ノートPCのHDDをSSDにクローン、複製したリカバリー領域を使って初期化してみた

Gateway-ID59C-H52D-SSD化-本体一式
今回のSSD化のターゲットとなった『Gateway-ID59C-H52D』です。

2011年に『個性も、知性も、光る』という謳い文句とともに発売されたお安めなノートパソコンです。
4万円台で購入したもの。

購入から4年、特にメンテもせずリカバリーもせずに普通に使ってきました。
当然ですがモッサリ化が進行してしまっています。
レジストリも汚れてしまっているでしょう。

それに、最近の新潟おてんとサンはSSD化したPCばかりいじっているので、このノートPCのモッサリ感に相当なストレスを感じてしまうのです。

用意したSSDは、
準備したのはSamsung-SSD-40-PRO-ベーシックキット-128GB
『Samsung SSD 40 PRO ベーシックキット 128GB』です。
手元にあまっていたのでコレを使うことにします。

ということで今回は、
・『Gateway-ID59C-H52D』のハードディスクドライブを丸ごとSSDにクローン
・クローンしたリカバリー領域から工場出荷時の状態に戻す

というメニューですね。

リカバリー領域内のデータ自体は工場出荷時の状態だろうけど・・・SSDにクローンしちゃった後でも『工場出荷時の状態』に戻るのであろうか?(笑)
ってところですね。

SSDごと無事にリカバリーできれば大成功と、そういう狙いです。

クローニングソフトは、
『EaseUS Todo Backup Free 8.2』
を使いました。


『Gateway ID59C-H52D』の元々の仕様

Gateway-ID59C-H52D-元々のエクスペリエンスインデックス

仕様は、
・CPU:Core i5 480M(2.66GHz/TB時2.933GHz)
・メモリ容量:2GB (4GBに増設済)
・OS:Windows 7 Home Premium 64bit
・HDD:500GB(5400rpm)

エクスペリエンスインデックスは、
・プロセッサ:6.9
・メモリ(RAM):5.9
・グラフィックス:4.4
・ゲーム用グラフィックス:5.2
・プライマリハードディスク:5.8

グラフィック性能はCPU(Intel HD Graphics)に依存しているので月並みです。

CPU自体はそこそこ性能なのですが、ハードディスクドライブが5400rpmってのがネックになっている感じでしょうか。
更に、4年で蓄積された不要ファイルと肥大化したレジストリも気になります。


『Gateway ID59C-H52D』の現状

現状のHDDレイアウト
Gateway-ID59C-H52D-現状のHDDレイアウト
・回復パーティション:12.70GB
・システムで予約:100MB
・C:452.97GB

HDDをダイエットしておく
Gateway-ID59C-H52D-現状のHDD使用状況
不用なファイルは他に移して、使っていないソフトはアンインストールしておきます。

ダイエット後は32GBほど使用している状態ですね。
たいした用途に使っていない雰囲気がプンプンです(笑)

500GBのHDDが余りまくっているっていう(汗)
ネットブック的な用途にしか使っていませんからね。

今回の場合は『回復パーティション』ごとクローンします。
SSDに複製後、この『回復パーティション』を使ってリカバリーしちゃう魂胆です。

まぁ・・・本来であれば、リカバリーディスクは別に作っておくべきですし、容量の限られるSSDに『回復パーティション』を無理にコピーする必要はありません。

普通であれば使える容量を確保するためにリカバリーディスクを別に作っておくことでしょう。

動機としては『複製した回復パーティションを使ってリカバリーできるのか?』ってのをやってみたくなったという(笑)
いつもながらの安易な発想ですね。


『Samsung SSD 40 PRO ベーシックキット 128GB』をHDDケースに収納してクローンの準備

Samsung-SSD-40-PRO-ベーシックキット-128GB-をHDDケースに収納

500円ほどで購入した2.5インチHDD用のケース。
2.5インチHDDはバスパワーで駆動できるので、こういうチープなケースが大活躍ですね。

これをUSBでノートパソコンと接続しておきます。


『EaseUS Todo Backup Free 8.2』をダウンロードしてインストール

『EaseUS Todo Backup Free 8.2』を窓の杜からダウンロード
EaseUS-Todo-Backup-Free-を窓の杜からダウンロード

インストールする言語に『日本語』を選んでインストール
EaseUS-Todo-Backup-Free-のインストールをサクサク進行

無事に『EaseUS Todo Backup Free 8.2』のインストール完了
EaseUS-Todo-Backup-Free-インストール完了

新潟おてんとサンは、コレ以外のクローニングソフトを使ったことがないので『EaseUS Todo Backup Free』一拓ですね。

僕にとって使いやすいソフトという以外に特筆することはありません。
サクサクと進めましょう。


『EaseUS Todo Backup Free 8.2』を起動してクローン(複製)開始

『EaseUS Todo Backup Free 8.2』を起動
EaseUS-Todo-Backup-Free-を起動してクローンをクリック
ピンクの矢印部分『クローン』をクリックするとソースとなるディスクの選択に移ります。

ソースとなるディスク(この場合はノートPCのHDD)にチェックを入れる
ソース-コピー元のディスクにチェックを入れるとすべてのパーティションが選択される
今回は『PQSERVICE(回復パーティション)』もクローンに含めます。
不用ならばチェックを外しましょう。
『次へ』をクリックするとターゲットとなるディスクの選択に移ります。

ターゲットとなるディスク(この場合はUSB接続したSSD)にチェックを入れる
ターゲット-コピー先-にチェックを入れるとすべてのパーティションが選択される-SSDに最適化のチェックを忘れずに
別のPCのシステムディスクとして使われていたSSDなので、いくつかのパーティションがすでに作成されています。
まぁクローンすれば全て使えなくなってしまいます。
今回のクローン先はSSDなので『SSDに最適化』にチェックを入れるのを忘れずに
そしてもう1点。
『編集』をクリックしてクローン後のレイアウトを編集しておきましょう。

クローン後のレイアウトを編集
クローン後のパーティションを編集
今回用意したSSDは128GBしかありません。
なので『PQSERVICE(回復パーティション)』を小さくしてみましょう。
元々は12.70GBのパーティションのようですが使用領域は8.8GBほどなので、クローン先は9.95GBとしました。
システムで予約済みのパーティションは限界まで小さくしても188MBだったので、そのままにしておきました。
『OK』⇒『次へ』をクリックでクローンを開始します。

クローン完了
クローン完了
都合40GBほどの複製、1時間で完了しました。
SSD⇒SSDだと15分くらいで完了したりします。


『Gateway ID59C-H52D』のHDDとクローンしたSSDの換装

まずは『Gateway ID59C-H52D』の裏蓋を外す
Gateway-ID59C-H52D-の底面
3箇所のビスを外すとメモリとハードディスクドライブにアクセスできます。
3つのビスのうち左右の2箇所には封印シールが貼られていました。コレを剥がすと保証の対象外ですね。
僕は買ったその日にメモリを増設したので、即時保証対象外となってしまったワケです。

『Gateway ID59C-H52D』の底面内部
Gateway-ID59C-H52D-の裏蓋をはずした所
ハードディスクドライブとメモリが顔を出します。
HDDはマウントごと左にスライドさせると取り外せます。

ハードディスクドライブの取り外し
ステーをスライドさせて取り外し、ステーからHDDを取り外す
ハードディスクをマウンタごと取り外して固定しているビスも外します。
これでHDDの取り外し完了です。

クローンしたSSDをノートPCに取り付け
SSDをステーに取り付け、HDDはケースに入れて有効活用
クローンしたSSDをマウンタにセットしてビス留めです。
あとは逆の手順で裏蓋を閉じて完了です。
元々のハードディスクドライブは先ほどのチープなケースに収納して持ち運び500GBとして活躍してもらいましょう。

クローンしたSSDでWindows7の起動を確認
無事にSSDから起動完了、SSDのドライバをインストール後に再起動を促される
何事もなかったかのようにWindows7が起動してくれました。
OSの起動直後に『Samsung SSD 40 PRO ベーシックキット 128GB』のドライバーを自動でインストール。
その後、再起動を促されます。

ここまででクローンは無事に完了です。動作も軽快でリカバリーの必要もない感じです。

ですが、
『クローンした回復パーティションからリカバリーできるかどうか?』
はやってみないと分かりません。

それに、せっかくSSDを導入するんだから『汚れちまったレジストリ』は捨ててしまいたい!(笑)
ということで、以下リカバリーのレポートになります。


複製した回復パーティションを使ってリカバリー

『Gateway Recovery Management』を使って、いざ、リカバリー
Gateway-Recovery-Management-を起動
スタート
⇒Gateway
⇒⇒Gateway Recovery Management
でゲートウェイ・リカバリー・マネージメントを起動します。
※ちなみに、この『Gateway Recovery Management』を使ってリカバリーDISCを作ることも出来ます。

『システムを工場出荷時の状態に完全に復元』をクリック
Gateway-Recovery-Management-システムを工場出荷時の状態に完全に復元を選択
左側のメニューの復元をクリックすると上記画面になります。

『Please wait a moment….』を眺めつつ待つ
Please-wait-momentの表示とともにグルグルを眺めつつしばし待たされる
30秒くらいでしょうか。グルグルを眺めつつボーッと待ちます。

『通知』をシッカリ読んで次へ
データ上書きの確認通知
お約束の確認ですね。
『大容量外部記憶装置』を外せと記されていますが、新潟おてんとサンは16GBのUSBメモリーを差しっぱなしで作業してしまいました。
ま、特に問題ありませんでした。

『復元場所』をシッカリ確認して次へ
復元場所の確認
換装するデバイスの名前になっていればOKです。

復元開始~10分かからず復元完了!
10分かからずに復元完了
やっぱりSSDは早いですね。この後は自動的に再起動します。
Windows9*時代のリカバリーなんて、何時間もディスプレイと睨めっこしていたような記憶があります。
時の流れとはこうも早いものか・・・。そして僕は老いていくのだ。最近は白髪も増えたし、お腹も出てきたし(涙)
とか言ってみます(笑)

復元開始~10分かからず復元完了!
windows7インストール時の表示
ここまで来るとホッと一息ですね。

固有のドライバやバンドルソフトウェアをインストール
勝手に再起動の後、固有のドライバやバンドルソフトウェアをインストール
何度かの再起動の後『Gateway ID59C-H52D』固有のドライバやバンドルソフトをインストール。
もう一息でリカバリ完了ですね。
で、この画面で5分ほど待たされました。

無事にクローン(複製)からのリカバリー完了
無事にクローンからリカバリー完了
トラブルもなく、2時間ほどでHDDからSSDへの換装とリカバリー完了です。

クローン後のSSDレイアウト
Gateway-ID59C-H52D-クローンからリカバリ後のHDDレイアウト
『EaseUS Todo Backup Free 8.2』で編集したとおりにパーティションが切られています。


おしまい

クローンにかかった時間は1時間ちょうど。
SSDへの換装やリカバリーの時間を合わせても余裕で2時間を切ります。

まぁ、わざわざリカバリーまでする必要は無いと思いますけどね。
クローンしっ放しの状態でも充分快適に動作していましたから。

とはいえ、複製したリカバリー領域が完全なものか?は分かりませんしレジストリもリセットしたい。
という安易な動機ですね。

Gateway ID59C-HD52D をクローンからリカバリ後のエクスペリエンスインデックス
Gateway-ID59C-H52D-クローンからリカバリ後のエクスペリエンスインデックス
・プロセッサ:6.9
・メモリ(RAM):5.9
・グラフィックス:4.3
・ゲーム用グラフィックス:5.2
・プライマリハードディスク:7.6

プライマリハードディスクのスコアはSSDなので7.6となりました。
ただね、なぜか0.1ポイント下がってしまうグラフィックスのスコア(笑)

何はともあれ、ネットブックとして使うには快適な部類のノートPCになったかと思います。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。


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