さて、インチキなアクアリストの新潟おてんとサンです。
旧ブログからお付き合いのある読者様はご存知かと。
(http://home.solar-make.com/?cid=21)
で、何気なく水槽を眺めていると謎の生命体が水槽内を闊歩しているではありませんか!
ということで、ソーラーとは全く関係のない日記なのですが、ミステリークレイフィッシュとプレコに興味がお有りの方はお目汚しまで・・・。
新潟おてんとサンの水槽の状況
120×60×45のアクリル水槽の中央を自作のセパレーターで仕切って使っています。
ろ過はレイシーのRGF120。
ブクブクの上にネットに入れた濾過材を投入して、水槽内でも生物濾過を行う狙いです。
濾過器ごとキャプロンで包んで節電狙いです。
もうね、インテリアとかじゃなくて、デカイ荷物みたいな感じですよ。
向かって右側はほぼポリプテルス。
エンドリケリーの類がゴロゴロとくつろいでいます。
沈んでいる穴あきプラケースには、昨年秋に釣ってきたナマズのお子様(10cm)が住んでいます。
まぁ肉食魚の類なので、このまま成長してもらって、ポリプテルスのお口に入らなくなったら、ナマズ君は晴れて自由の身となるワケですね。
で、向かって右側の肉食魚ゾーンの一員となる予定です。
向かって左側は流木多数、プレコ(数種類)、コリドラス(週種類)、ザリガニ(ミステリークレイフィッシュ)がうごめいています。
皆さん隠れる習性をお持ちの面々ですので、流木の陰からは滅多に出てきません。
まぁ流木を飼っていると思えば気が楽ですね(笑)
ミステリークレイフィッシュの成長
向かって左側の流木ゾ-ンではフロリダブルー(ハマー)を育てていたのですが・・・。
大きくなったハサミが脱皮できずに星となってしまいました(涙)
で、甲殻類が好きな新潟おてんとサンは、昨年の秋にミステリークレイフィッシュの子供たちを迎え入れたワケです。
1~2センチほどのミステリークレイフィッシュのお子様を5匹ほどヤフオクで落札しました。
このミステリークレイフィッシュというザリガニは、ツガイでなく単体で抱卵してドンドン増えていってしまうという、ちょっと変わったザリガニなんですね。
これはコレで謎の生命体ですな。
4センチほどに成長したミステリークレイフィッシュ。
1匹だけ単独飼育していた個体です。
真っ白になってしまいましたね(汗)
飼育する環境によって、フロリダブルー並みの青い色になったり、茶褐色になったり、飼育していて飽きないザリガニですね。
ザリガニにしては温厚でビビリな性格ですしね。
成長してもせいぜい7~8センチかな?
結構と可愛いです。
水槽内を闊歩している謎の生命体
コレです。
よーく見ると、こんなのが水槽の隅に15匹ほど(汗)
マジで~っ(戦々恐々)
水ミミズの大量発生やプラナリアの襲撃か?
とビクビクしてしまう僕であります。
水槽の前面に張り付いている無防備な謎の生命体を接写してみます。
なんなんだよコイツ・・・。
お腹丸出しでホントに警戒心ナシ(笑)
で、鈍感な僕にも分かってきます。
コレ、プレコのお子様なんではないか?って。
この水槽に生息しているプレコは・・・、
ロイヤルプレコ(単独)
ファンシースポットペコルティア(単独)
タイガープレコ(複数)
ブッシープレコ(複数)
みんな元気・・・なんだろうけど、出てこないからよく分かりません。
たまに冷凍アカムシを投入すると歓喜して貪るんですけどね(笑)
この時に生存確認するワケです。
この中で繁殖する可能性があるプレコは、複数飼育のタイガープレコとブッシープレコになります。
で、謎の生命体をさらによく見てみると細かい斑点を確認できました。
となるとブッシープレコのお子様の可能性が大きいですね!
ブッシープレコは水槽内で簡単に繁殖できるみたいですからね。
ということで、僕をビビらせた謎の生命体は十中八九ブッシープレコでしょう。
我が家のブッシープレコ。
ロイヤルプレコの餌として投入してある『クワガタの産卵用の朽木』を一生懸命モギュっているところを撮影。
僕はプレコが何かを食んでいるサマを『モギュる』と呼んでいます。
可愛いですよね『モギュっている』プレコって(笑)
一件落着
ってことで、水ミミズやプラナリアでなくてホントに良かった(汗)
で、僕のようなインチキなアクアリストの水槽でも繁殖までしてくれて、なんだか嬉しいですね!
過去にコリドラスなどの繁殖は経験しましたが、プレコの繁殖は初体験だったのでチョット興奮してしまいます。
いやぁ、ホントに日記的な記事で恐縮ですが、とっても嬉しかった新潟おてんとサンでした。