HDDやSSD(win7やソフトや内容全部)はそのままでマザーボードとCPUとグラフィックボードを交換してみた

1-運よく手に入ったパーツたち-intel-core-i7-4770-GEFORCE-GTX760-ASUS-B85M-G
CPUやマザーボードを新しくしたい!
でもでも・・・windowsの再インストールとか絶対ヤダもん!
っていうメンド臭がりな新潟おてんとサンがお送りするPCいじりです。

今回は、
intel core i7 4770
PaLiT-GTX760
が手に入ったので何とか自分のPCで使い物にしようという魂胆です。

ターゲットは、
5万円台でcore-i7を使ったパソコンを自作してみた(今更ながらのSandyBridgeだけど)
SSDに、OS(Win7)やソフトはそのまま丸ごとクローンしてみた(5万円自作PC)
で記事にした僕のパソコンです。

ASUS B75M-PLUS(LGA1155)』
intel core i7 2600k
玄人志向GF-GT640-LE1GHD/GK208
という構成。

システムディスク(win7)には128GBSSD、
データ用には1TBHDD、
で、各ドキュメントフォルダやソフトのデータ保存場所などなど、すべてHDDに設定して有ります。

特に不調も無く快適そのもの。
不満も無いんですけどね。

マザーボードを新品で購入してDIYしてから早2年。
僕もこのマザーボードと同じだけ歳をとりました(笑)
こと加齢に関しては敏感なお年頃ですからね、僕。

そんな折、『intel core i7 4770(LGA1150)』が手に入ったのですが、僕のPCで使うにはソケットが違います
なのでマザーボードを新品に交換して『intel core i7 4770を活かしていこうという狙い。

OS(windows7)も、SSDとHDDとの兼ね合いなど全部、システムやソフトやデータ系は丸ごとそのままで!
マザーボードとCPUとグラフィックボードを交換しようと、そういう記事ですね。

まだ使えるうちにパーツを交換。
『転ばぬ先の杖』ってことですね。
僕自身のパーツもこんな風に交換できたら良いんですけどね・・・。

ということで、以下の目次にそってまとめてみます。

準備したパーツ
元々のハードウェア構成
HDDやSSD(win7やソフトや内容全部)はそのままでマザーボード・CPU交換の準備
マザーボードとCPUを交換
初電源ONから電話認証
グラフィックボード(PaLiT-GTX760)の増設
おしまい

新潟おてんとサンの安易な発想満載ではありますが、パソコン自作の初心者さんの参考になれればコレ幸いです。

※画像が27枚ほど、8000文字程度、の長めの記事になります。


準備したパーツ
(きっかけ)

ばかでっかいATXケースに収まったパソコンが2台ほど僕の元にやってきました。
僕のお友達曰く『完全にジャンク、使えないよ』ってことだったんだけど・・・。

ホントにジャンクなら完全に邪魔だしお断りなんですけどねぇ(汗)

とりあえず僕に友人にはお引取り願って(笑)
預かったPCのチェックですね。

2台とも電源は入るしOSも起動しますね。
それに、何だか快適と思っていたら、どっちも『intel core i7 4770』が乗っているではありませんか・・・(汗)

ただ、グラフィックボードが原因かメモリなのか、それともマザーボードか。片方はしばらくすると電源が落ちます。
もう片方は問題ないようですね。
まぁしかし、コレがジャンクなんてもったいない(涙)

2台のパソコンから調子の良さそうなパーツを集めて1台は復活させましょう!
かくして『自称ジャンクPC2台』はニコイチで復活と相成りました。
しかもプライマリハードディスクは僕の手持ちのSSDをプレゼントしといてあげました。

元々のオーナーは爆速PCに変身で大喜び!
余ったCPUとグラフィックボードが僕の報酬になったって感じですね。
ただ、電源が落ちてしまう方のパーツなので、グラボはちょっと怪しいんですけどね。

あ、売ればそこそこの金額にはなるって伝えましたよ、ちゃんと。
でもね、パ-ツ単体になっちゃうと興味なくなるみたい(笑)

ということで、余ったパーツを有難~くご査収いたしまして、本記事の誕生と相成るワケでございます。

intel core i7 4770
2-intel-core-i7-4770-2016年7月現在-中古で20000円くらい
2016年7月現在、中古で買うなら20,000円ちょっと・・・くらいかな?

PaLiT GEFORCE GTX760
3-PaLiT-GEFORCE-GTX760-2016年7月現在-新品で12000円くらい
コレは・・・中古なら4~5,000円で買えちゃいそう。

この2つにプラスして新品で『ASUS B85M-G』を購入です。

ASUS B85M-G
4-ASUS-B85M-G-新品で8000円ほど
ほんとはH87あたりのチップセットを使った新品マザーボードが欲しかったのですが、なかなか見つからず。
簡単に見つかって、
評判が良さそうで、
マイクロATXで、
メモリが4枚差さって、
っていう感じの『ASUS B85M-G』に決定です。
これは新品で8,000円を切るお値段。

つまり、僕の持ち出しは8,000円って事ですね。
これで僕のPCの中身がガラッと変っちゃうワケです(嬉)


元々のハードウェア構成

5万円台でcore-i7を使ったパソコンを自作してみた(今更ながらのSandyBridgeだけど)
SSDに、OS(Win7)やソフトはそのまま丸ごとクローンしてみた(5万円自作PC)
で紹介した僕のPCです。

さすがに『KEIAN 恵安 KT-M19U3-PS5 520W電源付 MicroATX』に付いて来た電源では不安なので、ケースと電源は変えてあります。
5-スリムなのにフルハイトのグラフィックボ-ドが使えると謳われていたPCケース-PLUG-IN-電源-剛力短2
スリムなのにフルハイトのグラフィックボ-ドが使えると謳われていたPCケース『サイズRANA2』
PLUG-INタイプの電源『剛力短2』

『サイズ RANA2』はスリムなのになんかちょっとデカイ。
m-ATXよりはスリムで、長いというか奥行きが結構有ります。
設置場所事情によっては重宝するかと。
結構気に入っています。

でメモリも増やして有ります。

なので、マザーボードとCPUとグラフィックボ-ドの交換前の構成は、
CPUintel core i7 2600k
マザーボードASUS B75M-PLUS(LGA1155)』
メモリ適当な4GBを4枚で16GB
グラフィックボ-ド玄人志向GF-GT640-LE1GHD/GK208
です。

これを、
CPUintel core i7 4770
マザーボードASUS B85M-G(LGA1150)』
メモリ適当な4GBを4枚で16GB
グラフィックボ-ドPaLiT GEFORCE GTX760
にしてしまうワケです。

で『windowsの再インストールとか絶対ヤダもん!』です(汗)

本来はwindows7をクリーンインストールするべきなんですけどね。
インストールメディアがなくなったとか、
リカバリディスクを作ってないとか、
リカバリ領域を消しちゃったとか、
やっぱりメンドクサイとか、
様々な言い訳をしつつ、HDDやSSD(win7やソフトや内容全部)はそのままでマザーボードとCPUとグラフィックボードを交換しようってなるワケです。
実は全部あるんですけどね(笑)

ちなみに現在の『Windows エクスペリエンス インデックス』は、
8-現在のWindows-エクスペリエンス-インデックス-2600k-GT640-B75M-PLUS
・プロセッサ:7.6
・メモリ(RAM):7.6
・グラフィックス:7.1
・ゲーム用グラフィックス:7.1
・プライマリハードディスク:7.9
って感じです。

これでジューブンって感じなんですけどね・・・。
基本は事務用途と動画視聴、たまーに(冬場)ゲーム、っていう使い方ですし。

ただね、やっぱりサクサクな環境は欲しいんです。
それに、CPUもちょっとでも高いスペックが欲しいんです。

そういうワガママな僕です(笑)
僅かな違いでもオーバースペックを求めてしまうという悪い癖ですね。


HDDやSSD(win7やソフトや内容全部)はそのままでマザーボードとCPUを交換する準備

さすがにこの手法も3回目の紹介ですからね。
もう慣れっこです。

レジストリをちょちょいと編集して、マザーボード(やチップセットなどのハードウェア構成が変っても)windowsがHDDなどにアクセスできるように設定します。

その前に、グラフィックボードを外してドライバーもアンインストールしておきましょう。
9-マザーボードとCPU-交換の準備-グラフィックボードを外すためにドライバーをアンインストール
僕の環境で言うと『NVIDIA』っていうのをゴッソリ削除です。

あとは以下のようにレジストリを編集すれば、マザーボードを交換してしまってもwin7を起動できると、そういうことですね。
8-レジストリの編集
※この画像は以前のものです。

編集するレジストリは、
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\以下の、
・Amdide.sys
・Atapi.sys
・Ataport.sys
・Cmdide.sys
・Intelide.sys
・Msahci.sys
・Pciide.sys
・Pciidex.sys
・Viaide.sys
の『startの値です。

デフォルトは『3』になっているので、これを全て『0』に書き換えていきます。
ファイルが存在しなければスルーしてOKです。

『ControlSet001』や『ControlSet002』が存在しているようなら、念のためにそちらも同様に編集しておきましょう。

詳細な設定方法は、
ハードディスクやOS(Win7)はそのままマザーボードを交換してみた
で記事にしてあるので、気になる方は参考にしてみてください。

たったコレだけの設定で、
HDDやSSD(win7やソフトや内容全部)はそのままでマザーボードとCPUとグラフィックボードを交換
の準備は完了です。

念のためにWindows7を再起動してレジストリの編集に問題がないかを確認しておきましょう。

慣れれば5分も掛からないっていう簡単さ。
ただし、レジストリの編集は自己責任でお願いいたします。


マザーボードとCPUを交換

レジストリの編集をしてしまえば、後はサクサクとハードウェアを交換です。

現在のマザーボード『ASUS B75M PLUS』
6-現在のマザーボード-ASUS-B75M-PLUS
2年半の間、ノントラブルで僕のPCライフを支え続けてくれた『ASUS B75M PLUS』です。
ケーブルをドンドン外していきます。
このPCには今回のマザーボードの交換で、あと数年はノントラブルで活躍して欲しいですね。

PLUG-IN電源 剛力短2は1箇所しか使っていない
7-PLUG-IN-電源-剛力短2-ゴウリキたん-は1箇所しか使っていない
『ゴウリキたん』に対してさすがにコレはもったいない。
今回のグラフィックボードは追加電源を2つも必要とするので、画像の青いコネクタ2つを使うことになりますね。

取り外したマザーボード『ASUS B75M PLUS』
10-マザーボードとCPU-交換-CPUとファンはそのまま-B75M-PLUSをごっそり取り外す
これはコレで別のPCを作っちゃうので、CPUとCPUファンはこのままにしておきます。
今となっては懐かしい、第2世代(Sandy Bridge)のCPU。
『SATA:6Gb/s』が1つのみ。ここにSSDを繋いでいたんですね。

新調したマザーボード『ASUS B85M G』とCPU『intel core i7 4770』
11-マザーボードとCPUの交換-ASUS-B85M-Gとintel-core-i7-4770
第4世代(Haswell)の『core i7』とLGA1150のマザーボードですね。
スペック的には『Sandy Bridge』からそんなに進化していないような・・・。動作クロックもほぼほぼ変わりないし。
『SATA:6Gb/s』が4つあるのが嬉しいっていう程度。

『ASUS B85M G』にCPU『intel core i7 4770』とメモリを取り付ける
12-マザーボードとCPUの交換-ASUS-B85M-Gにintel-core-i7-4770-CPUとメモリを取り付ける

九州風神っていうサイドフローのCPUクーラー
13-マザーボードとCPUの交換-九州風神っていうサイドフローのCPUファン
こういうの、我が家にはゴロゴロと転がっています。
何とかケースに収まりそうなので、とりあえずはコレを使ってみることに・・・。

B85M-Gに対して九州風神デカすぎ
14-マザーボードとCPUの交換-ASUS-B85M-Gに対して九州風神デカすぎ
さすが九州風神デカすぎる(笑)
パッと見は完全に風神サンが主役ですよ。
たぶんコレはマズいでしょ。

このままケースに入れてみたけど・・・
15-マザーボードとCPUの交換-九州風神がデカすぎてケースに入らないオチ
やっぱりガワが閉まらん!
なんで九州風神サンはこんなにワガママなボディなんだ(汗)
あと5mmくらいなんですけどねぇ(笑)

・・・ということで適当なCPUファンに変更
16-マザーボードとCPUの交換-九州風神がデカすぎてケースに入らなかったので-とりあえず適当なCPUファンを使って配線を済ませる
これはコレでちょっとヤダ!
ま、後日交換ですね。
※後日『サイズ Shuriken Rev.B(手裏剣リビジョンB)』へCPUクーラーを交換しときました。

この時点で配線はすべて済んでいます。
あとは電源を入れてOS(win7)が起動すれば成功ですね。

ちゅーか・・・このケース(サイズ RANA2)にあのグラボは入るんだろうか?

設置場所の関係で、意地でもスリム系のケースを使っていますからね。
とはいえ、結構と気に入っています。


初電源ONから電話認証

あとは電源を入れるのみっていう状態です。
無事に電源が入れば『ASUS』のロゴマークが表示されるはず。
でF2かDELETEキーで『UEFI BIOS Utility』を起動できると、そういう手順です。

ピッというビープ音とともに無事に電源ON
ASUSのロゴ画面

『B85M-G』の『UEFI BIOS Utility』
17-マザーボードとCPUの交換-初電源ON-UEFI-BIOS-Utility-あっさり起動で問題なし
『F2』か『DEL』キーで『UEFI BIOS Utility』を起動です。
CPUとメモリが認識されていることを確認できますね。
で特に設定をいじる必要も無いのですが、ファンの設定をちょっといじって退出です。
USBメモリに直撃でスクリーンショットできるのは便利ですね。

普通にWindows7が起動
18-マザーボードとCPUの交換-初電源ON-win7-windows-はそのままでマザーボードとCPUの交換成功-OSが何事も無かったかのように起動-再起動を促される
すぐにドライバが更新されて再起動を促されます。

ASUS B85M-Gに付属のディスクからドライバをインストール
19-マザーボードとCPUの交換-初電源ON-ASUS-B85M-Gに付属のディスクからドライバをインストール
HDDやSSD(win7やソフトや内容全部)はそのままでマザーボードを交換してありますからね、『ASUS B75M PLUS』のドライバで動いている状態です。
特に問題なく動いていますけどね。
で、ちゃんとドライバを当ててやります。

ハードウェア構成が変わってライセンス未認証状態なので、お約束の電話認証
20-マザーボードとCPUの交換-ハードウェア構成が変わってライセンス未認証状態なので、お約束の電話認証
大幅にハードウェア構成が変わっているのでWindowsのライセンスは未認証状態になっています。
まぁどのタイミングでも良いんですけれども、ちゃんと動作するのが確認できで、この状態で使っていくのであればライセンス認証ですね。
何度も経験していますが、やっぱりちょっと煩わしいです、電話認証。

無事にライセンス認証の完了
21-マザーボードとCPUの交換-無事にライセンス認証の完了-システムのプロパティ-core-i7-4770-の動作もOK
電話認証の最中、win10へのアップグレードを促すポップアップがデカデカと出現してくれて、ちょっと邪魔だった(汗)

この時点での『Windows エクスペリエンス インデックス』
22-マザーボードとCPUの交換-core-i7-4770とHD-Graphics-4600の状態でのエクスペリエンスインデックス
・プロセッサ:7.7
・メモリ(RAM):7.7
・グラフィックス:6.7
・ゲーム用グラフィックス:6.7
・プライマリハードディスク:7.9

CPUとメモリは7.7となりました。
わずか0.1ポイントのアップグレード(笑)

まぁこんなモンですよ。
ベンチマークとか取って細かく具体的な数値で比べれば差はあるんでしょうけど、体感的にも0.1ほどですからこれで良しかと。

この時点でのグラフィックスは『intel HD Graphics 4600』を使っています
要はCPUに内蔵のグラフィックコントローラ(GPU)を使ってマザーボードのDVI端子から映像を出力しています。

元々のグラボは外しましたしね。
で、『intel HD Graphics 4600』がどんなもんか触ってみたいし。

6.7も有ればナカナカ使えるというか、事務用途と動画視聴なら不満のないレベルじゃぁありませんか。
とはいっても、ちょっと負荷のある描画をさせると画面がチラついたりしていました。

玄人志向GF-GT640-LE1GHD/GK208』でのスコアは7.1でした。
2年前に新品で1万円を切る価格で購入できたグラフィックボードですけれども、それなりに頑張ってくれていたのですね。
補助電源ナシで
『グラフィックス:7.1』
『ゲーム用グラフィックス:7.1』
というエクスペリエンスインデックスのスコアですからね。
実はナカナカの名機だったのでは?と感じます。
やはりグラフィック機能は専用のハードウェアを準備するべきですね。

さて、ここまでで無事に
HDDやSSD(win7やソフトや内容全部)はそのままでマザーボードとCPUの交換
成功です!

マザーボードとCPUにそれほどのスペック差がないので、グレードアップをほとんど体感できませんけどね(汗)
マザーボードが新品っていう安心感は有りますね。
それと、ファンの音が気にならないというか、以前より確実に静かになりました。
取り外したグラフィックボードのファンかCPUファンか、そのどちらか(もしくは両方)が劣化していたのかもしれませんね。
何が原因で静かになったのかは微妙に分かりません。

ただ、この手の作業で気をつけて欲しいのがライセンス違反です。
メーカー製のパソコンだと、別の種類のマザーボードへの交換はライセンス違反になってしまいます。

この記事の例では、
OS(Windows7)を単体で購入したものだから、アンインストールして他のPCにインストールが出来る
ってことです。

本ブログを見ていただいてメーカー製のパソコンでコレをやろうとする方が居ますが、それはライセンス違反です。
ただ、メーカー製のパソコンで全く同じマザーボードを準備して交換するのは可能です。
で、この場合はレジストリをいじらなくても動いたりします。

あと、たまにワレズ系のWindows7でチャレンジしたり、DELL製PCのシリアルキーでOSを何とかしようとしたり、そういった質問を受けることが有ります。
ですが、ライセンス違反になってしまう場合には、僕はお手伝い(アドバイス)できませんので、あしからずご了承くださいね。


グラフィックボード(PaLiT-GTX760)の増設

いよいよ最後のセクションです。
もうね、CPUとマザーボードは普通に動いていますから、完全に惰性で作業に取り掛かっています(笑)

お昼まえから始めた作業ですが、そろそろ夕方になろうかというお時間。
とっとと済ませて美味しいビールにありつこうと、まぁそういう調子で頑張ってみます。

『PaLiT-GTX760』と『剛力短2に付属の補助電源ケーブル』
23-マザーボードとCPUの交換-ついでにPaLiT-GTX760の増設
久しぶりに『ゴーリキたん』の外箱を開けてケーブルを引っ張り出しました。
不要な電源ケーブルが無いってステキ(笑)って感じだったんですけどね、それも今日までです。

ちょいスリムなケースの空きスペースにイッパイ一杯のグラフィックボード
24-マザーボードとCPUの交換-ついでにPaLiT-GTX760の増設-空きスペースいっぱい一杯
これはこれで良いのかな・・・。
なんとかガワも閉まるしね。

nVIDIAのHPからドライバをダウンロードしてインストール
25-マザーボードとCPUの交換-ついでにPaLiT-GTX760の増設-nVIDIAのHPからドライバをダウンロードしてインストール
グラフィックボードを挿した時点で『intel HD Graphics 4600』からは映像が出力されなくなります。
この時点で『PaLiT GTX760』からの映像ってことですね。

最終的な『Windows エクスペリエンス インデックス』
26-マザーボードとCPUの交換-ついでにPaLiT-GTX760の増設-全ての作業完了-最終的なエクスペリエンスインデックス
・プロセッサ:7.7
・メモリ(RAM):7.7
・グラフィックス:7.9
・ゲーム用グラフィックス:7.9
・プライマリハードディスク:7.9
グラフィックスのスコアがどちらも7.9になりました。
とはいっても体感できる感じではないんですけどね。
事務的用途と動画視聴だけでも『intel HD Graphics 4600』よりは明らかにスムーズな描画です。

『CPUID HWMonitor』でCPUの温度などをチェック
CPUID-HWMonitorでCPUの温度を見てみる
やっぱり適当なCPUクーラーだからかな、CPUの温度が高めです。
これは明日にでもパーツを買ってきて改善ですね。


おしまい

いかがだったでしょうか。

なんだかんだで1日パソコンいじりでした。
まぁキライじゃありませんけどね。

あとはCPUファンを交換すれば、それこそマザーボードは3年くらい放置でしょうね。
グラボとデータ用のHDDの耐久性が気になりますから、これは新しいパーツが手に入り次第交換するでしょう。

個人的には『九州風神がデカすぎてケースに入らなかった』っていうくだりが楽しかったかなと(笑)
九州男児ナメちゃぁいけません!

OS(win7)はド安定で問題ありません。ソフトも問題なく動作します。
HDDをSSDにクローンしたときのように『やよいの青色申告』が起動しない、といったことも有りませんでした。

以上、なかなか楽しいひと時でしたとさ。


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