HUBSANトイドローン(H502S)の送信機(H901A)のアンテナをSMAタイプの社外品に交換してみた

HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナ-ハイゲインアンテナ-に交換
トイ・ドローン(クアッドコプター)で空撮してサボってました!『HUBSAN X4 FPV DESIRE H502S 編』
で紹介したラジコン・クアッド・コプター(H502S)の送信機(プロポ)を、ちょっといじってみました。

いやね、玩具と侮るなかれ、なかなか楽しくてハマってます。

具体的には、
・送信機(H901A)のアンテナを社外品に取り換え
・送受信の環境を改善してやろう
と、そういう狙いですね。

準備したのは、アマゾンで購入した1,790円のアンテナ交換キットです。

このキットは、送信機(プロポ)の筐体にSMAコネクタを露出させるために、ちょっとしたDIYというか加工が必要になります。
まぁ単純な穴あけですけどね。
で、複利的に、SMAタイプの様々なアンテナがポン付け出来るようになると、そういう感じです。

劇的に効果があるか?
と言われれば、微妙なところでしょうね。

ただ、ノーマル状態の送信機(プロポ)では、筐体内に2本のアンテナがおさまっているワケです。
これを筐体の外に露出させることで、閉じ込めておくよりはマシなのかなと、そういったイメージでしょうか。

ということで、サクッと交換してみましょう。
では、以下の目次に沿ってまとめてみます。
送信機(H901A)の分解・穴開け・アンテナ交換
一応、再バインド
ほかのアンテナやBNC変換コネクタも試してみる
おしまい

2500文字以上、画像19枚ほどの記事になります。
チャレンジされる際は安全面に留意して慎重に作業してみてくださいね。

※本記事の作業光景の動画をアップいたしました。
『HUBSAN H501/H502』用の送信機のアンテナを社外品に交換


送信機(H901A)の分解・穴開け・アンテナ交換

H901Aというのは、HUBSANのH501SやH502Sに付いてくる送信機(プロポ)のモデルナンバーですね。

社外のアンテナ交換キット
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナ一式
各周波数帯用アンテナ2本、
SMAコネクタとケーブル2本、
ワッシャーやナット、
といった構成。
無線LANマークがなんだか可愛い感じですね。

左右の2か所に内蔵アンテナ
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-2か所にアンテナ
送信機(プロポ)の裏蓋は4本のビスを外せば簡単に開けられます。
矢印の2か所に純正のアンテナが収まっています。
グルーガン(ホットボンド)や両面テープで止めてあるだけなので、簡単に取れます。

アンテナ本体は簡単に外せます
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-グルーガンやテープで止まっているだけ
つまんでコジッてポロリです(笑)
極細の同軸ケーブルの先の小さなコネクタに気を付けて作業しましょう。

同軸ケーブルコネクタを外す
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-極細の同軸コネクタは慎重に取り外す
ノートパソコンやタブレットなんかの、ディスプレイとマザーボードを接続するのに、似たようなコネクタが使われていますね。
潰したり変形させたりしないように慎重に外してください。

取り外したクローバーアンテナ
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-取り外したクローバーアンテナ
平面的なレイアウトですね。
今回準備した5.8GHz用のアンテナも平面ですね。
3次元的なパターンのクローバーアンテナの方が、フィーリングは良くなるかもしれませんね。

もう一方のアンテナも取り外す
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-取り外したアンテナ
手順は上記と同じですね。

ピンバイスで穴あけ
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-ピンバイスで本体に穴あけ
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-まだ穴が小さい
3mmほどの穴が開きました。
ただ、SMA端子は6mmなので、開けた穴を拡張しなければなりませんね。

ステップドリルで穴を拡張
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-ステップドリルで穴を拡張
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-6mmの穴あけ完了
これで穴開けは完了です。
いきなり6mmのドリルで穴を開けても出来るかなとは思います。
もしくは、ハンドリーマーで穴を拡張しても良いですね。

SMA端子の取り付け
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-SMAコネクタの取り付け完了
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-SMAコネクタの取り付け完了2
ワッシャーを噛ませてナットで止めるだけです。
実は、穴を開けた周辺に邪魔な突起があったので、ニッパーで切り取ってしまいました。

新設したSMAコネクタにアンテナを取り付けて完成
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換完了
パッと見が何だか可愛い感じになりました。
無線LANマークの平べったいアンテナがキュートさを醸しているんですよね。

手順良く進めれば30分ほどの作業でしょうか。
切った貼ったの大工事ではありませんから、結構カンタンでした。


一応、再バインド

アンテナ交換後、そのままの状態でH502Sを飛ばしてみたんですが、動きがぎこちないというか変な挙動をするようになってしまいました。
この症状は再バインドすることで回復しました。

静止画撮影ボタンを押しながら送信機(プロポ)の電源を入れる
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換完了-再バインド
『Bind to Plane』と表示されたら、H502S(H501Sなど)機体の電源を入れます。

静止画撮影ボタンを押しながら送信機(プロポ)の電源を入れる
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタの社外アンテナに交換-バインド完了
『ピッ』と音がして、機体のバッテリー電圧などが表示されればバインド完了ですね。
あとは『Calib Compass』の指示通りに、コンパスキャリブレーションを済ませればOKです。

この手の無線機器は、様々な環境の影響を受けてしまいます。
『Hubsan H502』みたいなトイ扱いのものはなおさらですね。

なので、ちょっと挙動がおかしいと感じたら、再度バインドしてみるのも一つの方法ですね。


ほかのアンテナやBNC変換コネクタも試してみる

SMAタイプやBNCタイプのアンテナと、SMA-BNC-変換コネクタを準備しました
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAとBNCのアンテナを準備
まぁ、僕の部屋に転がっている無線機器から拝借してきただけです。

コネクタ部分はこんな感じ
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAとBNCのアンテナの接続口
SMAとBNCのアンテナの接続口です。
SMAはネジ式。
BNCはロック機構があってワンタッチです。

SMAコネクタのアンテナ
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMAコネクタのアンテナならポン付け
SMAコネクタのアンテナならポン付けですね。

SMA-BNC変換コネクタとBNCタイプのアンテナ
HUBSAN-H502S-H501S-送信機-プロポ-SMA-BNC変換コネクタでBNCタイプのアンテナを取り付け
SMA-BNC変換コネクタでBNCタイプのアンテナを取り付け。

取り付けられるアンテナの幅が広がるので、色々試すことが出来ますね。

ただ、アンテナは長ければ良いってものでもなくて、送受信したい電波の周波数に見合った、効率の良い長さってのがあります。
それに電波ってなかなかデリケートで、ちょっと角度が変わったり、周囲の位置関係や天候で、受信感度は大きく左右されてしまいます。

つまり、キットに付いていたアンテナが無難なのかもしれませんね。


おしまい

いかがだったでしょうか。
真剣にオモチャで遊んでいるオヤジ(汗)

いやいや、GPS搭載のトイドローンが優秀すぎて、ついつい遊び倒してしまいます。
まぁ玩具らしくちゃっちい部分も多々ありますけどね。それでも魅力的な機種ではありますよね。

で、あんまり楽しいんでH501も買ってしまいました(嬉)
また機会があったら記事にしてみますね。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。



HUBSANトイドローン(H502S)の送信機(H901A)のアンテナをSMAタイプの社外品に交換してみた」への2件のフィードバック

  1. まっくんち

    楽しそうですね。
    私は、中学のころ~10年程度、電動RCカーを楽しんでいました。
    機器の進化もすごく、手軽に飛行機器が楽しめるようです。

    個人的にとても気になっているのは
    {誰でも楽しく簡単に飛ばせるカメラドローン}
    かなり高価ですが、「DJI Spark」が、かなりよさげです。
    初心者だからこその、手のひら離着陸が気になります。
    新潟おてんとサン如何でしょう。

    返信
    1. 新潟おてんとサン 投稿作成者

      こんばんは、まっくんちサマ。
      『タミヤRCカーグランプリ』毎週観てました!

      『DJI Spark』、出たばっかりのピッチピチですよね。
      たしか、送信機込みだと9万円くらいだったでしょうか。

      離陸重量が300gっていうところが、ちょっと気になります。
      改正航空法でいうところの無人航空機に当たりますから、飛ばせる環境が限られてしまいます。

      とはいってもDJIの製品らしく機能はテンコ盛りで、撮れる動画もトイ規格の玩具とは全く別物でしょうね。
      メカニカルジンバルとの組み合わせで、ブレの無い高クオリティの空撮が出来るのは魅力的です。
      カラフルで可愛いデザインですし、ジェスチャーでコントロール出来るとか、ちょっとしたペット感覚ですよね。

      総額で9万円なら、ちょっと高くはなりますけど、同じDJIの『Phantom 3 Advanced』も検討出来てしまいますね。
      こっちの方が空中では安定しそうです。
      どうせ200gを超える機体なら、こういう選択も良いのかなと。

      GPS搭載でドローンの操縦安定性が一気に増しました。
      ホバリングさせるのに一苦労していた機種とは違って、勝手に高度を維持してくれて、通信不能になったら離陸地点に勝手に戻ろうとしてくれます。

      『Spark』に限らずDJI製品なら後悔せずに済むでしょう。
      あとは目的というか、好みで選ぶのが良いのかなと。

      僕としては、自作系のレーサードローンも気になったりしています。

      返信

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