投稿者「新潟おてんとサン」のアーカイブ

2017年11月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2017年11月1日~30日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2017年11月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2017年11月のGTI給電量リスト

2017年11月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・7400wh(7.4kWh)
・単価22円、162.8円
・単価42円、310.8円
分でした。

2016年11月のグリッド・タイ・インバーター運用状況
昨年の11月と比較すると、ほぼ同程度、もしくは若干少ないという結果となりました。

10月は極端にお天気が悪い印象でしたが、11月は例年並みといったところでしょうか。

DIYソーラー発電メニュー


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2017年10月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

10月1日~31日までの発電状況
2017年10月の売電と電力消費
グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~31日までを表示していますが、検針は4日~5日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:325kwh、9,092円
売電量:137kwh、5,754円
(10月4日~11月5日)
でした。

支払った電気料金は実質3,338円
収益となった金額は0円
ということになりますね。


昨年(2016年)の10月は、
電気使用量:309kwh、8,022円
売電量:161kwh、6,792円
(2016年、10月5日~11月3日)
でした。

支払った電気料金は実質1,260円
収入となった金額は0円
でした。

2016年10月の、新潟県新潟市の日照時間は134.1時間でした。


ちなみに2017年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、-時間(92.1時間)
10月、75.0時間(143.5時間)
9月、190.2時間(154.6時間)
8月、171.6時間(219.1時間)
7月、197.7時間(168.1時間)
6月、177.9時間(176.8時間)
5月、234.1時間(199.3時間)
4月、192.7時間(180.4時間)
3月、144.2時間(123.7時間)
2月、72.9時間(77.7時間)
1月、52.5時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

例年、購入電力と売電の金額が入れ替わってしまう月なのですが、今年は日照時間が著しく短かったですね。
結果として電力の使用量も例年以上。

お天気に恵まれない10月でした・・・。

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2017年10月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2017年10月1日~31日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2017年10月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2017年10月のGTI給電量リスト

2017年10月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・7340wh(7.34kWh)
・単価22円、161.48円
・単価42円、308.28円
分でした。

2016年10月のグリッド・タイ・インバーター運用状況
昨年の10月と比較すると、3.7kWhほど少ないという結果となりました。

秋晴れに恵まれれば好成績を残せる季節なのですが、曇りや雨の天気が多かったです。

DIYソーラー発電メニュー


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

「数回程度使用の井戸ポンプ」だけソーラーパネル+コントローラー+バッテリー+インバーターで作動させるには?

本ブログの読者さまから質問を頂きました。
DIYソーラー(自作太陽光発電)やグリッド・タイ・インバーター(GTI)に興味をお持ちの方の参考になるかも知れませんのでご紹介いたします。


読者さまR氏からの質問

おてんとサン様、はじめまして。

以前から山小屋の電力をソーラー等で動かす事が出来ないかと考えていましたが、電力会社から供給があったためなんとなく後回しにしていました。
ところが先日、山小屋の所在地付近が豪雨にあい林道沿いの電柱が道もろとも20m近く流されてしまいました。(私が山小屋に入る側の道は無事でした)

電力会社によると「道路が直らないと復旧ができないため現状ではメドがたちません」とのことでした。
あいにく流された道路・電柱は私の山小屋が最後の供給先なのと、一日数台程度の通行しかない道路工事は、すぐに出来ないかもとかの話で「たぶん予算を組んでとか・・・」年単位の可能性大とのことでした。

そこで「ソーラー」か「発電機」と色々考えたのですが。
すべてまかなえる「インバーター発電機」となると燃費等の問題で不経済な感じで、かといって「ソーラー」では相当なシステムになりそうで実現不可能だと思います。
一番問題なのが「100V450W」の井戸ポンプの起動電力が大きいことです。
ただし一週間・2日間の滞在で一日、10回程度しか動いていません(風呂とかは使用しない)一回10秒~20秒位です。

そこで「数回程度使用の井戸ポンプ」だけソーラーパネル+コントローラー+バッテリー+インバーターで作動させる事が出来れば発電機は小さい物で良いと考えたのですが、お知恵をお借りできませんでしょうか?。

もし、可能性があればシステム構成などお願いできればたすかります。
よろしくお願いいたします。


新潟おてんとサンの返答

はじめましてRさま。
メッセージをいただけて嬉しいです!

さて、ご質問の件ですね。
僕の思うところを書かせていただきますね。

450Wだと、電源投入時に瞬間的ですが900Wほど必要です。
インバーターに寄りますが、突入電流に対応した物であれば500Wで良いんでしょうけれども、余裕があるなら1000Wのインバーターの方が安心できますよね。

安価にシステムを作りたいのであれば12V系、しっかり性能が欲しいのであれば24V系、ですよね。
あとは気象の特性と、運用する時間帯などで変わってくるかと考えます。


考えられるパターンをざっと書き出すならこんな感じです。

・12V系、価格優先
パネル:100W、18V、5.56A程度の物
バッテリー:12V100Ah
インバーター:12V用500W(1000Wの突入電力対応)
チャージコントローラー:上記パネルやバッテリーに対応したもの
※雨天が続けば厳しいかと。
※バッテリ―への負担が高く、日中のみの運用の方が良いかも。

・12V系、性能優先
パネル:100W、18V、5.56A程度の物(もしくは同じものを2並列)
バッテリー:12V120Ah(200Ahとかのがあればそれで)
インバーター:12V用1000W
チャージコントローラー:上記パネルやバッテリーに対応したもの
※雨天が続けば厳しいかと。
※バッテリ―への負担が高く、日中のみの運用の方が良いかも。

・24V系
パネル:200W、36V、5.56A程度の物
バッテリー:12V100Ahを2直列で24V100Ah(12V120Ahとかそれ以上のを2直列なら尚良)
インバーター:24V用500W(1000Wの突入電力対応)
チャージコントローラー:上記パネルやバッテリーに対応したもの
※こういう構成で、インバーターを1000Wのものに変更するのもありです

個人的な意見を言えば、どのパターンでも450Wの負荷に対しては貧弱かなと・・・。

24Vバッテリー(12V2直列)とインバーターでポンプが動くかどうか?ですよね。
インバーターの保護機能が働いたり、ヒューズが切れてしまうようでは使えませんし。
インバーターの仕様内におさまっていても、すぐに壊れてしまうこともあるんです・・・。

なので、各所に余裕を持たせるのが良いと考えます。


読者さまR氏からの返答

新潟おてんとサン様

早速返信いただきありがとうございます。
全体的に余裕をとのお話をベースに考えてみます。

お忙しい所ありがとうございました。


本ブログでは、読者の皆様からの質問やご意見を出来るだけ記事に反映させていくつもりです。
質問やご意見などなどコメントや直メールで遠慮なくお寄せくださいね。

また、当コーナーでの僕の返答は、あくまでも『新潟おてんとサン』の思うところであります。
コレが全て正しいとか、そういう意味合いの意見ではありません。

よくある質問集メニュー

以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。


2017年9月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

9月1日~30日までの発電状況
2017年9月の売電と電力消費
グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~30日までを表示していますが、検針は5日~3日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:201kwh、5,771円
売電量:230kwh、9,6600円
(9月5日~10月3日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収益となった金額は3,889円
ということになりますね。


昨年(2016年)の9月は、
電気使用量:240kwh、6,306円
売電量:157kwh、6,594円
(2016年、9月5日~10月4日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収入となった金額は288円
でした。

2016年9月の、新潟県新潟市の日照時間は130.5時間でした。


ちなみに2017年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、-時間(92.1時間)
10月、-時間(143.5時間)
9月、190.2時間(154.6時間)
8月、171.6時間(219.1時間)
7月、197.7時間(168.1時間)
6月、177.9時間(176.8時間)
5月、234.1時間(199.3時間)
4月、192.7時間(180.4時間)
3月、144.2時間(123.7時間)
2月、72.9時間(77.7時間)
1月、52.5時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

9月を迎えて一気に涼しくなったので、エアコンをほとんど使わずに済んだことで、電気料金を節約できた感じですね。

お天気にも恵まれて、台風も少なかったので、日照時間も多かったのかなと感じます。

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2017年9月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2017年9月1日~30日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2017年9月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2017年9月のGTI給電量リスト

2017年9月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・15500wh(15.5kWh)
・単価22円、341.0円
・単価42円、651.0円
分でした。

2016年9月のグリッド・タイ・インバーター運用状況
昨年の9月と比較すると、4.5kWhほど多いという結果となりました。

例年の8月よりも雨や曇りの日が多く、日照が少なかった印象です。

この9月は、お天気に恵まれていたんだなと感じます。
台風が少なかったのが要因でしょうか。

なにはともあれ、秋晴れとソーラー発電は相性が良いですね。

DIYソーラー発電メニュー


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2017年8月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

8月1日~31日までの発電状況
2017年8月の売電と電力消費
グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~31日までを表示していますが、検針は3日~4日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:302kwh、8,429円
売電量:227kwh、9,534円
(8月3日~9月4日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収益となった金額は1,105円
ということになりますね。


昨年(2016年)の8月は、
電気使用量:319kwh、8,302円
売電量:326kwh、13,692円
(2016年、8月3日~9月4日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収入となった金額は5,390円
でした。

2016年8月の、新潟県新潟市の日照時間は271.9時間でした。


ちなみに2017年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、-時間(92.1時間)
10月、-時間(143.5時間)
9月、-時間(154.6時間)
8月、171.6時間(219.1時間)
7月、197.7時間(168.1時間)
6月、177.9時間(176.8時間)
5月、234.1時間(199.3時間)
4月、192.7時間(180.4時間)
3月、144.2時間(123.7時間)
2月、72.9時間(77.7時間)
1月、52.5時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

この8月、日照時間が例年を大幅に割り込んでしまっていますね。
お天気、ちょっと悪かったです。

このところ暑すぎる夏ばかりでしたが、残暑もゆるい印象で一気に秋になってしまいそうですね。

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2017年8月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2017年8月1日~31日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2017年8月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2017年8月のGTI給電量リスト

2017年8月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・14700wh(14.7kWh)
・単価22円、323.4円
・単価42円、617.4円
分でした。

2016年8月のグリッド・タイ・インバーター運用状況
昨年の8月と比較すると、4kWhほど少ない結果となりました。

例年の8月よりも雨や曇りの日が多く、日照が少なかった印象です。

とはいえ暑い日もあるなか、GTIは普通に動作しています。
逆に「いつ壊れるんだろう?」なんて考えてしまいます。

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以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2017年7月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

7月1日~3日までの発電状況
2017年7月の売電と電力消費
グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~31日までを表示していますが、検針は5日~2日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:298kwh、8,304円
売電量:218kwh、9,156円
(7月5日~8月2日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収益となった金額は852円
ということになりますね。


昨年(2016年)の7月は、
電気使用量:236kwh、6,256円
売電量:221kwh、9,282円
(2016年、7月5日~8月2日)
でした。

支払った電気料金は実質0円
収入となった金額は3,026円
でした。

2016年7月の、新潟県新潟市の日照時間は152.0時間でした。


ちなみに2017年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、-時間(92.1時間)
10月、-時間(143.5時間)
9月、-時間(154.6時間)
8月、-時間(219.1時間)
7月、197.7時間(168.1時間)
6月、177.9時間(176.8時間)
5月、234.1時間(199.3時間)
4月、192.7時間(180.4時間)
3月、144.2時間(123.7時間)
2月、72.9時間(77.7時間)
1月、52.5時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

今年の7月は暑かった・・・。
ちょっと生活スタイルが変わったので、日中に在宅することが多くなりました。
で、お天気が良いとすぐにエアコンで快適空間してしまいます。

発電していると・・・つい、使っちゃいますね、電力。

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。

2017年7月のグリッド・タイ・インバーター運用状況

5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。

■2017年7月1日~31日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2017年7月のGTI給電量グラフ

■グラフの元のデータ
2017年7月のGTI給電量リスト

2017年7月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・14100wh(14.1kWh)
・単価22円、310.2円
・単価42円、592.2円
分でした。

2016年7月のグリッド・タイ・インバーター運用状況
昨年の7月と比較すると、ほぼ変わらないといった印象です。

この7月も、なかなか梅雨入りせずに良いお天気というか、暑い7月でした。
雨の日もチラホラありましたが、ほぼ6月並みの結果ですね。

炎天下の最中、GTIは熱くなりつつもシッカリ動作しています。
毎年、夏場になると、そろそろ壊れるんじゃないかと思ってしまうんですけどね、まだ大丈夫みたいです(笑)

何とか、投資金額に届くくらいに頑張ってほしいものです。

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以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。