夏のほとんどをガンプラ作りに費やしてしまった新潟おてんとサンです(汗)
アニメを観たノリというか勢いで、Z・百式・ユニコーンガンダムの3体を一気に作ってしまったワケですね。
数年ぶりのガンプラで、特にRG(リアルグレード)の緻密さには驚きました!
まぁこれはこれで楽しかったのですが・・・かなりガサツに組み立ててしまいました。
ということで、今回はもうちょっと丁寧に組み立ててみました。
作るのはタイトルの通り、
RG(リアルグレード)-ガンダムMk-Ⅱ(マークツー)
です。
まぁ基本は『パチ組』なんですけどね。
ただ作ったんぢゃ勿体無いので、
・墨入れ
・部分塗装
・ツヤ消しクリヤ塗装(トップコート)
っていうおサボり仕様で作ってみることにしました。
ガンダムマーカー、
・墨入れ(素組み・流し込み用)
・シルバー
・ゴールド
・ガンダムレッド
を部分塗装で使いました。
新潟おてんとサンのガンプラスキルは相当程度低いのですが・・・そこはRG(リアルグレード)の緻密さが補ってくれた気がします(笑)
■RGのパーツって細かい
子供の頃に作った旧キットとは大違い(汗)
初老の(老眼の)新潟おてんとサンにはもはや霞んで見えてしまうほど(笑)
ちなみにですが、完成したときの比較用に旧キットの『1/144-Zガンダム』も平行して作っています。
・・・この旧キットは僕のスキル不足で素組みしか出来ませんけどね。
■付属のリアリスティックデカールも細かい
RG-Zガンダムを組み立てた時もそうですが、新潟おてんとサンはそれなりに不器用なので、このデカールをちゃんと貼るのがナカナカ大変です。
ですが、1/144スケールの小さな機体に貼っていくという試練を乗り越えると、手のひらの中にギッシリ詰まっている感が倍増したガンダムMk-Ⅱを手に入れることが出来ることでしょう。
で、従来のスライドデカールとは違ってペタペタと貼れる普通のシールなのでお手軽でもあったりします。
そして、お手軽の弊害としてシール自体が厚くて余白が気になってしまう仕様となっています。これは致し方ないかな。
これについてはスライドデカールも併売してるようなのですが・・・店頭には『RG-RX78-2ガンダム』用のスライドデカールしか置いてなかったです。
余白が少ないスライドデカールの方が欲しかったのですが、ガンダムMk-Ⅱ用はまだ発売されていないのかしら?
■アドバンスドMSジョイント
ランナーから切り外すと可動部分がすでに完成されています。
各パーツを仮組みすると画像のようになります。
『RG-Zガンダム』のフレームは変形機構のために非常に華奢だった印象があります。
ですが、この『RG-ガンダムMk-Ⅱ』のアドバンスドMSジョイントはシッカリしていて頼りがいがありますね。
■脚部のパチ組み
文字通りパーツを組んだだけですね。
墨入れもしていない状態なのでノッペリしています。
■とりあえず墨入れ
墨入れ用のガンダムマーカー(素組み・流し込み用)を使って墨入れ。これだけでもナカナカ見れますね。
下手なのは許してください(汗)
このガンダムマーカーは塗装ナシの状態に直接流し込む塗料なので、塗装後にコレを使うと塗装を溶かしてしまうのでご用心。
本来であれば塗装した上からエナメル塗料を使って墨入れ(エナメル系の塗料はラッカー系の塗装を侵さない)するところなのですが、今回は『パチ組 + α』なのでガンダムマーカーでOK。
お手軽&便利ですね!このガンダムマーカー。パチ組派にはとっても有難いです。
■リアリスティックデカールを貼ってみる
ここまで来ると安直ガンダムフリークな僕でもトキメキを隠せなくなってしまいます(笑)
まだプラスチックの安物テロテロ感は残ります。
ですが、旧キットで育った新潟おてんとサンにとっては驚きの情報量です。
墨入れとデカールでコレですもんね、ズルいよなぁRG。
なにはともあれ、震える両手でデカールを貼っていきます。
■ツヤ消し塗装(トップコート)してみる
ここまで来ると『安物テロテロ感』はだいぶ軽減されます(笑)
まぁ新潟おてんとサンの塗装なので、やっぱり下手なのですけどね(涙)
足首部分のダンパーにはガンダムマーカーのシルバーとゴールドでササッと塗装してみました。
2色でチョット極端に色分けされているホワイト部分も自然な感じになった気がします。
■角度を変えるとこんな感じ
このままMSハンガーに格納しても画になりそうです。
で、ココまででザッと4・5日経過しています。
なにかと多忙な合間を縫って・・・とか言い訳してみます。
得意な方ならここまで数時間って所でしょうか。
ま、下手だけど楽しみつつ、新潟おてんとサンはスローペースで。
■サクサクと組み立て
ザッと2週間は費やしました(汗)
でも基本はパチ組(笑)
■バックパックバーニアの部分塗装
ガンダムマーカーのシルバーとゴールドとガンダムレッドでちょちょぃと塗装。
塗装およびゲート処理は下手な上に適当、でも結構達成感があったりして。
■足首の部分塗装
接近すると粗が目立ちます。
付属のリアリスティックデカールの厚みも目立ちますね。
■やっと完成!
どうですか?基本はパチ組です。
墨入れ・部分塗装・つや消し、だけでコレならまずまずといったところでしょうか。
Mk-ⅡってカッコイイMSですよね!
数あるガンダムのなかで一番好きかも知れません。
■せっかくなので旧キット『Zガンダム』も作ってみました
同じ1/144スケールなのですが、外箱の容積からして全く別物ですね。
この旧キット『Zガンダム』は懐かしさに任せて一緒に購入してしまいました。
この緑がかった白の成型色が懐かしいです。
■オヤジになってしまったなぁ・・・
プラモデルがこんなに進化しているワケですから、当然ですが新潟おてんとサンにも経年相応の進化や老朽化が多数見受けられてしまいます。
まぁオヤジ化ってことですね(笑)
■最後にソレっぽく1枚
ガンダムMk-Ⅱが真ん中っていうのがちょっとアレですが、僕はマークツーびいきなのでこれはこれで良いかと。
さすがに『HGUC-百式』は見劣りしてしまいますが、『機動戦士Zガンダム』で活躍したモビルスーツ3機が僕の机上を占領しちゃってくれました。
こうなったら『RG-百式』なんかが欲しくなってしまうんですけどね、バンダイさん作ってくれないもんかな。
■次のターゲットは・・・
『HG-サイコガンダム』です。
ちゃっかり購入済み、そして完成済みという(笑)
コレも基本はパチ組みで作りました。
ですが、HGのなかでもちょいと古めなキットなので、合わせ目が気になる部分がいくつかありました。
ということで、
・墨入れ
・部分塗装
・一部合わせ目消し
・ツヤ消しクリヤ塗装(トップコート)
っていうちょっと本格的な感じで。
ガンダムマーカーは、
・墨入れ(素組み・流し込み用)
・シルバー
・ゴールド
・ガンダムレッド
っていう仕様で作ってみました。
まぁそれでも基本は『パチ組み』ですけどね。
■新潟おてんとサンのガンプラレビューシリーズ(関連記事)
『RG-ガンダムMk-Ⅱ(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『RG-ガンダムRX-78-2(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『HG-サイコガンダム(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・一部合わせ目消し・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『HGUC-ゼータガンダム(ガンプラ)作ってサボってました(素組み・スミ入れ・ツヤ消し)ZETA-GUNDAM-GUNPLA-EVOLUTION編』
『HG-百式・HG-ユニコーン・RG-Zガンダム(ガンプラ)作ってサボってました』
以上、ガンプラにハマっておサボり中の新潟おてんとサンでした。