P5B-VMにintel-core2-EXTREME-QX6800を載せて、今でもまだまだ使えるパソコンに

アイキャッチ用-core2-quad-QX6800-E6700-CPU換装
またも僕の友人のパソコンお手入れです。

P5B-VMというマザーボードを使っているちょっと古めのパソコンですね。

今回は、このマザーボードに載せることが出来るCPUのなかで、一番性能が良いであろうと思われる
intel core2 EXTREME QX6800
に交換してみました。


もともとはコレです。
2-不調のパソコン
僕いわく『パソコン型の空気清浄機』です。
大容量の集塵機能を誇り、ついでにパソコンの機能も併せ持つというハイブリッドな家電製品(笑)

冗談はさておき、このパソコンのマザーボードを、
『P5LD2-VM Rev2.00』から『P5B-VM』
に交換しました。

OSやハードディスクの内容や設定はそのままでマザーボードのみを交換したので、気になる方は参考にしてみてください。
ハードディスクやOS(Win7)はそのままマザーボードを交換してみた

このマザーボード換装で『intel core2 EXTREME QX6800』を載せることができる環境を手に入れたのですね。

で、グラフィックボードやケースの交換を経て、この画像のような凛々しいお姿へと変貌を遂げました!
1-友人のP5BーVM機

もともと古めのパソコンですからなるべくお金を使わずに、
古いパソコンだけど・・・グラフィックボードを追加したらナカナカ使えるかも
電源付の激安PCケース(T3-500L)で古いパソコンをリフレッシュ
という行程を経てそこそこ使えるようにはなったかと思います。

ケースが新しくなったことで『中身もソレっぽくしたい!』というのが僕の友人のご希望です。

連日の電話とメールでの攻防の末に、使えるCPUの選定から部品調達、組み込みまでを全て僕がやることに(汗)
『部品がそろったら連絡ちょうだいよ♪』
だってさ。まぁこれはいつもの通りですね(笑)

ということで、ササッと『新潟おてんとサポートセンター(仮称&笑)』としての機能を果たすことにしましょう。

・CPU換装前の仕様
・intel core2 EXTREME QX6800 の仕様
・CPU交換前のエクスペリエンスインデックス
・いよいよCPUの交換
・パソコンの電源を入れて動作チェック
・『intel core2 EXTREME QX6800』に交換後のパフォーマンス
・『intel core2 EXTREME QX6800』は発熱がスゴイ
・まとめ
の順に書きました。


CPU換装前の仕様

・CPU:intel core 2 Duo E6700 (2.66GHz/4M/1066)
・メモリ:6GB
・OS:Windows 7 Home Premium 32Bit
・マザーボード:ASUS P5B-VM
・グラフィックボード:玄人志向,GF-GT520-LE1GH

念のためにBIOSは『P5B-VM BIOS 0901』に更新しておきました。
BIOSが古いと新しいCPUが動かないかもしれませんからね。
(ASUSのHPからダウンロード)

このブログでは紹介していないですが、
・CPUはE6700
・メモリは合計6GB
にしてあります。

OSが32Bitなので6GBのメモリはやりすぎなのですが、OS管理外の部分をRAMディスクとしてキャッシュなどの置き場所としてあります。

ほかの部分は以前に紹介した記事の通りです。


intel core2 EXTREME QX6800 の仕様

・動作周波数:2.93GHz
・L2 キャッシュ:8M
・FSB:1066MHz
・コア数:4
・TDP:130W
・Tcase:54.8℃

グラフィック機能を内蔵していないのは仕方ないとしても、数字だけ眺めれば『Core i5 3450(Ivy Bridge)』あたりに肉薄する性能ですね。

ただね『Tcase:54.8℃なので熱厳禁っていう感じですね。

『Core i7 2600K』で『Tcase:72.6℃』
『Core i5 3450』で『Tcase:67.4℃』

なので、QX6800は冷却には気を使う必要がありそうです。

これはヤフオクで1万4000円ほどでした(汗)
タイミングが良ければ1万チョットで落札できたのですけど・・・。
なにせ玉数が非常に少ないので、これは致し方ありませんね。


CPU交換前のエクスペリエンスインデックス

3-現状のエクスペリエンスインデックス
・プロセッサ:5.4
・メモリ(RAM):5.4
・グラフィックス:4.3
・ゲーム用グラフィックス:6.3
・プライマリハードディスク:5.3

ビジネス用途であれば問題ないのですが、ちょっとしたゲームをやろうとすると厳しいかなっていう印象です。


いよいよCPUの交換

・ケースの中はこんな感じ
4-CPU交換前のP5B-VM
IDEケーブルが邪魔なので、DVDドライブもSATAのものに交換します。

・CPUクーラーの取り外し
5-CPUファンの取り外し
ちょくちょく弄っているのでグリスは乾燥していないですね。

・CPUグリスの除去
6-ヒートシンクのグリスをキレイに拭き取る
とりあえずはこのCPUクーラーを使いまわすのでキレイにしておきます。

・『intel core 2 Duo E6700』が鎮座するLGA775ソケット
7-LGA775-CPUの取り外し

・ソケットレバーを押し下げてロックを解除
8-ピンを外して

・ロードプレートを開く
9-カバーを起こす

・『intel core2 EXTREME QX6800』をそっと置く
10-逆の手順でIntel-Core2-EXTREME-QX6800を取り付ける
『切り欠き』を合わせて『intel core2 EXTREME QX6800』をそっと置き、上記と逆の手順でロックしてCPUの換装完了。


パソコンの電源を入れて動作チェック

11-Intel-Core2-EXTREME-QX6800に交換後のシステムのプロパティ

緊張しつつ電源を入れるもアッサリ起動しました。
で、ドライバなんかを勝手にインストールした後、すぐに再起動を促されます。

システムのプロパティを開いてみると『intel core2 EXTREME QX6800』がちゃんと認識されていますね。


『intel core2 EXTREME QX6800』に交換後のパフォーマンス

12-Intel-Core2-EXTREME-QX6800に交換後のエクスペリエンスインデックス

エクスペリエンスインデックスの更新
・プロセッサ:5.47.2
・メモリ(RAM):5.47.2
・グラフィックス:4.34.4
・ゲーム用グラフィックス:6.3⇒変化ナシ
・プライマリハードディスク:5.3⇒変化ナシ

プロセッサのスコアが7.2に!
これはナカナカのパワーアップですね。

ついでにというかメモリのスコアも7.2となりました。
そして、グラフィックのスコアが0.1ポイント上がったのは謎です。

僕が使っているパソコン、『intel core i7 2600k』のスコアが、
・プロセッサ:7.6
・メモリ(RAM):7.6
です。
演算部分の数字だけ見れば今でもガンガンに使える感じです。

ポン付けでコレなら交換の価値はありますね。
ただ、ちょっと問題もありますけれども。


『intel core2 EXTREME QX6800』は発熱がスゴイ

13-HWMonitorでIntel-Core2-EXTREME-QX6800に交換後のCPU温度を測ってみた
『HWMonitor』でCPUの温度を測ってみたところアッサリ70℃を突破(汗)

このままの状態で丸1日遊んでみましたけれども、CPUの温度は60~70℃を行き来するという感じです。
不安定な挙動はありませんがCPUの温度が高すぎるというのは精神衛生上よろしくないです。

やっぱりね、リテール品のCPUクーラーをそのまま使えばこうなります。
・TDP:130W
・Tcase:54.8℃
ですから、それなりのCPUクーラーに交換する必要があります。


まとめ

ちょっと古いパソコン(マザーボード)でも、『intel core2 EXTREME QX6800』を載せられるのであれば『core i シリーズ』に迫る性能を手に入れることができます。

ただ、かなりの発熱なのでCPUの冷却も考慮する必要があります。
今回のような『ポン付け』では上手くないですね。

マザーボードやBIOSのバージョンを良く確認しておけば失敗ナシ。
普通に快適に動きます。

LGA775ソケットのマザーボードを使ってこの性能ならナカナカ良いかと思います。

まぁCPUを交換しただけなので実際の作業時間は1時間未満です。
僕の友人との打ち合わせに費やした時間は延べ10時間以上なのですが(笑)

で、僕の友人の中では、
・グラフィックボードのアップグレード
・HDDをSSDへ換装
という計画が密かに進行しているようです。

そして、パーツの選定から部品調達、組み込み後の設定まで、全て僕がやることになるのでしょう(泣笑)


この記事は、新潟おてんとサンが友人のパソコンを面倒みるという、
『新潟おてんとサポートセンター(仮称&笑)』シリーズの記事です。

ハードディスクやOS(Win7)はそのままマザーボードを交換してみた
古いパソコンだけど・・・グラフィックボードを追加したらナカナカ使えるかも
電源付の激安PCケース(T3-500L)で古いパソコンをリフレッシュ
『P5B-VMにintel-core2-EXTREME-QX6800を載せて、今でもまだまだ使えるパソコンに 』
SSD換装で古いパソコンがサクサク快適!LGA775だってまだまだ現役です
SSDのOS(Win7)や設定はそのままマザーボードを交換してみた


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。



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