■平成26年度、余剰電力買取り(売電)単価
・住宅用、10kw未満のシステム
37円(税込)/1kwh
・産業用、10kw以上のシステム
32円(税抜)/1kwh
住宅用10kw未満の太陽光発電システムの売電単価は、年々下がっています。
ですが、今年度は下げ幅が少ないですね。
平成22年度、48円/1kwh、fit開始
⇒平成23年度、42円/1kwh、4円減
⇒平成24年度、42円/1kwh、保留
⇒平成25年度、38円/1kwh、4円減
⇒平成26年度、37円/1kwh、1円減
という遷移をたどっています。
消費税増税の影響でしょうか?
売電(余剰電力買取り)単価は据え置きに近い単価にしておこう的な?
年々下がってきていたソーラー発電の導入費用。
そろそろ底値なのかもしれませんね。
いずれにせよ、系統連係型の太陽光発電は非常に高額な設備であることには変わりありません。
導入の際は慎重に検討してくださいね。
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。