2016年11月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

11月1日~30日までの発電状況

グラフの金額はあくまで目安です。
グラフは1日~30日までを表示していますが、検針は4日~5日までの分なので、グラフとの誤差があります。


電気使用量:399kwh、10,579円
売電量:126kwh、5,292円
(11月4日~12月5日)
でした。

支払った電気料金は実質5,287円
収益となった金額は0円
ということになりますね。


昨年(2015年)の11月は、
電気使用量:365kwh、10,177円
売電量:97kwh、4,074円
(2015年、11月4日~12月3日)
でした。

支払った電気料金は実質6,013円
収入となった金額は0円
でした。

2015年11の、新潟県新潟市の日照時間は77.4時間でした。


ちなみに2016年の新潟県新潟市の日照時間は、
12月、-時間(61.0時間)
11月、106.5時間(92.1時間)
10月、134.1時間(143.5時間)
9月、130.5時間(154.6時間)
8月、271.9時間(219.1時間)
7月、152.0時間(168.1時間)
6月、193.2時間(176.8時間)
5月、224.5時間(199.3時間)
4月、198.5時間(180.4時間)
3月、157.6時間(123.7時間)
2月、81.3時間(77.7時間)
1月、23.9時間(56.8時間)
でした。

()内は30年間の平均です。
新潟県新潟市の日照時間、30年間の平均と直近10年の年別データ

例年より若干は日照時間が長かったようです。
ただ、この秋口の悪天候をリカバーできるほどではありません。

まぁどうあっても冬の始まりですからね。
日本海側のソーラー発電には厳しい季節です。

2012年1月~現在までの収支集計表は
ソーラー(太陽光)発電の収支報告(2012年1月~現在)
にまとめてあります。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。



6 thoughts on “2016年11月、ソーラー(太陽光)発電での売電と電力消費

  1. まっくんち

    五十鈴の丘発電所の監視用エコノナビットですが、売電計量の積算値のみ異常な表示のため、PCへのデータ取り込みエラーとなりました。瞬時値と平均値は正常です。

    発電量はパワコンから取り込んでいたのですが、売電積算値異常で、売電計測用CTによる計測値を発電量として取り扱うことで、積算値オーバーを回避しました。

    原因はよくわかりませんが、データクリア初期化してもエラーは改善されませんでした。

    新潟おてんとサンのモニターが古いようですが、異常が無いようですね。
    まだ4年(2013年4月~)経過していないのに故障が早すぎます。

    返信
    1. 新潟おてんとサン 投稿作成者

      おはようございます、まっくんちサマ。

      設置してから放置のままですけど、僕ン家のは特に問題は起こっていません。

      パワコンとは無線でやり取りしているようなので、その他の電波の影響でしょうか・・・。
      たしかに故障するには早すぎますよね。

      返信
  2. あすか

    すいません。記事とは関係ないんですが、ソーラーシステムについてですが
    新潟おてんとサンは、鉛バッテリーをメインにお使いになっているようですが、
    充電式乾電池、エネループにて代用はできると思いますか?
    公式スペックは、一本あたり1,2v 1900mAh 2100回以上の充電可能、40本1万円と、なかなかリーズナブルな値段でできそうなのですが。 
    メンテナンスも、液を注入する必要もなく楽ですし、
    新潟おてんとサンさんのご意見を聞きしたいです。

    返信
    1. 新潟おてんとサン 投稿作成者

      はじめまして、あすかさま。
      コメントありがとうございます。

      >>エネループにて代用
      についてですね。

      仮に、
      1.2V:1.9Ah(1.2V:1900mAh)を40本、
      10直列にしたものを4並列、
      で考えてみます。

      1.2V:1.9Ahのエネループを10直列で、
      12V:1.9Ahですね。

      これを4並列で、
      12V:7.6Ah(エネループ40本)、
      ということになりますね。

      12V:30Ah程度(実際は14V:230Ahほど)の安価なカーバッテリーと比べると、1/4ほどの容量になりますね。

      ってことは、上記エネループを160本ほど準備して、やっと12V:30Ah程度の安価なカーバッテリーに匹敵させることができる感じです。

      1個3~4000円で入手できる安価なカーバッテリーに対して、エネループで同じ容量を確保しようとすると4万円ほど必要な計算になります。
      これだとちょっとコストがかかりすぎるかなと感じます。

      また、40本(~160本)のエネループを直列と並列で組み合わせる際、電池ホルダーが大量に必要になります。
      それを1つ1つ配線していきます。
      その状態で、全ての電池に均等に充電できるとは考えにくいかなと、僕はそう感じてしまいます。

      容量/価格で考えるなら、鉛バッテリーが一番安く上がるかと考えます。
      性能優先で考えるにしても、ニッケル・水素蓄電池で鉛バッテリー並みの容量を確保するのは大変かなって感じます。

      返信
  3. あすか

    ご丁寧に考察していただきありがとうございました。
    なるほど・・・ メンテフリー、過放電前提につかっていけることばっかり目が行き、鉛バッテリーのコスパのよさを失念していました・・・w
    やはりコスパの良さは鉛バッテリーなんですね~。せめて10年ほどの耐久力があれば完璧なんですけどね~・・・

    山小屋生活に少し憧れており、ノートPCではなくデスクトップPC(240w)を常時(半日ほど)使用していくとなると、やはりそれ相応の数のバッテリーが必要そうですね~。
    以前の「400Wの家電製品を2時間運用」の記事がとても役に立ちました。
    コスト的には、100Ahペアの物やディープサイクルの物をかうより、12v30Ahのバッテリーをたくさんそろえた方が、コスパはよさそうですね~
    ゴツイことにはなりそうですが・・・w

    重ねてわざわざありがとうございました~

    返信
    1. 新潟おてんとサン 投稿作成者

      こんばんは、あすかさま。

      PCのみならず、ある程度の家電製品を使うのにDC-ACインバーターを使うところが無駄なんですよね・・・。

      DC12VなりDC24なりでそのまま使える機器が増えれば良いんですけどね。

      では、また何かありましたら気軽に立ち寄ってくださいね。

      返信

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