■平成25年度、余剰電力買取り(売電)単価
・住宅用、10kw未満のシステム
38円/1kwh
ついにといいますか、2年間続いた42円での買取り期間が終わってしまいました。
48円⇒42円⇒38円
と、4円ずつ下がってきた感じですね。
ちなみに僕の家の場合は、平成25年3月の売電量は276kwhだったので、単価別の売電金額は、
・売電単価48円/1kwhなら
13,248円
・売電単価42円/1kwhなら
11,592円
(単価48円比-1656円)
・売電単価38円/1kwhなら
10,488円
(単価48円比-2760円)
・売電単価34円/1kwhなら
9,384円
(単価48円比-3864円)
となります。
とはいっても、住宅用のソーラー(太陽光)発電の導入費用も安くなってきています。
それに伴って余剰電力の買取単価も下がってくるといった感じですね。
ちなみに、経済産業省は将来的に『売電価格と買電価格を同水準としたい』としています。
ソーラー(太陽光)発電の導入費用も同様に安くなっていくなら良いのですが、今が底値という感じがします。
導入することでのメリットが大きい時期が終わってしまうのかもしれませんね。
どちらにせよ、非常に高額な設備であることには変わりありません。
導入の際は慎重に検討してくださいね。
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。