平成24年度の売電(余剰電力買取り)単価 (平成24年度7月以降)

■平成24年度、余剰電力買取り(売電)単価
(7月以降)

・住宅用、10kw未満のシステム
42円/1kwh

さて、平成24年度の7月以降の売電単価が決まったようですね。

年々下がると言われている売電単価ですが、結果的に平成23年と変わらない形となりました。
ソーラー(太陽光)発電の導入を検討されている方には嬉しい状況ですね。

また、電力会社が企業などから自然エネルギーを買取る価格が決まりましましたね。
2012年7月からスタートで、太陽光に関して言えば買取の単価は住宅用と同じ42円/1kwhとのことです。

住宅用の買取単価と同じ『42円/1kwh』なので混同してしまいそうですが、上記の産業用と住宅用の買取制度は別物です。

住宅用はあくまで余剰電力を買取る制度なのに対して、産業用は全量買取の単価となります。
それと、太陽光に限らず、風力や地熱、バイオマスなど自然エネルギー全般が買取の対象となっています。

買取の期間は長くて20年。住宅用の買取り期間は10年ですから、ちょっと不公平な感じもします。

お話がそれてしまいましたが、いずれにしても買取り単価が前年よりも下がらなかった事は嬉しいですよね。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。



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