平成22年度の売電(余剰電力買取り)単価

■平成22年度、余剰電力買取り(売電)単価

・住宅用、10kw未満のシステム
48円/1kwh
(太陽光発電単独)
39円/1kwh(他の発電設備併用)

・住宅用、10kw以上のシステム
39円/1kwh(太陽光発電単独)
20円/1kwh(他の発電設備併用)

・非住宅用、500kw未満のシステム
24円/1kwh(太陽光発電単独)
20円/1kwh(他の発電設備併用)

この年度は売電の単価が一番高かった年ですね。
翌年(平成23年度)の売電の単価は42円/1kwhとなってしまいました。

売電の単価は、設置した(申請した)時点から10年間は固定されます。
平成22年度にソーラー(太陽光)発電システムを導入した場合は、平成31年度までは48円/1kwhで買い取ってくれるという事ですね。

売電の単価は年々下がる傾向にあります。
現在(平成24年5月時点)では、平成23年度の買取り単価(42円/1kwh)を継続していますが、6月以降はどうなるのか決まっていないようです。

ソーラー(太陽光)発電システムの設置数が増えるに連れて、また、設備の価格が下がるに連れて、売電の単価も下がっていくと考えるのが普通ですね。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。



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