『4万円で自作できた!かんたんDIYソーラー発電』を使って、扇風機を何時間動かせるのか?
っていう実験をしてみました。
当初はバッテリー2つのシステムだったのですが、この実験をするときにはバッテリーは3並列となっています。
(4万円で自作したDIYソーラー発電に中古バッテリーを増設)
■実験のイメージ
結果からお伝えいたしますと、12時間以上はイケる!という結果になりました。
■実験の内容、方法
天気が良かった7月某日の夕方からチャレンジ開始です。
3並列のバッテリーは13.1Vと、まずまずの充電具合です。
インバーターのスイッチを入れて、18時から扇風機の運転を開始しました。
そして、新潟おてんとさんはしばし飲みに出かけます(笑)
1件のつもりが2件・3件・・・と、気がつけば時計は午前4時を回っています(!)
帰宅は5時前後でした(汗)
7月の午前5時ともなると完全に明るくなっています。
晴天の夜明けは清々しく、朝帰りな自分をちょっと反省したりしてみます。
さて、気になる扇風機はというと、人気のないリビングで健気にも動作を続けていました。
すっかり酔って帰ってきた僕に対して文句も言わずに快適な涼風を送ってくれています。
しばらく様子を見ていたのですが、バッテリーが音を上げる様子もなく、午前6時を過ぎても快調に動作していました。
既に自作ソーラーシステムは発電を開始しているので実験は終了としました。
■まとめ
簡単にいうと、
『扇風機のスイッチを入れたまま放置して飲みに出かけた』
ということです(笑)
そして、新潟おてんとサンは完全な朝帰りになったのですが、扇風機はシッカリと動作していました。
実に12時間以上にわたって扇風機を動かすことができました。
13.1Vだった電圧は午前6時の時点で12.4Vになっていました。
ちょっとバッテリーに負担をかけてしまいましたが、予備電源としてはナカナカ使えそうな感じですね。
とはいえ自動車用のバッテリーを使ったシステムですから、水素ガスの発生などに気をつけなければなりません。
早いうちにディープサイクルバッテリーに交換したいですね。
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。