『4万円で自作できた!かんたんDIYソーラー発電』を使って、電動ドライバーを使っても大丈夫なのか?
っていう実験をしてみました。
当初はバッテリー2つのシステムだったのですが、この実験をするときにはバッテリーは4並列となっています。
(4万円で自作したDIYソーラー発電に新品バッテリーを増設!ケーブル類もリフレッシュ!)
バッテリーを外した電動ドライバーを自作の太陽光発電に直結して使えるのかどうか?
以下にまとめてみます。
■電動ドライバーとワニ口クリップを準備
今回の実験に使った『新潟おてんとサン』愛用の電動ドライバー。
安物ですが結構使えるヤツです(笑)
電動工具はDIYで大活躍ですね!
ワニ口クリップは、片方だけにクリップがついている状態です。
12Vとデカデカと書いてあるのでバッテリー直結で問題なく使えるハズです。
というか、出来るのは分かっているのですが・・・やってみなければ気がすみません(笑)
一般的な電動工具のバッテリーは14.5V程度なのですが、安物のコイツはなぜか12Vでした。
なので、皆さんの手持ちの電動工具では実験しないほうが良いかもしれません。
■電動ドライバーのバッテリーの電圧を測ってみる
電圧は『13.09V』でした。
とりあえずバッテリーは元気のようです。
■電動ドライバーのバッテリー挿入口
+と-の2端子が顔を出していますね。
ほどよく張り出しているのでワニ口クリップを装着しやすそうです。
とっても安物の電動工具なので、こういう部分が非常にチープな作りになっています。
実験しやすくて何よりです。
■電動ドライバーのバッテリー接続用端子にワニ口クリップを接続
案の定、かんたんに装着できました。
こういう実験をしてみるのであれば、やっぱり安物に限ります(笑)
■自作太陽光発電のバッテリーに電動ドライバーを接続
ちょっとケーブルが細くて短すぎる気もしますが、まぁあくまで実験なのでバッテリーにケーブルを接続しました。
■いざ電動ドライバーのスイッチON!
有線式になってしまいましたが、いつものように快適に回っています!
電動ドライバーのグリップ下にバッテリーが無いので非常に軽いですね。
■まとめ
この安物の電動ドライバーはバッテリーの重量が結構あって、使っていると非常に疲れてしまいます。
ですが、バッテリーレスになるととっても扱いやすいですね。
しかも電気代はタダですから使いたい放題です(笑)
ちょうどドリルで塩ビ板に穴を開ける必要があったので、このまま有線式電動ドライバーの状態で作業してみました。
1時間ほど使い倒しましたが、自作太陽光発電のバッテリーへの負担は軽いようですね。
若干の日照はありましたしバッテリーは13.3Vをキープしていました。
バッテリーレスで非常に扱いやすかったので、女子のDIYにもイケるかも知れませんよ!
これならば、インバーターを介して電力を使うよりも遥かに効率が良いですね。
まぁ、インバーターを介してドライバーのバッテリーに充電してしまえばコードレスになりますけどね(笑)
好みで使い分けると良いかもしれませんね。
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。