ホビーショップを散策していると、見慣れないゼータガンダムのパッケージが!
『こんなキットあったっけ??』
とチンプンカンプンな僕。
で、その場でちょちょいと検索してみると、
『ガンプラエボリューションプロジェクト(GUNPLA EVOLUTION PROJECT)』
なる企画の第一弾とのこと。
・・・完全に知らんかった(汗)
そして、発売日に偶然店頭で見つけてしまう僕って、きっとニュータイプなオジサン。
ということで即ご購入です(笑)
ついでに、にたようなパッケージデザインの百式とマークツー(ティターンズカラー)も発見!
なんだかこっちも新しくなってるっぽいので購入。
完全に自力で『グリプス戦役セット』ですよ。
この新しいっぽいのは『RIVIVE』っていうんですね。
やっぱり無知な僕。
ということで、
『ガンプラエボリューションプロジェクト(GUNPLA EVOLUTION PROJECT)』
第一弾の『HGUCゼータガンダム』
を作ってみましょう!
基本は『素組み』です。
ただ、少ない手間と時間でチョット見栄えのする、
・墨入れ
・ツヤ消しクリヤ塗装(トップコート)
っていうおサボり仕様で作ってみることにしました。
僕のプラモスキルはかなり低いんですけどね、まぁ楽しみつつサクッと組立てました。
RG(リアルグレード)ほど気張ってなくて、スミ入れやツヤ消し塗装をゆっくりやっても1日で完成しました。
■組立て
下準備として、テレビシリーズの『ゼータガンダム』全50話を見ておきましょう。
時間がない場合はオープニング曲が切り替わる24話あたりまで見ておいて、組立て中にBGM代わりに流しておきましょう。
こうしておくことで、『HGUCゼータガンダム』組立てに対するモチベーションが激しい状態を維持することができます(笑)
■箱出し
RGマークツーと同サイズの箱がパンパンになるくらい詰め込まれたパーツたち。
一度出したら元通りに入れられません。
RGとは程遠いですが、かなりのパーツ量です。
■胸部の組立て
スミ入れしてから組み立てて、この状態でツヤ消し塗装です。
完全なるおサボり仕様で時間短縮しちゃいます。
■頭部の組立て
適当なランナーに取り付けて作業しています。
乱暴にスミ入れしただけの状態。
我ながら下手ですな・・・。
■腕部-素組みとスミ入れツヤ消し済の比較
左が素組み、右がスミ入れツヤ消し塗装後。
関節はかなり可動域が広くなっています。
■脚部-素組みとスミ入れツヤ消し済の比較
左が素組み、右がスミ入れツヤ消し塗装後。
ヒールの格納と、足首が引っ込むギミックも再現されています。
■フライングアーマーとスタビライザー-素組み
フライングアーマーのフチ、赤い部分はシールです。
■フライングアーマーとスタビライザーのツヤ消し塗装
ランナーを有効活用です(笑)
丁寧に作るのであれば分解した状態で塗装をしますが、僕の場合はこの状態でツヤ消ししちゃいます。
■ビームライフルやサーベルなど
シールドの中央、細長い部分はシールで赤くしています。
■完成
まだバラバラですが完成です!
左下のパーツはウェーブライダーに差し替え変形用のフレームです。
いちいち休憩しながら5時間ほどでこの状態です。
丁度1日をお手軽にプラモデルで満喫するのにちょうど良いボリュームですね。
ゲート処理や塗装は、僕なりのおサボり仕様です。
■とりあえずモビルスーツ形態
■正面
ほぼ素組みでコレです。
シッカリしたスタイルですね。パーツの保持も良好。
変形機構を見送ったことで、胸部や腹部のスカスカ感がなくなって良い感じです。
■RGゼータガンダムとツーショット
情報量はRGには敵いませんが、劇中の雰囲気に近いのは間違いなくEVOLUTIONですね。
RGのリアリスティックデカールを、かいつまんでこのキットに流用するのも良さそうです。
■RGゼータガンダムとツーショット-上から
RGは複雑な変形機構を小さなボディに詰め込んでいるので、どうしても胸部装甲まわりから変形ギミックが見切れてしまいます。
■ウェーブライダー形態
■まずバラす
画像右下の差し替え変形用のフレームにパーツを組んでいきます。
■差し替え変形
脚部を変形させて、腕や装甲パーツを組んでいきます。
■差し替え変形完了
頭部、脇腹、膝裏のパーツ、なんかが残ります。
ウェーブライダー形態の再現度はかなり優秀ですね!
■ウェーブライダー形態-側面
フライングアーマーのシールが上手くないですね・・・。
シールを貼らないってのも一つの方法かと。
モールドに沿って色が分かれているので、マスキングはかんかんな部類に入るかと。
なので、マスキングして塗装するのもそんなに手間ではない感じ。
■ウェーブライダー形態-後ろ
この角度から眺めるのが一番好きかもです。
7つのバーニアは、フチをガンダムマーカーの金色で塗ってあります。
モビルスール形態もウェーブライダー形態も、どちらもかなりカッコイイですね。
スタイルもポージングも、かなり進化している印象です。
劇中の雰囲気に近いのがまた良いかと。
■おしまい
いかがだったでしょうか。
ゲート処理:テキトー
スミ入れ:テキトー
合わせ目:放置
塗装:ツヤ消しのみ
こんな感じのおサボりメニューで組み立てました。
まぁほぼ素組みなワケです。
それでもナカナカそれっぽいというか、ちゃんとゼータガンダムになってます。
でかかった時間は1日。
RGだと、同じおサボりメニューで作っても数日かかってしまいますからね。
お手軽気軽に楽しめるのが良いです。
あとは百式とマークツー(どちらもRIVAIVE)の出来が気になりますね。
『ガンプラエボリューションプロジェクト(GUNPLA EVOLUTION PROJECT)』
楽しませてもらいました!
■新潟おてんとサンのガンプラレビューシリーズ(関連記事)
『RG-ガンダムMk-Ⅱ(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『RG-ガンダムRX-78-2(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『HG-サイコガンダム(ガンプラ)作ってサボってました(パチ組・一部合わせ目消し・墨入れ・部分塗装・つや消し)』
『HGUC-ゼータガンダム(ガンプラ)作ってサボってました(素組み・スミ入れ・ツヤ消し)ZETA-GUNDAM-GUNPLA-EVOLUTION編』
『HG-百式・HG-ユニコーン・RG-Zガンダム(ガンプラ)作ってサボってました』
以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。