5月も半ば、お天気が良いとかなり暑い感じですよね。
で、水が温んできたら・・・『お魚釣り』でしょ!
今回も、ヘラブナ釣り風の釣りですが、手竿(延べ竿)で鯉を釣ってやろうという計画です。
ということで、性懲りも無く『見附市-大平森林公園』にやってきました。
さて、今年から釣りの日券は500円です。
なのでまずは500円を徴収されにログハウスへ。
いざ、お散歩(笑)
今回の釣り場は、この画像の対岸です。
なのでまずはお散歩ですね。
ハスの陰に見えバス。
かなりいますね、ブラックバス。
今度はアレですね、釣り堀竿にミミズでバス釣りでもやって駆除しましょう。
かなり活き活きしてますからね。
釣り場について、いざお魚釣り開始!
時折、けっこう強めの風が吹いてきます。
まぁ風は断続的なので釣りにはなりますね。
足元に寄ってくる錦鯉
いつもの光景ですね。
水が温んできて、お魚たちが活発に餌を探している証拠です。
デカい真鯉も寄ってきます!
それこそ80cmはあろうかという真鯉クンも足元に寄ってきます。
コッチじゃなくってさ、ちょい沖の針つきのエサに興味をもってくれないもんでしょうか(笑)
錦鯉と真鯉、合わせて7匹ほどが足元を行き来します!
彼らはですね、釣台の足元が安全だって知ってるんですね。
で、釣り人が手を洗った餌の匂いに誘われてやってくるんですね。
以前に釣ったことのある錦鯉くん。
コイツはね、いつも寄ってきます。
大平森林公園に釣りに来てコイツがいないと心配しちゃうくらい。
で、釣り堀竿でブルーギルを釣っていると、こいつが食いついてきて釣れちゃったと(笑)
まぁ釣り堀竿に対してはデカイので、なかなか楽しめました。
ボチボチとヘラブナが釣れはじめました!
35cmならまずまずの型。
4月の半ばに来たときはサワリも無かったですけどね。
今日はハッキリとしたアタリがあります。
こうなってくると楽しいですよね。
ウキに変化がシッカリと現れますからね。
釣り始めて1時間ほど経過したとき、ちょっと変わったアタリ。
ウキがユラユラと横に動いてます。
で、コレに合わせると・・・竿が一気に沖に引っ張られます。
ブルブルとかギュンギュンじゃなくて、ズシーンって感じ。
根掛かりを外すときのような、竿を水平に引っ張るような状態で謎の巨大魚と綱引きですよ。
竿のシナリを使っていなしたいところなのですが、両手で頑張っても竿に角度をつけることが出来ません。
竿を立てるんじゃなくて、竿を引っ張る感じで耐えるワケです。
これは何だかピンチです。
で、やがて奴は左右に走り始めます。
ここまで来ると、やっと竿を立て気味に、竿尻を奴に向ける感じで、それでも両手でプルプルしながら耐えます。
でね、また奴は沖に向かって走り始めます。
ここで竿を伸されてしまうと勝負になりませんから、グッと力を込めて竿尻をまだ見ぬ巨大魚に向けて反撃!
・・・のはずが『バキっ』っていう嫌な音が・・・。
『うかれ鯉 硬調 360』折れた!!
完全なる竿ポキ(笑)
やっぱり、12尺(360cm)じゃ短すぎるよね・・・。
15尺(450cm)あれば勝負になったかもですね。
でもさ、かなりハードにやられちゃってるよ!
気持ち良いくらいだわ。
一瞬で2箇所の竿ポキ(笑)
まぁね、僕が望んでいたギリギリでスリリングな勝負ではありましたけどね。
相手のお顔も拝めない。
水面近くまで引っ張ることも出来ない。
完敗だね。
ここまで完全にやられると、逆に清清しいですよ。
笑うしかないっていうか、結構と嬉しかったりして。
まぁ80cm前後の鯉なんでしょうけどね(笑)
『うかれ鯉 硬調 360』では太刀打ちできなかったと。
今度は『うかれ鯉 硬調 13尺 390』で勝負しようかしら(笑)
やっぱりね、こういうギリギリな勝負が楽しいですよ!
ということで、ニヤニヤしながら後片付け。
釣り開始から1時間半で撤収(笑)
他に竿は持っていってますけどね。
今日のところは『まだ見ぬ巨大魚くん』の顔を立てて退散しましょうよ。
でもでも、今度また釣りに来ますからね!
『うかれ鯉 硬調 13尺 390』あたりを持ってさ。
まぁ『うかれ鯉 硬調 360』はちょっと勿体無かった。
鮒は何匹も釣り上げたけど、大きな鯉くんは数えるほどしか釣っていないしね。
やたら強い『剛』な竿だったけどね。
尺上のヘラブナくんだって、一気に引き上げると『ビヨーン』って感じで水面突き抜けてコッチにとんで来るほどのね(笑)
しかも・・穂先が竿尻よりも下へしなっても耐えてくれる粘りもあったんだけどね。
ということで、いそいそと帰ります。
蓮の咲き始め。
釣りもやっと本番って感じでしょうか。