火花みたいな感じで。
電流を押し出す圧力(電圧)は大きいけど、電流自体は微量。
だからヤケドもしないし家事にもならない。(なる場合もありますけどね)

なので、低い電圧のままで大きな電力を扱おうと考えたときに、安全な機器にするのに費用がかさむんですね。
具体的に言うと、太いケーブルを使わなければならなかったり、金具も強いのじゃないといけないとか。
筐体も大きくなるし、発熱に対応もしなければならない。

これが、電圧を倍に上げてやることで、計算上は半分の電流を想定すれば済むっていうことです。
しなければならない対策も半分で済むと、そういうことですね。

前述の、12V×20Aなら240W、24V×20Aなら480W、です。
全く同じ機器で、電圧の大小でトータルで扱える電力の大小も変化していますよね。

機器の仕様を眺めているだけで、かなりの理屈が集約されています。

電圧を上げることのメリットを簡単にいえば、
【多くの電力を、より少ない電流で運用することができて、安全や機器の簡易化に寄与できる】
といった感じでしょうか。


とりあえず思うところの走り書きなので、誤字脱字云々あるかもしれません。
あくまでも僕個人の見解なので、書いた内容についていかなる責任も負えないことをご了承ください。

では、また何かありましたらお気軽に。


本ブログでは、読者の皆様からの質問やご意見を出来るだけ記事に反映させていくつもりです。
質問やご意見などなどコメントや直メールで遠慮なくお寄せくださいね。

また、当コーナーでの僕の返答は、あくまでも『新潟おてんとサン』の思うところであります。
コレが全て正しいとか、そういう意味合いの意見ではありません。

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以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。


2018年5月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

5月1日~31日までの発電状況
2018年5月の売電と電力消費
グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~31日までを表示していますが、検針は7日~4日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:180kwh、5,365円
売電量:245kwh、10,290円
(5月7日~6月4日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収益となった金額は4,925円
ということになりますね。


昨年(2017年)の5月は、
電気使用量:176kwh、5,128円
売電量:291kwh、12,222円
(2017年、5月8日~6月5日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収入となった金額は7,094円
でした。

2017年5月の、新潟県新潟市の日照時間は234.1時間でした。


ちなみに2018年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、-時間(92.1時間)
10月、-時間(143.5時間)
9月、-時間(154.6時間)
8月、-時間(219.1時間)
7月、-時間(168.1時間)
6月、-時間(176.8時間)
5月、164.3時間(199.3時間)
4月、175.5時間(180.4時間)
3月、175.1時間(123.7時間)
2月、83.9時間(77.7時間)
1月、54.5時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2018年5月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2018年5月1日~31日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2018年5月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2018年5月のGTI給電量リスト

2018年5月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・10900wh(10.9kWh)
・単価22円、239.8円
・単価42円、457.8円
分でした。

DIYソーラー発電メニュー


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

24V200Wのオフグリッドソーラーで、インバーターからの供給がすぐに切れてしまうのですが、原因が分かりません。アドバイスをしていただけますか?

本ブログの読者さまから質問を頂きました。
DIYソーラー(自作太陽光発電)やグリッド・タイ・インバーター(GTI)に興味をお持ちの方の参考になるかも知れませんのでご紹介いたします。


読者さまS氏からの質問

いつも参考にしています。
さて、質問ですが、24V200Wのオフグリッドソーラーで、DC-ACインバーターに適正な電力が生み出せず、起動しないのです。

[ソーラー]
公称最大出力 200Wp
公称最大出力動作電圧 37.0v
公称最大出力動作電流 5.41A
公称開放電圧 5.75A
公称短絡電流 1000V

[チャージャー]
Rated Voltage:12/24v
Rated Current:20A
MAX PV Voltage:50V

[Battery]
12Vx2直列

[DC/AC インバーター]
Batteryに繋いでます。

[問題点]
テスターでバッテリーの電圧を測ったら25V以上計測できて、インバーターの電源入れたら警告音が鳴って電源入りません。
たまに、インバーターに繋いでるラジカセの電源が入るが直ぐ切れます。

電流がたりてないのでしょうか?
パネルもう一枚増設?
バッテリー増設でしょうか?

忙しい中すいませんが、アドバイスをしていただけますか?


新潟おてんとサンの返答

お問い合わせありがとうございます。
さて、ご質問の件、僕なりではありますがお答えさせていただきます。

まず、12Vを2直列のバッテリーの電圧ですが、27~28Vくらいあっても良さそうです。

元気の良い12Vバッテリーだと、満充電で13.5Vとか、場合によっては14V以上になりますよね。
だから12V系のパネルは18Vほどの電圧なんです。

13.5Vを2直列だと単純に27Vです。
だから24V系のパネルは、36Vほどの電圧なんです。

インバーターが警告音を出すのは、バッテリーの電圧が低いか、他のトラブルが考えられます。
これは、インバーターの仕様が分からないので解説書などを良く確認してみてください。

第一印象で僕が感じたのは、バッテリーの充電不足です。

チャージコントローラーがどういうモノかが分かりませんから何とも言えないのですが、充電電圧の設定を見直すのが良いのではないでしょうか?

3ステージの充電をしっかりとこなすチャージコントローラーで、
・バルク充電
・アブソーブ充電
・フロート充電
のそれぞれを、最適な電圧に設定すれば良いかと考えます。

12Vバッテリーでお話しすると、

・バルク充電
バッテリー電圧の最大の充電電圧14.5~15Vになるまで、一気に充電します。

・アブソーブ充電
充電する電流が徐々に下がっていき、ごくわずかな電流になるまで一定の電圧を保ちます。
バッテリー容量の0.5%より低い電流になるまで充電すると満充電の状態となります。

・フロート充電
満充電を維持するための充電。
わずかな使用や自然放電などで失われた容量を補うもので、バッテリーへの負担が少ないわずかな電流で充電します。

インバーターやチャージコントローラーの故障が無いのであれば、バッテリーの電圧不足が一番の原因かなと推測します。

とりあえず思うところの走り書きなので、誤字脱字云々あるかもしれません。


読者さまS氏からの返答

メール返信ありがとうございます!

バッテリーの充電不足ですか、ヤフオクで安いチャージコントローラー入手したのですが、これが原因でしょうか?
出力が安定しないみたいです。
20vを超えたり、15v、17v等になったりします。

ソーラーパネルからは40v入ってます。


新潟おてんとサンの返答

そもそも24Vバッテリーですから、20V程度では充電できないですよね。
チャージコントローラーは、バッテリーの残量に応じて充電電圧を設定できるものが良いですよ。

あと、確認ですが、インバーターの電源は切ってありますよね?
インバーターはそれ自体が結構と電力を消費してしまいます。

とりあえず、インバーターを外してバッテリーのみで充電してみてはどうですか?

12Vバッテリー(自動車用)で11Vを切ると、ほぼバッテリー上がりの状態です。
つまり、2直列で22Vくらいでバッテリー上がりといえますよね。

で、チャージコントローラーは、バッテリーの電圧を監視します。
12Vを2直列で24V系のシステムでバッテリー電圧が20Vしかないと、そもそもチャージコントローラーは動かないかもしれないですし。

一旦全部外して、バッテリー単体で充電するのも良いと思いますよ。


読者さまS氏からの返答

バッテリー単体で充電してみたら、ソーラーからも無事充電できるようになりました。
インバーターも稼働しています。

水槽や照明、ポンプを動かしたいのですが、バッテリー増やした方がいいでしょうか?


新潟おてんとサンの返答

充電出来た様子で何よりです。

バッテリーの電圧が低すぎて、チャージコントローラーが動かなかったんですね。
チャージコントローラーは、まずバッテリーに接続して電圧を認識させるところから始めるのがコツです。

バッテリーの電圧が低くなって、インバーターが警告音を出したら、そのままにせずにインバーターの電源を切ったり、外したりするのが良いでしょう。
で、インバーターっていうのはそれ自体がかなり電力を消費するので、家庭用AC100Vの機器を回しっぱなしにするのには向きませんよ。

インバーターでAC100Vに変換するのではなくて、電力を直流のまま使うのも良いかもしれませんね。
照明をDC24Vにしたり、DCポンプを使ってみたり。

今使っているバッテリーの容量にもよるでしょうし、水槽の規模にもよりますが、インバーターでAC100Vに変換して、回しっぱなしは厳しいかなと感じます。

では、また何かありましたらお気軽に。


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また、当コーナーでの僕の返答は、あくまでも『新潟おてんとサン』の思うところであります。
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2018年4月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

4月1日~30日までの発電状況
2018年4月の売電と電力消費
グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~31日までを表示していますが、検針は4日~6日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:262kwh、7,618円
売電量:259kwh、10,878円
(4月4日~5月6日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収益となった金額は3,260円
ということになりますね。


昨年(2017年)の4月は、
電気使用量:224kwh、6,364円
売電量:320kwh、13,440円
(2017年、4月5日~5月7日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収入となった金額は7,076円
でした。

2017年4月の、新潟県新潟市の日照時間は192.7時間でした。


ちなみに2018年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、-時間(92.1時間)
10月、-時間(143.5時間)
9月、-時間(154.6時間)
8月、-時間(219.1時間)
7月、-時間(168.1時間)
6月、-時間(176.8時間)
5月、-時間(199.3時間)
4月、175.5時間(180.4時間)
3月、175.1時間(123.7時間)
2月、83.9時間(77.7時間)
1月、54.5時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2018年4月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2018年4月1日~30日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2018年4月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2018年4月のGTI給電量リスト

2018年4月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・12100wh(1.21kWh)
・単価22円、266.2円
・単価42円、508.2円
分でした。

DIYソーラー発電メニュー


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。