『5万円で自作できた!グリッド・タイ・インバーターを使ったDIYソーラー発電』
を使って、新潟おてんとサン家の屋外コンセントに給電した電力量を報告します。
■2016年11月1日~30日までのグリッドタイインバーターによる給電状況
2016年11月、グリッドタイインバーターが商用電源に供給した電力は、
・7680wh(7.68kWh)
・単価22円、168.96円
・単価42円、322.56円
分でした。
『2015年11月のグリッド・タイ・インバーター運用状況』
昨年の11月と比較すると、1.47kWhほど多いという結果でした。
まぁ例年並みでしょうか。
お天気は芳しくない印象ですね
日を追うごとに日照時間が短くなっていくこの時期。
ソーラー発電家としては寂しい季節となってしまいますね。
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。
先日、我が家のGTIちまっくん実験所にてGTI直流入力端子部分が焼け焦げて、ヒューズ回路までのケーブル・はんだ付けも溶けていました。発電停止・ヒューズは健全、本体は故障していませんでした。
推定原因は手締めによる接触不良で発熱して焼損に至ったものと思われます。
おてんとサンのGTIの入力端子への接続は圧着端子にしていますか。
我が家はこれを機に端子手配後に、圧着端子で接続して接触不良にならないよう改善するつもりです。
GWV-600に265*2枚並列=530Wパネルです。
最大で19A程度は流れるので、端子部温度上昇でブラが解けて面接触から点接触になるなどしてさらに発熱を促進したのかな。
新潟おてんとサンの見解を教えてください。
おはようございます、まっくんち サマ。
コメントありがとうございます。
接点(面)が小さすぎて発熱、というのが一番に考えられる原因でしょうね。
ただ、大事にならずに良かったです!
僕のGTIは端子に穴が開いていて、そこにケーブルを通して締めるタイプの端子です。
ちょっと心細いので、穴にケーブルを通した後、ワリピンのように両側にケーブルを回して接点が増えるようにしてから締めています。
僕のウチの場合だとパネルは200Wで、真夏でもさほど高温にならずにいたので、特に不安は感じていなかったのですが、クワ形や丸型の圧着端子で接点をキッチリ面とする必要がありそうですね。
必要があればブログで伝えていくべきかな?って感じます。
同型の端子台が中国よりようやく手に入ったので、交換修理完了です。もう1台も黒端子のつまみが溶けていました。
2台ともに交換です。
内部冷却ファンの故障かと思い、外して単体確認したが異常なし。
端子台は5個入れでしたので、3個手持ち在庫有り。
再トラブルも修理対応できます。
内部確認していて気が付いたのですが、30Aヒューズが並列に接続されていました。変な設計ですね。最大でも25A程度なのに保護の意味がない。過大な容量のパネル接続の保護用かな。
ところで、最新のGTIでは、バッテリーモードがあり蓄電池に対応しているものがありました。GTI蓄電システム実験してもおもしろそうです。
家庭の単相3線式に、GTIの出力単相200V仕様を200V機器のように接続しても問題ないと考えています。
既設のGTIは100Vコンセント接続ですが、600W2台100Vを1200W1台200Vにして200V接続が可能かわかれば教えてください。
こんばんは、まっくんちさま。
GTI修理完了ということで、何よりです!
>>最新のGTIでは、バッテリーモードがあり蓄電池に対応しているもの
バッテリーで使えるGTI、僕もネットでは見たことがあります。
バッテリーに充電しつつ余剰電力を給電に回してくれ仕様だったら便利ですよね。
バッテリーでGTIを運用できるか?
っていう質問も多く寄せられるんですけれども、特に明記が無ければバッテリーでGTI運用はできません、って答えるしかないですね。
>>既設のGTIは100Vコンセント接続ですが、600W2台100Vを1200W1台200Vにして200V接続が可能かわかれば教えてください
これは正直なところ分かりません。
海外仕様のGTIの場合、200V(230VAC)に同期できるものも多いですよね。
単純にそういう仕様のモノを使うのが簡単かなと。