普段何気なく使っている商用電源。
一体どのくらいの電気料金がかかっているのでしょうか?
家電製品ごとの大体の消費電力と、1時間使った場合の電気料金をまとめてみました。
省エネルギーや節約の目安として役立ててみてください。
■家電製品の1時間あたりの電気料金
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節電や省エネをする上でのポイントとしては、
『マメに電源を切る』
ということになりますね。
テレビやパソコン、照明といった長時間の稼動が予想される家電製品は、意識的に電源を切らないとダラダラと使ってしまいがちです。
最近のエアコンは、電源を入れた直後~1時間程度は定格出力に近い電力を消費しますが、部屋がそこそこ冷えてからの消費電力は意外と少ないです。
一方、液晶化されたテレビは薄型省スペース化が進んだことも相まって、サイズが大型化している様子です。
エアコンよりもむしろ、テレビをマメに消す方が効果的な節電になるかもしれませんね。
例えば、37型の液晶テレビの稼動時間を1日2時間ほど減らすことが出来れば、年間で1万円ほどの電気料金を節約できることになります。
これが、50型プラズマテレビになると1ヶ月で500円以上、年間で2万円ほどの電気料金の節約になります。
日々の金額は少ないのですが、これが積み重なって年間10万なり20万円の出費となっているのも事実です。
ちょっとした節電の意識で出費を減らすことも充分に可能ですよね。
※同じ家電製品でも使用状況によって消費電力は変化しますし、常に一定の電力を消費するワケではありませんので、あくまで概算として捉えてください。
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。