『Acer ASPIRE ONE D255 AOD255』を分解してメモリを交換してみた(今更ながらのネットブックだけど)

さてさて、今となっては懐かしいネットブックのメモリ交換です。
ACER-ASPIRE-ONE-D255
Acer ASPIRE ONE D255 AOD255』ですね。

ACER-ASPIRE-ONE-D255-仕様
ディスプレイ:10.1 インチ(WSVGA)
CPU:Atom N450 1.66GHz/1コア
メモリ:1GB(DDR2 PC2-5300)
といった、『Windows 7 Starter』をプリインストールできるスペックです。

ちなみに『Windows 7 Starter』っていうOSには、ハードウェアの上限設定がありました。
・画面サイズ:対角10.2インチまで
・CPU:シングルコア、クロック周波数2GHz、TDP15W以下
・メモリ:1GB以内
・ストレージ:250GBまでのHDD、64GBまでのSSD
この上限スペックを超えないパソコンに、プリインストールのみという形でした。
要は『Win7』の『ネットブックエディション』っていう位置付けだったワケですね。

2010年前後に流行りましたよね!
スマートフォンやタブレットの普及で過去のモノとなってしまった感じです。

で、このネットブックはコンパクトで良いのですが、非力なCPUとメモリ1GBの縛りがキツくて、『Windows 7』を動かすにはチョット役不足、といった印象でした。

まぁそもそものネットブックには軽快な『Linux系』のOSを搭載していたワケですからね。
それでも、日本では『Windows 7 Starter』がプリインストールされたネットブックが多いかと。

3-ACER-ASPIRE-ONE-D255-システムのプロパティ
で、今回の『Acer ASPIRE ONE D255 AOD255』はなぜか『Windows 10 Home』が動いていました。

ついでにいうと、この『Acer ASPIRE ONE D255 AOD255』はメモリやHDDにアクセスするのにキーボードを外す必要があるっていう、ちょっと手間の掛かる子なんです(汗)

ま、どんなOSで運用するにしてもメモリ1GBではやっぱり厳しいですよね。
なにかの縁で新潟おてんとサンの元にやってきたネットブックですから、とりあえず分解してメモリの交換をやってみましょう。


メモリ交換前のメモリ使用状況
ACER-ASPIRE-ONE-D255-タスクマネージャ-パフォーマンスタブ-メモリの使用状況をチェック
メモリ1GB中、880MBが使用中(汗)
OSを立ち上げるだけでアップアップといったところです。
『Linux系』のOSなら軽快に動作するかと。


キーボードを固定している5箇所のツメ
ACER-ASPIRE-ONE-D255-分解-キーボードの5箇所のツメ
これはキーボードを外した状態の画像です。
一番左のツメは固定。他の4つのツメは可動式で、押し込むことが出来ます。

4箇所の可動式のツメを押し込む
ACER-D255-分解-キーボードのツメ
ACER-D255-分解-キーボードのツメを精密ドライバで押し込む
この小さいツメを、精密ドライバか何かで押し込みます。

ツメが押し込まれた状態
ACER-D255-分解-キーボードのツメが押し込まれた状態
4箇所の可動式のツメは全てこの状態にします。
一番左のツメは固定なので、4箇所の可動式のツメを押し込んだ状態で慎重にキーボードを外します。

キーボードの取り外し完了
ACER-D255-分解-キーボードの取り外し完了
キーボードの背面と本体がフラットケーブルで接続されているので、一気に外してしまわないように注意してくださいね。

キーボード背面のフラットケーブル
ACER-D255-分解-キーボードの背面-フラットケーブル
フラットケーブルを外してしまっても良いのですが・・・ちょっとデリケートな部分なのでこのまま作業することにします。

『DOOR』と表記のビスを4本外す
ACER-D255-分解-DOORと表記のビスを4本外す
まずは『DOOR』と表記の4ヶ所のビスを外します。

HDD脇の穴から、底面のフタを押し出す
ACER-D255-分解-HDD脇の穴から、底面のフタを押し出す
ここをドライバーなどで押し込むと底面のカバーが外れます。

裏蓋が押し出された状態
ACER-D255-分解-裏蓋が押し出された状態
こんな感じで裏蓋が押し出された状態になります。
ここを足がかりに底面のカバーを外してしまいます。
同時に封印シールも開封となってしまいます。
ま、5年前の機種なので保証は必要ありませんね。

ACER D255 分解 裏蓋開放
ACER-D255-分解-裏蓋開放
HDD、メモリ、CPUファン、がコンパクトに配置されています。
CPUの交換が出来れば良いんですけどね。

ACER-ASPIRE-ONE-D255 メモリ交換完了
ACER-ASPIRE-ONE-D255-メモリ交換完了
メモリスロットは1つしかないので、もともとの1GBメモリと画像の2GBメモリを交換です。

あとは逆の手順で組み立てれば作業終了です。


メモリ交換後のシステムのプロパティ
ACER-D255-メモリ交換後のシステムのプロパティ
実装メモリ2.0GBを確認できますね。

メモリ交換後のメモリ使用状況をチェック
ACER-D255-タスクマネージャ-パフォーマンスタブ-メモリ交換後の使用状況をチェック
OS起動直後のメモリの使用状況です。
50%の空きメモリを確保できました。


いかがでしょうか?

使った感触は、体感できるほど快適になったか?というと・・・そうでもないような(汗)
HDDへのスワップは確実に減っているハズなので、快適になってはいるのでしょうけれども、シッカリ体感できるほどではありませんね。

ネットブックはネットブックです。
『安価・小型・軽量なノートパソコン』を実現するために、性能や機能を思い切って削った仕様ですからね。

そもそも、発売当初は軽快な『Linux系OS』を搭載していた点からも、『Windows』を動かすのはチョット大変なようです。
ネットブック用の『Windows 7 Starter』でさえ、軽快には程遠い使用感です。

ネットブックを快適に動かすには・・・、
・SSDに換装する
・Linux系OSに乗り換える
なんてレシピが必要かもしれません。

機会があればSSD化やLinux系OSで運用にもチャレンジしてみたいですね。


以上、『自作太陽光発電が好き!かんたんDIYソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。


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