ソーラー発電のブログなのに、なぜか自作PC関連の記事が大人気という・・・本末転倒感がタップリ(汗)
今回も自作PCネタ、
『SSDのOS(Win7)や設定はそのままマザーボードを交換』
です。
『ASUS P5B-VM』というちょっと古めのマザーボードで、OSなどなどをSSDにインストールして使っている僕の友人のパソコン。
『SSD換装で古いパソコンがサクサク快適!LGA775だってまだまだ現役です』
コレですね。
で、このPCに『MSI GTX960 GAMING 2G』というグラフィックボードの増設を依頼されて作業したのですが、コレがきっかけでパソコンの調子が悪くなってしまいました。
具体的に言うと、6GB積んでいたメモリが2GBしか認識しないとか、Windows7のロゴの後でNo signal(信号ナシ)になっちゃうとか。
・・・グラフィックボードの初期不良かも知れないんですけどね。
全ての作業を新潟おてんとサンに任せっきりなので、きっとバチが当たったんでしょう!
でも直すのは僕なので、僕にも連帯責任的にバチが当たるっていう(笑)
まぁ、マザーボードも古めだから、LGA775世代のなかで新し目のマザーボードに交換してしまおうっていうノリです。
マザーボードを別の製品に交換するのですから、チップセットなどのハードウェア構成も変わってしまいます。
当然ですがOS(Windows7)は起動しません。(同じ型番のマザーボードなら問題ありません)
つまり、OS(Windows7)の再インストールが必要になります。
OS(Windows7)をクリーンインストールすることのメリットも大きいんですけど、やっぱり何かと煩わしいですし環境を一から構築しなおすのも大変。
ということで今回は、
『CPUやSSD(OS含む内容ごと)は活かしつつマザーボードだけを交換』
という方法を試してみます。
実はこのパソコン、以前にも以下の方法でマザーボードを交換したことがあります。
『ハードディスクやOS(Win7)はそのままマザーボードを交換してみた』
この頃のPCとは全く別物になっていますけどね。
SSDにインストールされたOS(Windows7)をそのままでマザーボードだけを交換というのは初めてなので記事にしてみました。
※メーカー製PCの場合はCPUやメモリを交換するくらいだとポン付けで動きますが、マザーボードなどのハードウェア構成を変えてしまうとライセンス違反となってしまう可能性があります。
なので、メーカー製PCでマザーボードを交換したい場合は、まったく同じマザーボードを準備するのが好ましいです。
■現在のパソコンの仕様と不調の原因
・CPU:intel core2 EXTREME QX6800 2.93GHz
・メモリ:6GB
・マザーボード:ASUS P5B-VM
・SSD:Samsung SSD840PRO ベーシックキット128GB
・HDD:WD1003FZEX
・グラフィックボード:玄人志向 GF-GT520-LE1GH
という仕様です。
現在はデカデカなATXケースに収まっています。
エクスペリエンスインデックスは、
・プロセッサ:7.2
・メモリ(RAM):7.2
・グラフィックス:4.4
・ゲーム用グラフィックス:6.3
・プライマリハードディスク:7.4
LGA775でこれならナカナカのスペックだとは思います。
ただ、これでゲームをしようとするとアレなワケですね。
そこで『MSI GTX960 GAMING 2G』というグラフィックボードの登場っていうお話なのです。
で、コレを増設『ASUS P5B-VM』にしたらパソコンが絶不調になってしまったと。
まず、起動時にビープ音が2回鳴るようになりました。
この時点で何かしらのハードウェアのトラブル、特にメモリ周りの可能性が高いですね。
で、よくよく調べてみると、6GB積んでいるメモリのうち2GBしか認識していない状態。
しかも、Windows7のロゴの後でNo signal(信号ナシ)になっちゃう場合もアリっていう、全くもって笑えない症状。
グラフィックボードか、
メモリの破損か、
マザーボードの老朽化か、
ハードウェアの相性か、
『MSI GTX960 GAMING 2G』を外すと問題なく動くので、グラフィックボードの初期不良か相性が原因というのが濃厚な線でしょうか。
普通ならグラフィックボードを初期不良で返品して諦めるところなのですが、
『マザーボード換えれば何とかなるんじゃないの??』
っていう安易な発想に至ってしまう素直ぢゃないオヤジ2名であります(笑)
『P5B-VM』と『MSI GTX960 GAMING 2G』の相性が原因であればマザーボードの交換で対処できますしね。
それに今はATX規格のケースを使っているのでマザーボードもATXにしちゃおうっていう作戦です。
こんなデカすぎるケースにmicroATXだとスペースが勿体無いですし、不調でなくてもマザーボードを交換したくなります。
■交換するマザーボードは『ASUS P5Q』に決定
LGA775では最終世代のマザーボードですね。
ATX規格なのでオンボードグラフィック機能はナシ。
『Core 2 EXTREME』もサポートされているし、全コンデンサに日本製の高品質コンデンサを使用、オーバークロック機能も充実、っていうマザーボード。
今使っている『Core 2 EXTREME QX6800』を活かせるもので、それなりに長持ちしそうな『ASUS P5Q』をターゲットにしてみました。
状態を問わなければネットオークションで3~4,000円から出品されていますね。
今回は付属品が揃っていて状態の良さそうなものをヤフオクで7,800円で落札。
■インストールしてあるWindows7はそのままで、マザーボードを交換してもOSが起動するための準備をしよう
Windows7を普通に運用している状態では、いま使っている環境に合わせたドライバーのみが有効になっています。
この状態でマザーボードを交換してしまうとHDDやSSDにアクセスできなくなってしまうのでOSは起動しません。
(同じ型番のマザーボードに交換ならWindows7は起動しますが、厳格な認証を行っているソフトは動かないことがあります)
これを、レジストリを編集して全てのドライバーを有効にすることで、マザーボードを交換しても何事もなかったかのようにOSが起動します。
編集するレジストリは、
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\以下の、
・Amdide.sys
・Atapi.sys
・Ataport.sys
・Cmdide.sys
・Intelide.sys
・Msahci.sys
・Pciide.sys
・Pciidex.sys
・Viaide.sys
の『start』の値です。
デフォルトは『3』になっているので、これを全て『0』に書き換えていきます。
ファイルが存在しなければスルーしてOKです。
『ControlSet001』や『ControlSet002』が存在しているようなら、念のためにそちらも同様に編集しておきましょう。
詳細な設定方法は、
『ハードディスクやOS(Win7)はそのままマザーボードを交換してみた』
で記事にしてあるので、気になる方は参考にしてみてください。
たったコレだけの設定で、
『CPUやSSD(OS含む内容ごと)は活かしつつマザーボードだけを交換』
の準備は完了です。
念のためWindows7を再起動して、レジストリの編集に問題がないか確認しておきましょう。
慣れれば5分掛かりません。かなり簡単なんです。
ただ、レジストリの編集は自己責任でお願いいたします。
■いよいよマザーボードを交換
・『P5B-VM』を外して『P5Q』をケースに放り込みます
フロントパネルからのケーブルは接続を間違えやすいので繋ぎっぱなしです。
こればっかりはナカナカ憶えられない新潟おてんとサン。永遠の初心者であります。
・マザーボードを『P5Q』に交換完了
マザーボードが黒系の色なのでケース内が締まりますね。
CPUクーラーも仰々しい感じで『できる奴感』を感じます(笑)
そして、変な位置にある24Pin電源のせいで威圧感もプラス。
奥行きのあるグラフィックボードを増設するときにはスッゴク邪魔な存在となることでしょう。
この時点では『MSI GTX960 GAMING 2G』は差していません。
コレの初期不良が原因かもしれませんからね。
マザーボードを交換してOSが安定動作しているのを確認してから、グラフィックボードを増設してみます。
なので、とりあえずの代替グラボが差さっています。
■緊張しつつPCの電源をON!
・『P5Q』のBIOSがあっさり起動
『ピッ』と小気味良いビープ音を発しつつBIOSが起動。
・Windows7HPもアッサリ起動
『ようこそ(グルグル)』の表示を眺めつつホッと一息です。
『ようこそ』してくれて・・・ありがとう!って感じです。
・起動直後は勝手にドライバをインストール
写真を撮り忘れたので代替画像です。
無事にOSが起動すると上記のようにドライバのインストールが始まります。
で、SSDは以前の状態のままですから今まで通りにPCを使うことができます。
煩わしいOSの再インストールを回避することができました。
ただしハードウェアの構成は変わっているので、Windows7は非認証の状態になってしまいます。
DSP版とか自身で購入したOSであれば電話認証ですぐに使える状態になります。
念のためにいくつかのソフト使ってみますが、全くもっていつも通り。実に快適です。
MicrosoftやAdobeのソフトは問題なく動きます。
で、ここで注意が必要なのですが、ハードウェア(マザーボード)のMACアドレスなどを照合して認証しているようなソフトだと動かないかもしれません。
今回は問題ありませんでした。
とりあえず今回のキモの部分は問題なく終了です。
作業時間にして1時間ほどです。レジストリいじってマザボを交換しただけですからね。
OSが起動してしまえば環境は以前のままですし。
HDDだろうがSSDだろうが、こういう方法で別のマザーボードに環境を移すことが可能ですね。
ただし注意が必要なのはライセンス違反です。
メーカー製でOSが予めインストールされているような製品でも、この方法でマザーボードを別のものに交換することは可能です。
ですが、こういったPCでマザーボードを別のものに交換してしまうとライセンス違反となってしまうでしょう。
マザーボードやその他のハードウェア構成も含めてライセンスされているOSの場合は、マザーボードを交換するのと同時にOSも新調する必要があります。
一方、全く同じマザーボードと交換する場合はレジストリの編集などせずともそのまま動きます。
さて、いよいよ『MSI GTX960 GAMING 2G』の登場です。
今回、6500文字以上の長々しい記事を書く原因となったグラフィックボード。
コレが動くようになって今回の計画を終えることができるのです!
で早速取り付け。
『ピッ』とビープ音1回
⇒BIOS起動(緊張)
⇒Windows7のロゴが画面中央でドッキング(淡い期待)
⇒『No signal』で画面真っ暗(困惑)
⇒ディスプレイが自動電源OFF(涙)
『チ~ン』って感じです・・・。
ものの2~30秒の間に起承転結まで詰め込んでくれる無慈悲っぷり(笑)
Windows7は通常に起動している様子なんだけど、ディスプレイへの出力ナシです。
1.とりあえずCMOSクリアして再チャレンジ!
⇒『No signal』で画面真っ暗
2.まぁBIOSが古いのかもしれないし、BIOSをアップデートして再チャレンジ!
⇒それでも『No signal』で画面真っ暗
3.昼過ぎに始めたってのに日が暮れちゃって部屋が真っ暗
⇒やっぱり『No signal』で画面も真っ暗
4.『Safe Mode』でWindows7を起動すると問題ナシ。でも再起動すると
⇒案の定『No signal』で画面真っ暗
5.『Safe Mode』でWindows7を起動すると問題ナシ。でMSIのサイトからドライバを最新のものに更新。でも再起動すると
⇒少しは期待するも『No signal』で画面真っ暗
6.『Safe Mode』でWindows7を起動してディスプレイアダプタを削除、で再起動すると
⇒Windows7が通常起動するまでディスプレイへの出力あり!
⇒起動直後、勝手に『ビデオコントローラー(VGA互換)』をインストール
⇒念のためnVidiaのグラフィックドライバを削除して再インストール
⇒Windows7を再起動すると『No signal』で画面真っ暗
『Safe Mode』でWindows7を起動してディスプレイアダプタを削除してやると、次回のWindows7通常起動ではディスプレイへ出力も問題なし。
ただ、起動直後、勝手に『ビデオコントローラー(VGA互換)』をインストールするので、そのまま再起動すると次回は『No signal』で画面真っ暗となってしまいます。
Windows7を通常起動するたびにデバイスマネージャでディスプレイアダプタを削除してやれば、『No signal』で画面真っ暗を回避できると。
以降、手順1からパターンを変えて何度も試してみるも効果ナシ。
グラフィックドライバも20回くらいインストールし直したけれども
⇒あえなく『No signal』で画面真っ暗
夜が明けて部屋が明るくなってきたってのに
⇒徹底的に『No signal』で画面真っ暗(笑)
で、初期不良で『MSI GTX960 GAMING 2G』を新品交換してもらったところ普通に使えました。
結局このグラフィックボードが原因だったっていうね。
良い子のミンナは、徹夜しちゃう前にグラボの初期不良を疑いましょう(笑)
■おしまい
結果としては、
『マザーボードなんて交換してないでグラボの初期不良を疑いなさい!』
っていう感じでしょうか(汗)
まぁ『P5B-VM』もナカナカの消耗具合でしたし、完全に壊れてしまう前に交換できたので『良し』としましょう。
最終的なエクスペリエンスインデックスは、
・プロセッサ:7.2
・メモリ(RAM):7.2
・グラフィックス:7.9
・ゲーム用グラフィックス:7.9
・プライマリハードディスク:7.4
となりました。
はじめはこの状態、
・プロセッサ:4.8
・メモリ(RAM):5.1
・グラフィックス:6.4
・ゲーム用グラフィックス:6.4
・プライマリハードディスク:5.3
というスコアでしたから(汗)
2度のマザーボード交換、SSDへの換装、Win7HP64bitの導入、などなどを経て、そこそこのゲームも快適にプレイできるPCに生まれ変わりました。
まったく別のPCですよね。
初期の頃から使っているパーツは、ケーブル1本とビープ用のスピーカー、あとネジ数本くらいです(笑)
ちなみに、一連のPC改造で出た不要パーツで別のPC1台作れました。
安価で知人に譲って以降とくにトラブルもなく動いています。
いかがだったでしょうか。
自作のソーラー発電に関する質問などは以前から多く寄せられるのですが、最近は自作PC関連の問い合わせも多くなってきました。
まぁ自作PC関連の記事の方が人気があるみたいですしね(笑)
ちょっと面白おかしく書いている部分もあるのですが、作業に当たっているときは大真面目なのです。
『新潟おてんとサポセン』として僕の考え得ることはお伝えいたしますので、気軽にメールなどいただければ嬉しいです。
この記事は、新潟おてんとサンが友人のパソコンを面倒みるという、
『新潟おてんとサポートセンター(仮称&笑)』シリーズの記事です。
『ハードディスクやOS(Win7)はそのままマザーボードを交換してみた』
『古いパソコンだけど・・・グラフィックボードを追加したらナカナカ使えるかも』
『電源付の激安PCケース(T3-500L)で古いパソコンをリフレッシュ』
『P5B-VMにintel-core2-EXTREME-QX6800を載せて、今でもまだまだ使えるパソコンに 』
『SSD換装で古いパソコンがサクサク快適!LGA775だってまだまだ現役です』
『SSDのOS(Win7)や設定はそのままマザーボードを交換してみた』
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。
5ヶ月程前の記事にコメント失礼します。
私も数日前にmsiのr7 370 gaming2gを購入し、グラフィックボードの取り替えを行いましたが、こちらはBIOSすらうまく起動出来ていないようで、モニタは電源投入時点からnosignal状態です。
最近異音がなり、取り外したmsi twinfrozrは取り付けると問題なく映像が出力されるのですが、CMOSクリア等行っても改善しないので、やはり初期不良を疑うべきでしょうか。
マザーボードとの相性みたいな話もあるので断定できないままサポートセンターに電話するのも初期不良ではなく相性だで押し切られないか不安です。
はじめまして、きっくサマ。
この記事の場合だと、マザーボードを変えても同じ症状でした。
つまり、他のPCで試してみることが出来れば、販売店やメーカーを納得させるのに充分かも知れませんね。
このグラフィックボードはネットで購入したものなのですが、連絡するとすぐに交換に応じてくれました。
まぁ、出来るのであれば、複数のPCで試してみて初期不良を確認するのが妥当かと考えます。
こんにちは!マザーボード交換に関して不安なことが多すぎて色々調べた結果ここにたどり着きました、このこのレジストリの値変更に関して一つだけ不安なことがありましてよろしければ情報をいただけると幸いです。
値変更→交換→起動成功→ドライバインストールなど→認証、その後この値を元に戻すとどうなるのでしょうか?
戻すとせっかく起動していたのに再起動すると起動しなくなってしまうということが起こるのではないかと不安です
はじめまして、gong88さま。
『値変更→交換→起動成功→ドライバインストールなど→認証、その後この値を元に戻すとどうなるのでしょうか?』についてなのですが、
『試していないので何ともいえない』というのが正直なところです。
マザーボード交換後、正常に運用できるようになる過程で、レジストリの内容は書き換えられているかと。
レジストリの値は固定的なものでなく、環境の変化で常に書き換えられられていきます。
まぁ、本来はOSのクリーンインストールが好ましい状況なので、使っていて問題ないのであれば変更した項目はそのままにしておくのが賢明でしょう。
僕の環境(SSD換装後)を確認してみると、『0』に書き換えた部分が『3』に戻っている項目がいくつかありました。
はじめましてこんばんは。
記事を拝見させて頂きました。
この方法ですと
データや、設定データ(デバイスファイル、ドライバ等)もそのままに
できるのでしょうか?
またAMD対応マザボからintelマザボに変えても大丈夫でしょうか?
はじめまして、ゆっけサマ。
コメントありがとうございます。
『SSDのOS(Win7)や設定はそのままマザーボードを交換してみた』(本記事)
『ハードディスクやOS(Win7)はそのままマザーボードを交換してみた』
この2つの記事は、やっていることは同じです。
本記事の場合は、グラフィックボードの初期不良も相まって、ちょっと分かりにくい記事になってしまっています。
『本来は、現在のマザーボード(CPUやチップセット)で使用するドライバのみ有効になっている』
『レジストリを編集してwindows7に標準で搭載されている全てのドライバを有効にする』
『この状態でマザーボードを別のものに交換してもOSが起動できる』
『HDDの内容はそのまま、OSの再インストールをせずともOK』
となりますね。
>>データや、設定データ(デバイスファイル、ドライバ等)もそのままにできるのでしょうか?
・HDDのデータやOS(win7)はそのまま
・ドライバはレジストリを編集して全てのドライバが有効になっている
という状態ですね。
>>AMD対応マザボからintelマザボに変えても大丈夫でしょうか?
windows7標準のドライバが対応しているハードウェアならば動作可能でしょう。
ただ、僕は『Intel⇒Intel』というパターンでのみ試している状態ですので、やってみなければ分からないというのが正直なところです。
はじめまして たいへん参考になる投稿ありがとう御座います。再インストール無しで 2回程レジストリ変更でのマザーボード交換に成功して感謝致しているところです。 今回はちょっと質問なのですが 現在OSwin7 775マザーボード Cpuコア2エクストリームから 1151マザーボードCpu i7への マザーボードとCpuの同時変更も 上記記事の方法で可能でしょうかね? もし可能であるようでしたらトライしたいと思っておりますが 当方 なにぶん専門知識が足りなさすぎまして、、、 ご教授宜しくお願い致します。
はじめまして、アッキイさま。
本記事がお役に立てているようで何よりです。
さて、本記事の手法で、
■LGA775・core2Extreme
⇒LGA1151・core i7 6***
が可能か?
っていうことですね。
これは、試したことがないのでなんとも言えないというのが正直なところです。
基本的にはLGA775世代のようなちょい古めのPCで一時的な応急処置的で用いていた方法ですからね。
ただ、先日投稿した記事でやったパターン、
■LGA1155・core i7 2600k
⇒LGA1150・core i7 4770
というのは問題ありませんでした。
一応はソケットもCPUも互換しません。
曖昧な返答になってしまいますが、OSが対応しているハードウェアへの変更は出来ると思います。
この手法にチャレンジということはwin7やwin8.*の製品版かDSP版でしょうから、出来なければ再インストールしかありません。
本来はクリーンインストールが望ましいワケですから、あくまで再インストール前提で試してみるのも良いかなと考えます。
LGA775からLGA115*については、機会があれば僕もチャレンジしたいと考えています。
アッキイ様の質問に対してちょっと不完全な返答となってしまいましたが、以上が僕の思うところであります。
ではでは、また何か有りましたら気軽に立ち寄ってくださいね。
早速のお返事 ありがとう御座います。 今から メモリーカードなど足りないパーツ購入して 1度チャレンジ致します。今週末日曜日にでも結果報告するように致します。 アドバイスありがとう御座いまました。
無事の成功をお祈りいたします。
ご報告いただけたら非常に嬉しいです!