RG(リアルグレード)の、ガンダムとZガンダムとガンダムMk-Ⅱを作って完全に調子に乗ってしまいました。
『RG RX78-2 ガンダム(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『RG-ガンダムMk-Ⅱ(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『HG-百式・HG-ユニコーン・RG-Zガンダム(ガンプラ)作ってサボってました』
で、今回は
HGUC-サイコガンダム(1/144)
を組み立てます。
RG-Zガンダムと比べると外箱デカイです!
やはり基本は『パチ組』です。
ただ、ちょっと背伸びをして、
・墨入れ
・部分塗装
・一部合わせ目消し
・ツヤ消しクリヤ塗装(トップコート)
っていうちょっと本格的な感じで。
ガンダムマーカーは、
・墨入れ(素組み・流し込み用)
・シルバー
・ゴールド
・ガンダムレッド
っていう仕様で作ってみました。
あくまでお手軽路線で楽しもうという感じですね。
結果的には、新潟おてんとサンのガンプラスキルの低さを露呈してしまう形になってしまったような(汗)
■HGUCサイコガンダムのパーツってデカイ!
1/144スケールとはいえ完成すると30cmほどの大きさになります。
旧キットの1/60スケールを彷彿とさせる大きさですね。
シールドのデカさは相当なもんです(笑)
■脚部のフレーム
白い成型色のパーツはABS樹脂なので本来は塗装などNGなようですが、ガンダムマーカーとツヤ消し塗装をしときました。
合わせ目消しはABS樹脂用の接着剤があれば出来るのかしら?
仮に出来たとしても、僕のスキル不足のために上手く行かないような気が・・・。
モールドもたくさんあるし。
ということで、そのまんまです。
■脚部装甲の組み立て
足の甲の部分には目立つ合わせ目があるので、これは合わせ目消しにチャレンジしてみましょう。
接着剤を両面に3回ほど塗って、むぎゅっと圧着、3日ほど放置した画像です。
■合わせ目消し前後の比較
600・800・1000・1500・2000番のサンドペーパーで処理しました。
どのみちツヤ消し塗装を施すのでコンパウンドなどは使っていません。
やはりお手軽路線ですね。
よく見ると完全に消えていないところが新潟おてんとサン品質です(汗)
■脚部装甲のパーツ構成
スネや大腿部分は合せ目が目立たないように配慮されています。
■脚部の組み立て
変形する都合で脚部背面が開放されているので、強度を確保するために接着できる部分は接着しています。
この状態で試しに脚部の変形を試みたのですが・・・ツヤ消し塗装が粉を吹いて削れてしまい、断念。
ガシガシ遊びたいなら無塗装でしょうか(汗)
■胸部と腰部の組み立て
変形の都合上、胸部と腹部と腰部はモナカ構造になっています。
腰部は回転させることが出来ません。
墨入れ、シール、3連メガ粒子砲とディティールの塗装をしてあります。
ガンダムマーカーのゴールドやシルバーをアクセント的に使うと、お手軽にソレっぽい感が出せます。
■頭部と肩アーマーの組み立て
墨入れ、シール、微塗装。
頭部と肩アーマーは合せ目を消すので『むぎゅっと圧着』で放置済みです。
■頭部の合せ目消し
肩アーマーの裏側に取り付けるパーツは上手く塗れたかなと。
そして、頭部の合せ目消しは微妙に失敗しています。具体的にいうとエッジが甘くなってしまったのであります。
■肩アーマーの合せ目消し
これは新潟おてんとサンのガンプラスキルを考慮すると、かなり良くできたほうです(嬉)
■肩アーマー完成
肩アーマーの裏側に取り付けるパーツは、ガンダムマーカーで塗装後に墨入れ用ガンダムマーカーで再塗装。
ホントはNGなんですけどね・・・手早く済ませれば下の塗装を侵しません。
合わせ目消しは、600・800・1000・1500・2000番のサンドペーパーを段階的に。
頭部は失敗してしまいましたが・・・、面倒臭がらずに紙ヤスリには適当な芯をあてがって磨きましょう。
■腕部のパーツ構成
ここにも変形機構が組み込まれています。
ヒジの曲げ伸ばしは90度くらいって感じです。
合せ目が気になるところが数箇所ありますが・・・手軽路線的には肩部分のみの合せ目を消すことにしました。
■シールでごまかしつつ
シールで隠れる部分はアートナイフで削っただけというおサボり仕様(笑)
■粗が目立ちますが
こういうところにウデの差が出てくるワケですね。
新潟おてんとサンの未熟さがよく分かります(汗)
■マニピュレータのパーツ構成
小指の先端部分が少しだけ短いです。
■マニピュレータ完成
墨入れ、微塗装でこうなります。
5本の指先全てにビーム砲。
マイペースで作っているので、ここまでで10日ほど掛かっています。
この辺まで組み立てると全体像が見えてくるので、とっとと組み立ててしまいたくなりますね。
子供の頃に戻って夏休みを満喫しているような、まぁ大人な自分をサボりまくっているイケない感覚がクセになりそうです(笑)
■バックパックバーニア
バーニア部分はガンダムマーカーで部分塗装。
だいぶムラがありますが・・・これはコレで味があるってことにしておきましょう。
これでサイコガンダムの全てのパーツが完成しました。
あとは手持ちのデカールを貼って、ツヤ消し塗装(トップコート)で完成ですね!
■HGサイコガンダム全パーツ完成
センスの無さは別として・・・。
細かくデカールを貼っていくとソレっぽく見えてくるから不思議です!
RG-ZガンダムやRG-ガンダムマークツーで余ったデカールと、別途購入したRG-RX78-2用のスライドデカールを使いました。
■HGサイコガンダムとRG-ガンダムMk-Ⅱ
やはりデカイ!
そしてシールドの重さで左に傾いてきます(笑)
なにはともあれ完成しました。
よく見ると粗だらけなんですけどね、でも満足しています。
■HGサイコガンダム-正面
やっぱいこういうポーズがサイコガンダムっぽいですね。
シールドの重さを支える上でもこのポーズが安定します。
■HGサイコガンダム-背面
腰部は固定、脚部の可動もそれほど大きくはありません。
となると、このキットはお決まりのガニ股ポーズの一択といった感じです。
■RG-ガンダムMk-Ⅱと対峙させてみる
首もそれほど動きませんがマニピュレーターは良く動くので、手の表情で遊ぶ感じでしょうか。
■HGサイコガンダム視点でRG-ガンダムMk-Ⅱを見下ろしてみる
ガンダムMk-Ⅱに搭乗していたら?
スゲーおっかないことでしょう(汗)
デカい!
この一言に尽きますね。
これまで4対のガンプラを組み立てましたが、1/144スケールということもあって小さかったわけです。
この『HGサイコガンダム』も1/144なのですが、このデカさは出来上がると嬉しいですね!
ですが、モビルフォートレスト形態への変形機構のお陰で可動範囲はあまり広くありません。
さらに、ツヤ消し塗装がいとも簡単に削れてしまうので、モビルフォートレスト形態への変形はさせないことに決めました。
以下はお遊び画像です。
■これはコレでカッコイイかも
どうせなら仲良くしたらイイのにね。
この2機が力を合わせたら凄そうだし。
■垣根を超えて分かり合ってみよう
こんな風に『ほのぼの』だって出来ちゃいます(笑)
色的にロボニャンと相性が良いかと。
ちなみに、妖怪ウォッチのプラモデルはジバニャンから万尾獅子までコンプリート済だったりします。
■PCのディスプレイを背景に逆光気味で
フリーの背景画像を背に逆光気味で撮影。
■夜景を背景にソレっぽく
これが最後の画像で、一番のお気に入りですね。
いかがでしょうか。
1ヶ月に渡り、お手軽路線でガンプラを満喫させていただきました。
合わせ目消しや塗装はできるだけ手を抜いて(笑)
それでいて何とか見栄えがするように。
さすがにRG(リアルグレード)と比較すると大味なキットなのですが、組み立てる過程も出来上がった後の存在感も充分ですね。
重いし。
手のひらの中でドンドン組みあがっていく過程は、DIYのそれと共通しているような気がします。
とっても楽しいひと時でした。
ありがとう、バンダイさん。
こうなったら、
サイコガンダム
百式
ガンタンク
ガンキャノン
ジム・ボール
グフ
ゲルググ
ビグザム
ジオング
etc.
ぜ~んぶRG(リアルグレード)で商品化してくれませんかねぇ!
オールMSリアルグレードプロジェクトの発動をお待ちしています(笑)
■新潟おてんとサンのガンプラレビューシリーズ(関連記事)
『RG-ガンダムMk-Ⅱ(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『RG-ガンダムRX-78-2(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
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『HGUC-ゼータガンダム(ガンプラ)作ってサボってました(素組み・スミ入れ・ツヤ消し)ZETA-GUNDAM-GUNPLA-EVOLUTION編』
『HG-百式・HG-ユニコーン・RG-Zガンダム(ガンプラ)作ってサボってました』
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。