『4万円で自作できた!かんたんDIYソーラー発電』
という記事で紹介した自作の太陽光発電に中古のバッテリーを追加してみました。
1年ほど運用してみて、ちょっとバッテリーの容量に不満があるのでシステムアップを図ってみました。
とは言っても、中古のバッテリーを1つ追加しただけですけど(笑)
12Vの独立系のDIYソーラー発電ですので、12Vのバッテリーを1つ並列接続で追加しました。
運用時間が1.5倍に増える反面、充電にかかる時間も1.5倍になります。
ソーラーパネルの発電量にはまだ余裕があるので、バッテリーを追加しても充電に時間が掛かりすぎると言ったことは無いハズです。
■追加した中古バッテリー
お知り合いの車屋さんから有無を言わさず頂戴してきた中古バッテリーです(笑)
事前に比重と液量のチェックもしていてくれました!(そうしないと僕が怒ってしまう為)
いやぁ、持つべき物はお友達ですね!
■バッテリーの接続に使うケーブル(自作)
『4万円で自作できた!かんたんDIYソーラー発電』を自作したときに余った材料を使って作りました。
ワニ口クリップにしたのは取り外しを容易にする為です。
マイカーの急なバッテリー上がりなどへの備えのつもりです。
■バッテリーを増設する前のDIYソーラー
自作太陽光発電のバッテリーやチャージコントローラーを格納しているコンテナBOXの様子です。
まだまだ余裕がありますね。
ここに中古バッテリーを追加します。
■まずはバッテリーの配置を決める
コンテナBOX内の隙間を詰めて中古のバッテリーを置いてみます。
ちょうど良く納まりました。
■バッテリーを接続して、ケーブルを整理して完了
作業は20分程度。
DIYとしてはチョットもの足りない感じはしますけど効果はかなりあるハズです!
■効果のほどは?
具体的な数値は分かりません(汗)
2週間ほど使ってみましたが、特に不具合もなく快適に使用できています。
バッテリーの電圧が12.0Vを下回ることが無くなり運用時間もかなり伸びました。
メインで使っているノートPCは、このシステムだけで5~6時間以上の使用ができるようになりました。
かなり快適に運用できるようになったので近いうちに再度バッテリーの増設をする予定です。
やはり、自動車用のバッテリーを使った自作の太陽光発電システムではバッテリーの容量が使い勝手に影響しますね。
そのうちソーラーパネルの増設もしたくなりますね。
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。