新潟おてんとサンのガンプラレビューシリーズです。
今回は『RG(リアルグレード) RX-78-2 ガンダム(1/144)』を組み立ててみます。
基本は『パチ組』
ただ、ちょっと背伸びをして、
・墨入れ
・部分塗装
・一部合わせ目消し
・ツヤ消しクリヤ塗装(トップコート)
っていう感じで。
ガンダムマーカーは、
・墨入れ(素組み・流し込み用)
・シルバー
・ゴールド
・ガンダムレッド
っていう、いつも通りの仕様ですね。
お手軽路線で楽しみつつ、新潟おてんとサンのガンプラスキルの低さを露にしてしまうコーナーです。
子供の頃から親しんできた『ガンダム』ですからね、画像40枚ほどの記事になってしまいました(汗)
■RX-78-2 ガンダム のパーツ構成
ランナーに収まった状態のアドバンスドMSジョイント。
RGの可動範囲のキモですね。
『RG-ガンダムMk-Ⅱ』のアドバンスドMSジョイントよりは華奢な印象。
■爪先部分の組み立て
アドバンスドMSジョイントを装甲で囲んでいく感じですね。
爪先部分だけでも結構なパーツの量です。
■足裏
バーニア部分は『ガンダムマーカー シルバー』で縁取りです。
本来は、中性洗剤ですべてのパーツを洗ってから組み立てるのですが、お手軽に墨入れとガンダムマーカーのみで作るので、何もせずに組み立て始めています。
■脚部の組み立て
やはりRG、パーツの量が多いですね!
しかも細かい。
■脚部、左右
細かいパーツにも細かいモールドが容赦なく刻まれています。
見えないところは墨入れしていない『おサボり仕様』ですね。
■両脚完成
手前側はリアリスティックデカールを貼ってツヤ消し塗装をしたもの。
奥の墨入れのみの状態です。
細かいパーツを飛ばしてしまって、小一時間ほど部屋中を探し回ってしまいました。
アドバンスドMSジョイントにドンドンと装甲が付いていくさまは、組み立ての達成感に充分に浸れますね。
本来は、このキットは接着剤ナシで組み立てられるのですが、新潟おてんとサンは接着剤を使って組み立てています。
細かい部品は外れてどこかに行ってしまいそうですし強度も確保したいですので。
■腰部の組み立て
かなりバラバラにされていますね。
ここでもアドバンスドMSジョイントが活躍しています。
■腰部正面の完成
甘いゲート処理、にじんだ墨入れ、どれを取っても下手なのは許してくださいね(笑)
■腰部完成
脚部は両足にリアリスティックデカールを貼ってツヤ消し塗装を完了してあります。
■胸部の組み立て
ガンダムを構成するトリコロールカラー、白・赤・青のそれぞれが2色となっています。
胸部の青は特に、コントラストが際立っていますね。
■ダミーのコアブロック
アドバンスドMSジョイント、腹部分はボールジョイントになっています。
これがダミーのコアブロック内に隠れる構造ですね。
■胸部の組み立て過程
両肩・腹部・コックピットハッチの可動にくわえて、コアブロックシステムも再現するギミックも盛り込まれているので、ここも組み立て甲斐のある部分ですね。
■胸部完成
腰部分はリアリスティックデカールを貼ってツヤ消し塗装を完了してあります。
左右にあるダクト、3枚ずつのフィンに貼るリアリスティックデカールがあったのですが、貼るのを失敗してしまいました。
■ランドセルの組み立て
ここもキット的には手抜きナシですね。
組み立てや塗装に関してのスキルは『お手抜き仕様』ですけどね(笑)
■ランドセル完成
バーニア部分はガンダムマーカーで部分塗装です。
個人的にはガンダムハンマーが好きだったりします。
ビームジャベリンとガンダムハンマーはこのキットには付いていませんね。
まぁ、玩具メーカーの要望で、玩具を売るために子供に向けたモノだったようですね。
■コアファイターの組み立て
コアブロックに変形することを考えると、パーツの量的には少ない印象を受けますね。
■コアファイター完成
小さいのに・・・ちゃんとコアブロックに変形してくれます。
1円玉よりも一回りほど大きいコアファイターが変形までしてくれるとは。
で、ちゃんとガンダムの腹部に納まってくれます。
■腕部の組み立て
可動部分が多いうえに脚部よりも華奢なパーツばかりです。
■腕部完成と可動範囲
上腕部のアーマーがスライドして、手首と方がくっつくほど動きます。
■お手軽塗装
ランナーや割り箸クリップを使って、腕や足といった部分ごとにツヤ消し塗装をしています。
本来は組み立てる前にパーツ一つ一つに塗装するところなのですけれども、ここはやっぱり『おサボり仕様』なのであります。
■頭部の組み立て過程
頭部のバルカンに至るまで細かく再現されています。
『やっとここまで出来た』っていう感じです。
基本的には組み立てただけの『パチ組』です。
部分塗装はバーニア部分くらいですし、組み立てた後でのツヤ消し塗装ですからね。
墨入れにしても、拭き取りが丁寧ではないので濃過ぎるかもしれませんね。
説明書の通りに組み立ててはいますが、組み立てる順番を勝手に変えています。
腕と頭を作ってしまう(本体が完成してしまう)と、シールドやコアファイターを丁寧に組み立てるモチベーションが保てないのです(汗)
まぁ、元来の不器用さと『おサボり精神』のなせるワザなのであります(笑)
■RG RX78-2 ガンダム 完成
・内部がボールジョイントとなっているダミーのコアブロックを装着
こういう風に撮ると、アニメの1シーンみたいですね。
・なんかチョット凛々しすぎる感じ
左腕の失敗具合が新潟おてんと品質です(笑)
・後ろから
もうね、アニメで親しんだガンダムとは別物な感じですね!
シールドの裏側など、見えない部分で手を抜くというのは僕の愛すべき習性です(涙)
・背景を黒にすると締まります
真っ暗な宇宙にコレがいたら・・・相当目立つと思うのです。
シャアの赤や金色のモビルスーツもそうですけどね。
いかがだったでしょうか。
まだ暑い時期に作ったガンプラですが、最低気温が5度を下回る時期になってやっと日の目を見ることが出来ました。
リアルグレードを3つ作ったのですが、『RG-ガンダムMk-Ⅱ』が一番良くできた気がします。
キット的にも、脆い印象のRGのなかでは頑丈な感じがしますしね。作りやすかったです。
とにかく、リアルグレードは1/144スケールにギッシリ全部詰まっている感じがとても好きです!
まぁ作ってしまえば、ケースに入れて放置なんですけどね。
で・・・、HGUCジオングとか購入済みだったりします(笑)
空いた時間にチマチマとつっていこうと思います。
■新潟おてんとサンのガンプラレビューシリーズ(関連記事)
『RG-ガンダムMk-Ⅱ(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『RG-ガンダムRX-78-2(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『HG-サイコガンダム(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・一部合わせ目消し・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『HGUC-ゼータガンダム(ガンプラ)作ってサボってました(素組み・スミ入れ・ツヤ消し)ZETA-GUNDAM-GUNPLA-EVOLUTION編』
『HG-百式・HG-ユニコーン・RG-Zガンダム(ガンプラ)作ってサボってました』
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。